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LEE100人隊のおうち拝見!

トップブロガーの家づくり【LEE100人隊の暮らし拝見】

  • LEE編集部

2017.03.31

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LEE世代にとって、家づくりの話題は身近なもの。
今回は、トップブロガーふたりの快適な家づくりについての話題をお届けします。

■TB ミワコさん(岡山県)「新しい家と暮らし」


この度、家を建てました。

40歳という、人生の折り返し地点を迎えた後の自分の暮らしのこと、子ども達が巣立つまでの環境、そして巣立った後の暮らし方を考えた結果、元々考えていたマンションのリノベーションから、「一戸建て」を建てることに決めました。

その過程には、ずっと「リノベするならこんなお家を建てた人にお願いしたいなあ」と思っていたカフェ兼住宅が、実は、建築事務所だったこと、町中で、「こんな家なら一戸建てに住みたいね」と夫婦で話した家が、その建築士さんが建てた家だったり、という嬉しい偶然が重なったことも、一戸建てに向けての動きを加速させたのは言うまでもありません。

建築事務所のドアをたたいてから、完成まで、一年ちょっとで駆け抜けました。

楽しくも大変な家づくりを終えてみて、家づくりは、ハードを作るのではなく、どんな暮らしがしたいかのソフトを作ることなのだ、と感じています。

土地選びから、間取り、使う素材を決める過程で、夫婦で、どんな暮らしをしたいか、いろんなことを話し合う機会になり、結果的に、一年前とは暮らし方、考え方がずいぶん変わったからです。

建築士さんのご自宅のスッキリした暮らし方にも刺激を受けたこともあり、家づくりを進めながら、「暮らしに必要なもの」「暮らし方」を見直しながら、断舎離をしました。断舎離したのは、物だけではなく、考え方や暮らし方、などの行動も断舎離したと思っています。

これからの暮らし、を家族でベクトルを合わせることができてからは、迷うことはありましたが、設備など、いる、いらない、の決定は早かったと思います。


暮らしの見直しは進めましたが、新しい家のインテリアは、キャビネット、ダイニングセット、ソファなど、今までのものをたくさん使いました。新しく買うものは、子どものベッドくらいです。


今までのものも大切に考えてくださった、建築士さんたち、職人の技で美しく作り上げてくださった施工会社の皆さま、住んでいたマンションを次の方につないでくださった不動産屋さん、家のことをいろいろと相談に乗ってくれたお友達、、、沢山の方の協力あって、暮らしの見直しが進みました。

本当に本当に感謝してもしつくせません。

ぼちぼちと、家族で新しい暮らしを紡いでいきたいと思います。

◇ミワコさんのブログはこちら

■TB ピンポンマムさん(千葉県)「おうちづくり記念日」
昨年の今日は、1年以上ネットで見ていて気になっていた土地を、初めて実際に見に行った日。
場所は鹿児島市内の義実家から車で30分くらいの場所です。
角地で日当たりも良く、遠くに桜島も臨めたことから即決。こちらでマイホームの計画を進めていくことになりました。
そして、平行して3社と打ち合わせを重ねた結果、地元鹿児島の工務店に家づくりのパートナーになっていただくお願いをしました。

下の写真は、現場監督さんのお宅におじゃました際、端材を使って手作りされたトレイが素敵だったのでパチリ。(こちらの工務店は現場監督も大工さんも全員が社員さんなので、情報やイメージの共有がスムーズなのは大きなメリットだと思われます)

夏に行った地鎮祭では、娘も神主さんのお手伝いしました。


◇ピンポンマムさん、土地決定についてのブログはこちら

「マイホームの家具選び」

先日家族で大塚家具へ。
ソファの革の色を決めてきました。
杉材の床や壁にも合いそうなオリーブ色。
そして娘、まさかのソファで爆睡!
ほんの数分だったのに。。それだけ座り心地がいいということでしょうか(笑)
出来上がりが5ヶ月後なので、引越しをして1ヶ月位はソファなしの生活になりますが、気長に待ちたいと思います。

サイドテーブルも偶然に可愛いものが見つかってよかったです。
革の持ち手が付いていて持ち運びが楽そうですし、何と言ってもその色とデザインに惹かれました。
脚はウォールナットです。

左上のチューリップチェアも色々なカラーバリエーションがあって可愛くて♡
おやゆび姫になった気分で記念撮影だけさせてもらいました。大塚家具のオリジナルだそうです。

◇ピンポンマムさん、家具選びのブログはこちら

ライフスタイルを見直す時期、という人も多いLEE世代。暮らしを大事に考え、心地よい住環境を構築していく過程は、とても参考になりますね。
100人隊の素敵な住まいづくり、またご紹介していきます。

おしゃれも暮らしも自分らしく!

LEE編集部 LEE Editors

1983年の創刊以来、「心地よいおしゃれと暮らし」を提案してきたLEE。
仕事や子育て、家事に慌ただしい日々でも、LEEを手に取れば“好き”と“共感”が詰まっていて、一日の終わりにホッとできる。
そんな存在でありたいと思っています。
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