FOOD

ほろ苦で大人が満足!「自家製より美味しい蜂蜜レモン」

2017.06.21

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2007年5月8日発売「ピール漬けハチミツレモン」

 

ブランド原点でもある「ピール漬けハチミツレモン」の発売から、10周年。
この商品が発売されたときの衝撃は、今だ記憶に残っている方も多いのでは?

ブランド誕生のきっかけは、一人の女性スタッフの「こんなに飲料が売っているのに、自分の飲みたいものがわからない!」という発想だったそうで、そこから、自家製のものは美味しい・身体にいい、それを製品化したいという思いに発展し、世界中のキッチンで作られている自家製の飲み物からヒントを得たものを、新たなおいしさに変えて開発し、発信しつづけています。
シリーズのどの製品を飲んでも、どこか懐かしいと感じるのは、家庭のキッチンで作られているものが原点にあるからではないでしょうか?

そして、10年目の今季はレモン回帰といえる商品が発表されました。
10年前に取材したイタリア・アマルフィ地方では、レモンの皮を捨てないで何にでも活用するそう。特に、「リモンチェロ」というレモンの皮の黄色い部分だけをアルコール度数の高い(90度!)蒸留酒に漬けたものに出会ったとき、「レモンの皮の苦味」の美味しさの製品化を考えたそうです。
その過程で芽生えたのが「自家製より美味しいはちみつレモン」を作ることだったとのこと。
その思いから作られたのが、「ほろにがピール漬け蜂蜜レモン」です。

 


これは、製品化の過程で今回の商品にあう「蜂蜜レモン」を見つける中の、研究の一つ。同時間漬けても、レモンの切り方で出来上がりの蜂蜜レモンの味が劇的に違いました!
ご家庭でもやってみて、自分好みの蜂蜜レモンを見つけてみるのも面白いかもしれません。

今回の商品開発の中で一番苦労されたのが、NO WAXのレモンを見つけること。
痛みが早いレモンのWAXは防腐作用もあるため、これだけの量を揃えるのは、大変な努力が必要だったようです。
また、レモンのおいしさを引き出して「守る」ことも大切なミッションの一つ。日光や外気に弱いレモンの風味のために、このボトルを採用したとのことです。

 

ほろ苦味のある風味は、これからの季節に後味スッキリで飲めること間違いなし、の大人のレモン風味。限定発売なので、見かけたらぜひ手にとってみて、10年越しの思いを味わってみてください。

 

2017年6月20日発売「ほろにがピール漬け蜂蜜レモン」

 

2017年6月20日(火)限定発売(希望小売価格:160円(税別))
「ほろにがピール漬け蜂蜜レモン」
『キリン 世界のKitchenから』公式サイト

 

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