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FOOD

相馬由子

揚げ物が簡単!つけるだけのパン粉とカリカリ唐揚げ粉を使ってみた

  • 相馬由子

2017.06.05

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揚げ物って、下準備から揚げるまで、時間も手間もかかりますよね。そんな悩みを払拭してくれるのが、小麦粉と卵を使わずトンカツを作れる「日清 小麦粉・卵いらず ラク揚げパン粉」と、まぶして揚げるだけでカリカリ食感に仕上がる「オーマイ 極からり から揚げ粉」。お肉にパン粉や唐揚げ粉をまぶすだけで美味しく作れるそう。実際に使ってみました。

お肉に振って、つけて、揚げればOKの進化したパン粉

トンカツなどの揚げ物を作る時には、小麦粉、卵、そして最後にパン粉をつけるというステップがあり、ちょっと面倒ですよね。しかし、この春発売された「日清 小麦粉・卵いらず ラク揚げパン粉」(日清フーズ/税抜希望小売価格260円)は、小麦粉と卵をつけるプロセスを省略して、パン粉を振ってつけて揚げるだけという、画期的なパン粉なんです。

まず、トンカツ用のお肉をお皿にのせて、両面に塩こしょうをし、そこにこのパン粉を振りかけます。使う分だけ振り出しやすい形状のボトル入りなのも、この商品のポイント。これなら、お弁当にちょっと揚げ物、も躊躇なくできますね。

両面にパン粉を振りかけたら、しっかりと手でおさえてなじませ、そのまま5分ほど放置。その後、普通に油で揚げれば完成です。

このパン粉、食材の水分を吸うことで、食材にしっかりと付着する独自配合で作られているため、小麦粉と卵を使わなくてもいいそう。面倒なトンカツも、あっという間に出来上がりました。

食感も味も、普通のトンカツと変わらず、サクサクで美味しくできました。

かりっと食感がくせになる、和風しょうゆ味の唐揚げ粉

唐揚げ粉は、大きく分けて、水で溶くタイプと粉をそのまままぶすタイプの2種類があり、どちらも各社から数多くの商品が発売されています。その中でも、今回紹介する「オーマイ 極からり から揚げ粉」(日本製粉/希望小売価格155円)は、かりっとした仕上がりにこだわった、まぶしタイプの唐揚げ粉です。

こちらも、切った鶏肉をビニール袋に入れ、そこにこの唐揚げ粉を入れてよくまぶし、揚げるだけ。

出来上がったものを食べてみると確かにかりっと仕上がっています。いつもの自分で作る唐揚げよりも、かりっとしていました。そして、お肉はしっとりジューシー。このかりっと感を楽しむためには、できるだけ揚げてすぐに食べることをおすすめします。

揚げ物は、忙しい平日には無理と思っていましたが、こんな便利なアイテムを使えば、頑張らずに作れそうです!

相馬由子 Yuko Soma

ライター

1976年、埼玉県生まれ。夫と7歳の娘との3人暮らし。編集プロダクション、広告系出版社を経て独立。ウェブ、雑誌、書籍などで編集、執筆を手がける。最近では、子育て、アウトドア、旅、食などのテーマを担当することが多い。合同会社ディライトフル代表。

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