超マルチタスクな日々の頭の中は、どうなっている?
俳優・マイコさんの【脳内図】「普段は家族中心だけど、仕事中は仕事一色に! 心配が尽きないので何事も事前準備が欠かせません」
2026.11.01
マルチタスク時代の頭の中は忙しい!
私の脳内図
21歳でCM出演をきっかけに芸能界デビューし、41歳の現在は、2人のお子さんの子育てまっただ中の俳優・マイコさん。40歳という節目を経て、考え方や行動に変化が出てきたとか。心強い存在の「Wばあば」、最近始めた運動や韓国語レッスンなど、頭の中を教えてもらいました!
マイコさん〈俳優〉
年齢を言い訳にせず楽しいことに挑戦したい。そのためにも体づくりは必須!

まいこ●1985年、東京都出身。2008年に映画『山のあなた〜徳市の恋〜』で俳優デビュー。NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』ほか数々のドラマ、映画、舞台に出演。2016年に結婚し、6歳と4歳の子を持つ母。
公式サイト:grpromotion.co.jp/profiledetail/maiko/
マイコさんの脳内図
普段は家族中心だけど、仕事中は仕事一色に! 心配が尽きないので何事も事前準備が欠かせません

「基本的に頭の中心にあるのは、子どもや家族のこと。かなりの心配性なので、仕事もプライベートもまずは“事前準備”をしてから。また、“年齢にこだわらない”という思いにつながることとして、韓国語レッスンの開始に加えて、キティちゃんブームの再燃も。会話のきっかけにもなりますし、好きなものはアピールしたほうがいいなと最近気づきました」

20代から俳優として活動するマイコさん。自分の性格を「心配性で何かするときは事前準備が必須」と分析します。
「旅行や撮影で長期間出かけるときは、あれもこれもと荷物が大量になりますし、スマホでメッセージを送るときは、文章を考えすぎて、とんでもない長文になるので結局電話に。舞台は本番前ギリギリまで、セリフや動きの確認を入念にしたく、ひとりで3回公演分くらい通し稽古を。本番までに体力を消耗しないように、周りから“頑張りすぎないでね!”と声をかけられることも(笑)」
超慎重な性格ですが、子育てを通じ変化してきた部分もあるとか。
「事前準備を大切にするのは変わらないですが、以前よりポジティブなマインドに。子育てって予想外のことが多いので、すべてを思いどおりに整えるのは難しいですよね。完璧を目指してついイライラしてしまうときもありましたが、母親が笑顔でいることが子どもには一番なのでは?と思うようになってからは気が楽に。子育て、そして仕事も、ほどよく肩の力を抜いて楽しめるようになりました」
マイコさんがわが子に伝えているのは、挑戦することの大切さ。
「子どもたちにはいろいろな挑戦をしてほしくて、“できなくてもいいから挑戦してみよう。ママもわからないことだらけだから一緒に勉強するし、一緒に頑張るからね!”と伝えています。一歩踏み出すためには、家族は絶対的な味方であり、自分が愛されている存在だと心から思えないと難しいでしょうから、日々“大好きだよ”と言葉にしています。ハグで愛情表現をするのも、日常的に心がけていることですね」
子どもたちの挑戦を支えるため、家族がワンチームになって見守っています。なかでも心強い存在なのが「Wばあば」。
「私の母と、夫の母が協力して育児をサポートしてくれているんです。下の子の出産時は、夫が仕事で長期不在のため、Wばあばが自宅に泊まり込んで上の子のお世話をしてくれました。私が子育てしながら仕事復帰できるのも、Wばあばが“私たちが助けるから”と言ってくれるのが大きいですね」
いつも助けてもらっているからこそ、折に触れて感謝を伝えるのが円満な関係の秘訣。
「子どもの運動会やクリスマスなど、一緒に楽しめるイベントには必ず招待しています。また、子どもたちに海外の文化を体験させるためショートステイするときには、子どもたちも喜ぶのでWばあばにも来てもらい、海外旅行を楽しんでもらっています」
昨年40歳の誕生日を迎えたマイコさんですが、この節目が大きなターニングポイントに。
「まさにミッドライフクライシスで、“40”という数字を見て、人生の折り返し地点に立った気分に。この先どう生きていきたいか考えたときに出た結論が“健康で動ける体を目指す”だったんです。数年前から、長年続けていたバレエも再開していたのですが、それに加えてピラティスと筋トレも開始。子どもの送迎を終えてから、週3、4回は運動しています。海外旅行でも滞在先にプールがあるとわかると、日本からビート板を持参して本気で泳ぎます(笑)」
40歳を機にさらなる挑戦も。
「以前から韓国ドラマが好きだったのですが、10年以上観ているのにまだ字幕がないと理解できていないのに気づいて、韓国語レッスンに通い始めました。子どもに“勉強しなさい”と言うなら、親も学ぶ姿を見せたいというのもあって。最近は、子どもが宿題をしている隣で“ママも韓国語の勉強するね”と一緒に頑張っています」
健康で動ける体を保ちつつ、この先、思い描く人生は?
「年齢を言い訳にせず、楽しそうなこと、おもしろそうだと思ったことは挑戦したいです。もちろんうまくいかないこともあると思いますが、そこは“しょうがないものはしょうがない”と割り切りながら、できることを見つける気持ちは保っていきたいですよね」
Staff Credit
撮影/野口花梨 ヘア&メイク/TOMIE スタイリスト/小林真珠 イラストレーション/オザキエミ 取材・文/古川はる香
こちらは2026年LEE11月号(10/7発売)「私の脳内図」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。
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