こんにちは。
ライター川口ゆかりです。
夏休みに突入し、プールや海、山と家族で出かける機会が増えますよね。
最近はglamorousとCampingを掛け合わせた”グランピング”が
ブームになっていますが、やっぱりアウトドアの醍醐味は大自然の中で
テントの設営や食事の準備をしてこそ!
おしゃれなキャンプをつくる方法とは?
そこで今回はお得な便利グッズをピックアップしつつ、子連れでも
素敵なキャンプを楽しむ方法についてご紹介したいと思います。

point1 見栄えのよいメニューをセレクトし、下準備していく
キャンプやバーベキューといえば、お肉やお野菜を焼く、というのが
定番ですがそれだと全体が茶色っぽくなってしまうので
パエリアなど、見栄えのよいメニューで食卓を鮮やかに彩るのがおすすめです。


木製のカッティングボードはフライングタイガー、丸いお皿(手前)はイケア。紙皿や割り箸、紙コップはゴミになってしまい、エコではないので私は陶器やカトラリーを持参するようにしています。
そのために必要なのが食材の下ごしらえ。
現地でお野菜をボイルするだけでも一苦労なので、必ず自宅で
仕込みしていきます。お野菜をカットしておく、皮をむいておくだけでもOK。

大きいジップロックに入っているのは豚肉や調味料をこねて、アルミホイルで包んでから蒸した自家製サルシッチャ(ソーセージ)、瓶に箸休めになるキャロットラペ、小分けした袋には野菜やフルーツなどが入っています。
point2 食器やカトラリーはプチプラでも色味を揃えて高見えさせる!

左下のプラスチック製のお皿はニトリ、左上の立たせているお皿と右下の大きなお皿はイケア、透明のグラスは100均、カッティングボードはほとんどフライングタイガーで購入したもの。キャンプ用として、車に積んでいます。
ロゴかあったり、色がポップだと子供っぽくなってしまうので、
我が家の場合は白かベージュ系で統一するようにしています。

食器やカトラリーを紙コップや紙皿、割り箸、色の統一に気をつけるだけで
どうでしょう? テーブルがごちゃごちゃせず、すっきりまとまって見えませんか??
ほかにも、ワンランク上のキャンプご飯を目指すなら
point3 テーブルクロスを必ず敷くこと!

ペニンシュラの保冷バッグがちょうどいい大きさなので、このバッグに4~5枚テーブルクロスを持参しています。
百貨店で何万円するものを選ばなくても大丈夫!
イケアなら横幅の広い生地がお得にそろっているので
自分のテーブルのサイズに合わせて購入してみてはいかがでしょうか??
たとえば、朝食なら賑やかなギンガムチェックやストライプ柄をセレクト。


皮ごと食べられるフルーツやソーセージは、大皿にボンッと盛り付けてもいいし、カッティングボードに小分けしてもOK! 実はこのクロス、2枚ともイケアの生地なんですよ!
お昼は持参した粉物をじょうずにアレンジしてクレープ作りに初挑戦!
バナナやツナマヨなどいろいろなトッピングを用意してセルフサービスでいただきます。


クロスを敷かないと雑多な感じがしてしまうので、ギンガムチェックのクロスを敷いて楽しげに。これは『チチカカ』で¥2000くらいでした。
夜は落ち着いたムードのクロスを選べば、ぐっと大人っぽい雰囲気に。
みんなで乾杯するときも紙コップではなく(100均のプラスチック製)
グラスを傾けるだけで、ほら、ぐっとラグジュアリーにまとまるんです。

プラスチック製だから、持ち運びしやすく、子供が落としたりしても割れることがないので安心ですよ。このグラスにビールを入れて飲むとなんだかウマイんだよなーと言っていたパパさんも(笑)。
いかがでしたか???
ほんのひと手間でいつものキャンプが数十倍もおしゃれになる!
これからシーズンが始まるので何かの参考になれば嬉しいです。
川口ゆかり Yukari Kawaguchi
ライター
1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。
















