最近の子供たちの姿勢の悪さに、「小学2年生の男子の母として、かなり不安」と話す、モデルの仁香さん。
子供の姿勢の悪さは、大人以上に、脳の活性や歩き方に影響を及ぼします。

「大人だけではなく、子供も姿勢を正すことで、自律神経のバランスが整います。集中力や記憶力がつくので、自信ややる気にもつながります。そのためにも、小さいうちから姿勢を整えることが大切！」

そこで仁香さんが、親子で一緒に楽しくできるエクササイズを提案！
トライしてくれたのは、LEEキャラクター宮部美沙さん、沙羅ちゃん（4歳）、希子ちゃん（3歳）。

「親子で遊びながら、この動きを取り入れることで、子供のいい姿勢づくりにつながります！」（仁香さん）

遊びながら筋力を鍛えて子供のやる気もアップさせて！

柔軟な足指の筋肉を強化　「足指綱引き」

スポーツタオルの両端を親子が足指でつかみ、ヨーイドン。足指の力だけで引っぱり合い、相手の足指が タオルから離れたら勝ち。足指の柔軟な筋肉が鍛えられます。

骨盤のゆがみを整える！「お尻歩き」

子供は両足を前に伸ばして床に座り、お尻を動かしながら前や後ろに進んで。
正しい姿勢に必要な腹筋と背筋、骨盤底筋が鍛えられ、骨盤のゆがみも解消。スクワットをした状態の大人の股の下をくぐってみましょう！

背骨のゆがみをケア！「転んでパッ」

ひざを曲げて丸くなり、ごろんと後ろへ倒れて親子で向き合って座り、ひざを曲げた状態で後ろにごろんと転がって。背骨のゆがみを整え、反り腰や猫背の予防に効果的。

倒れた反動と腹筋を使って、2人で同時に起き上がって！両手でタッチができたら成功。親子で何回できるかチャレンジ！

しゃがめない、椅子に深く腰をかけられない、幼いのに肩こりや頭痛があるなど、思い当たる場合は、ぜひ家で遊びながらお試しを！

撮影／名和真紀子　ヘア＆メイク／YUMBOU（ilumini.）　スタイリスト／山田祐子　取材・原文／田中理恵（BEAM）

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