普遍的なベーシックをベースに、トレンドを自分らしく取り入れるパリジェンヌ。その姿には、LEE世代こそまねしたい、おしゃれのヒントが詰まっています!
LEE9月号では、スタイリスト福田麻琴さんとともに、フレンチ・ベーシックのエッセンスたっぷりのパリへ。
久しぶりに大人目線で過ごすパリは、おしゃれも街並も、どことなく変化しているよう・・・
福田さんの目を通して、パリジェンヌのおしゃれの魅力と進化のポイントを探ります!
自分に似合うトレンドを見極めて、それぞれに楽しむ姿が素敵!
一番変わったなと思ったのが、デニムスタイルです。ハイウエスト、パッチワーク、カットオフなど、旬顔が勢揃い。
「カットオフのデニムパンツと同系色のミニスカートで、どこかペアルック的なふたり。もしかして親子かな? いや、友達だったらごめんなさい(笑)!」(福田さん)
「ハイウエストデニムにロックTをインしたとびきりかっこいい女性」(福田さん)
「サロペットはパリでも相変わらずの人気。カンカン帽が新鮮!」(福田さん)
「秋からのトラッド流行をいち早く感じさせる正統派のコーディネート。バレエシューズってところがいい」(福田さん)
全員、"ウエストイン"が特徴的。ボーダー姿が、断然大人っぽく
「ボーダー×デニムという組み合わせはパリらしい変わらないスタイルですが、みんな、トップスをパンツにインした着こなしというのが衝撃的。ウエストインは世界的なブームなのかも!?」(福田さん)
「サイズ感と着こなし次第で定番の組み合わせが今っぽくなるというお手本コーデ」(福田さん)
「小ぶりバッグの斜めがけとサングラスがシンプルコーデのアクセントに」(福田さん)
「エスニック調の布バッグで仕上げたところがおしゃれ。この女性の、好きなものやお部屋まで想像しちゃう(笑)」(福田さん)
「モデルのような雰囲気を感じさせるフレンチトラッドが素敵!」(福田さん)
次回はパリジェンヌのモノトーンスタイル&ドレスのスナップをお届けします。
撮影/Ayumi Shino スタイリスト/福田麻琴 コーディネーター/Harue Konno 取材・原文/磯部安伽
詳しくは2017年8/7発売LEE9月号の「福田麻琴の新フレンチ・ベーシック」に掲載しています。 [最新号] 試し読み・定期購読はこちら
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茶太かぁさん