新連載
OURHOME Emiさんの
新しい家と、わたし時間
大好評の連載が、今号からリニューアル! Emiさんが新しい家で暮らす中で見つけた、視点や工夫をお届けします。初回のテーマは、〝留学生との時間が気づかせてくれたこと〞。
vol.01
ドイツからの留学生がショートステイ

〝留学生の受け入れ〞と聞くと、身構えてしまいがちですが、今回はショートステイだったこともあり、あえて〝いつもどおり〞のスタイルに。子どもたちとサッカーをしたり、家族でアルバムを眺めたり。そんなふうに、気負わず一緒に日常を楽しむのがちょうどいいのかも、と感じました。

フェイスタオルしか置いていなかったわが家。ノアの来訪を機に、今後の宿泊客のためにもバスタオルを購入しました。

息子の部屋を使うことを提案したけれど、「リビングで寝るほうがいい」とノア。デイベッドで休んでもらったところ、奥まったスペースが心地よかったそう。デイベッドは幅190cm、身長184cmのノアにはジャストサイズ……!

築20年の戸建てをリノベし、引っ越して半年がたちました。“人が集う家〟をテーマにした新居には、たくさんの人が遊びに来てくれています。
この夏、わが家に3日間ショートステイしてくれたのは、18歳のドイツ人留学生・ノア。春に初めて泊まりに来たときに、とても楽しんでくれたようで、「あなたたちは、amazing people!」と(笑)! 日本を旅している間にもう一度連絡をくれて、再会が実現したんです。
食事は、張り切りすぎず、買い物に出かけて相談。好き嫌いを聞き、「食べたことがないものにしようか!」と、みんなで餃子を作ったりして、充実した時間を過ごしました。
わが家の高校2年生の双子にとっても、刺激的な経験になったみたい。完璧な英語でなく、単語と身ぶり手ぶりだけでも意外と会話はできる。同じ10代の学生で、一人旅をしている人がいる。なんだか、世界がぐっと近くなったような気分に。この家で子どもたちと暮らせるのも、きっとあと数年。親にできるのは、一緒にいろいろな価値観に触れることなのかな、と考える今日この頃です。
Staff Credit
撮影/仲尾知泰 本文・イラストレーション/Emi 取材・文/藤本幸授美
こちらは2026年LEE10月号(9/7発売)「OURHOME Emiさんの新しい家と、わたし時間」に掲載の記事です。
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