絵本の聖地が、憩いのカフェ&バーとして復活!
絵本好きの大人や子供の間で聖地として親しまれてきた「ブックハウス神保町」が今年2月に閉店。
その場所に、この5月、新たにオープンした「こども本専門店 ブックハウスカフェ」に足を運んできました!

閉店した「ブックハウス神保町」とは運営会社が変わったそうなのですが、ビルや店構えは変わらず。絵本や児童書も以前と同様に約1万冊を備え、店長やスタッフの多くもそのまま移行。絵本への愛があふれるお店が復活したのだそう。

大きく変わったところはコーヒーやお酒、軽食を楽しめる「カフェ」、「バー」が併設になったという点。そして子供と一緒にくつろげるキッズスペースもでき、子連れにありがたい空間となりました。

1階中央にカフェスペースが。お店の奥のカウンターで注文します。
平日の営業時間は11~23時。土日祝日は11~19時まで。

ソファにちょこんと座っていたチェブラーシカのぬいぐるみをお供に、ランチ。
本日は11時台のお昼どきに訪れ、ひとりランチをいただきました。

現在、ドリンクを注文するともらえるポプラ社コースターと(期間限定)。
さらに、17時からはアルコールも楽しめます。
(余談ですが、今ランチや夜のメニューをさらに増やそうと思案中なのだとか。神保町ランチや、夜の静かなサク飲みによいお店となりそうです。夏中にはメニュー一新の予定だそうですよ。楽しみ!)
奥にはひろいキッズスペース付きのお部屋も。

今のところお子様メニューはドリンク以外は特に設けていないそうなのですが、離乳食などは持ち込み可能だそう。
ひろびろとしていて、モニターをみることもできます。

この写真のモニターの下あたりに、キッズスペースが。大人の席は20人くらいまでは余裕(30人ほどで会議スペースとして利用されることもあるのだとか)。 貸切の場合も、お部屋代などはナシ。現時点では、人数分のドリンクを一時間にひとつ頼めばOKだそうです。
週末や夏休み、ママ友&キッズ同士で訪れるにはもってこいの空間!
10人以上で貸切も可能とのことです。
夏休み、神保町がキッズの聖地に!
2階のギャラリーで7月15日(土)に始まったばかりのイベントが開催中と聞き、あがってみると……
そこには魅惑の4つのスペースが!!

4つの部屋に、あらゆる世代の子供心をわしづかみにするブースが!ねんねやハイハイ期の子供が過ごせるようなブース、名作絵本のブース、恐竜のブース、女の子が喜ぶ着せ替えマグネット人形のブース、コミック版「日本の歴史」のコーナーなどなど、子供が大喜びの空間が広がっていました。
絵本や児童書を数多く出版されているポプラ社と、ブックハウスカフェのコラボイベント「こどもと本が出会う場所」が開催されていました。
ちなみにこちらがお土産としていただいてきたもの。

コミック版「日本の歴史」の秀吉のビジュアルに衝撃を受けました。
2階でのイベント「こどもと本が出会う場所」は、8月31日(木)まで開催されています。
1階では毎週のように絵本作家さんによるサイン会やトークショーも!

オープン時に行われたイベントにて。「ブックハウス」を愛する絵本作家さんたちが集結!こちらの写真は、絵本やイラストを手掛ける「tupera tupera」の亀山達矢さんが自身の絵本を読んでいるときのカット。このあと、子供たちと一緒に絵を描いたりとさまざまな催しを。一緒に行った3歳の息子も大興奮でした!
おまけに、神保町のおすすめ立ち寄りスポットを。平日に子供と訪れるなら、「ブックハウスカフェ」からほど近い、専大前の交差点そばの集英社神保町三丁目ビル1階にある、「集英社ギャラリー」もおすすめです。
ジャンプの人気作品の商品などが展示されている入場無料の特設会場で、親子での見学も可能です(内容は不定期で変わるようです。コミック以外の展示の場合もあるとか)。気になる方は上記のリンクサイトをチェックしてみてください。
この夏は神保町が熱い!ぜひ参考にしてみてくださいね。
「こども本専門店 ブックハウスカフェ」
公式サイトはこちら。
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高見澤恵美 Emi Takamizawa
LEEwebエディター・ライター
1978年、埼玉県生まれ。女性誌を中心に女性の性質や人間関係の悩みに迫り、有名無名千人超を取材。関心あるキーワードは「育児」「健康」「DIY」「観劇」など。家族は夫と4歳の息子。
















