仮装や飾り付けも楽しいけれど、ハロウィン気分の盛り上げに欠かせないのが、やっぱりお菓子!
"今だけ"の特別感満載のフォルムで、子供はもちろん、大人も楽しいハロウィンの出来上がりです。
やさしい味わいのかわいいお菓子を教えてくれたのは、料理教室「apron room」主宰の星谷菜々さん。
初めて作ったハロウィンのお菓子は、雑誌に出ていたかぼちゃのプリンだったそう。
「今は毎年、友達の子供たちにあげるかぼちゃクッキーを焼いています。透明の袋に入れて、オレンジと黒の長いリボンをつけて首からかけてあげたりして」(星谷さん)
本日ご紹介の「マシュマロおばけ」も、子供たちが喜ぶこと間違いなしです!
ふわふわもっちり、不思議な食感!
ふんわりかわいいマシュマロおばけ
材料
24×18cmのバット1台分
- 水……100ml
- 粉ゼラチン……20g
- 卵白……2個分
- グラニュー糖……100g
- レモン汁……小さじ2
- コーンスターチ……適量
準備
バットにクッキングシートを敷く。
作り方
- 大きめの耐熱ボウルに水を入れ、粉ゼラチンを振り入れる。10分ほどおいてふやかす。
- 別のボウルに卵白、グラニュー糖小さじ1を入れてハンドミキサーで白くなるまで泡立てる。
- [1]をレンジに1分かけてゼラチンを溶かす。残りのグラニュー糖を加えて混ぜ、さらにレンジに1分かける。よく混ぜて溶かす。
- [2]をハンドミキサーで泡立てながら、[3]を少しずつ加える。レモン汁も加える。
- そのまましばらく泡立て、メレンゲがもったりと重くなってきたら、すぐにバットに流す(重くなってからも、さらに泡立て続けるとゼラチンが固まってきてしまうので注意!)。
メレンゲはもったりとしてすじが描けるぐらいが目安。ボウルの底に手を当て、熱さをチェック。冷めると一気に重くなってくるのでタイミングを逃さないように。
- 表面にコーンスターチを茶こしを使って振りかけ、そのままおいて固める(時間は常温で約20分。夏場は冷蔵で20~30分)。
- 固まったらクッキングシートをはがし、コーンスターチで全体に打ち粉をしながら、好みのクッキー型で抜く。写真の型で大小合わせ約20個とれる。
ベタつかせないために振りかけるコーンスターチが、よりいっそう、ふんわりとしたおばけらしさを演出します。
次回は、ハロウィンらしい配色のデザートです。
撮影/馬場わかな スタイリスト/伊東朋恵
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