そろそろシーズン終盤ですが、まだまだ飛んでいます、花粉。全然マスクが手放せません。さらに子供がいると病気予防のため、マスクのお世話になる機会が増えました。
探してみると増えているんです、花粉やウィルスをガードする以外の機能を搭載したマスクが。そこでママにおすすめの進化系マスクをご紹介します。
耳が痛くならない+αの機能「フィッティ®」
耳が痛くなるため、長時間つけていられない人は「フィッティ®」を。幅広のゴムを採用しているため、耳にやさしいのが特徴。ノーズフィッター(マスク上部のワイヤー)不使用で、フィット感の高いつけ心地を実現しています。
豊富なバリエーションのなかでも、特に春に向けてチェックしておきたいのがUVカットや通気性をアップさせたモデル。
SPF30 PA++、紫外線遮へい率90%を誇るUVカット加工素材を使用し、これから強くなる紫外線からガードします。
ちょっと出かけたいけど、日焼け止めを塗るのが面倒な時は「フィッティ® UVカットマスク」と帽子があれば、日差しを遮れそう!
花粉を防ぐために密着性の高いタイプがいいけれど、蒸れが気になる場合は「フィッティ® 通気性が良いマスク レモンミント」を。
通気性が従来の「フィッティ®」モデルよりも10倍もアップしているので、呼吸が苦しくなく、快適。
100%天然レモンミントの香り付きで、いつまでも爽やかなのもうれしい!
問い合わせ=玉川衛材 03-3861-2037 https://www.tamagawa-eizai.co.jp/sku_category/infection_control/mask/
伸縮性新素材で顔に密着する「PITTA MASK」
ガーゼや不織布を使ったマスクが多い中「PITTA MASK(ピッタ マスク)」は、高いフィルター機能を持つ伸縮性ポリウレタンを使用。
侵入するすき間を作らないため、花粉を99%もカット。それなのにつけ心地はやさしく、通気性もよく、息がしやすいのが特徴。
さらに洗ってもまた使えるので経済的。しかも花粉99%カット機能はそのまま!
子供用はカラフルな2タイプがラインナップ。
子供向けに開発しただけあって小さな顔にもしっかり密着するうえ、カラフルな色合いに子供も喜んでマスクをつけてくれそう。1パック色違い3色セットなので、服とスタイリングしても素敵。
問い合わせ=アラクスマスク相談室 052-951-8880 http://www.arax.co.jp/pittamask/
就寝時も乾燥知らず!「のどぬ〜るぬれマスク」
のどの殺菌・消毒でおなじみの「のどぬ〜る」からは、のどの保湿に特化したマスクがお目見え。
マスク内側にセットされたフィルター内に水分を内蔵。呼吸によって水分がスチームになり、のどをうるおす仕組み。そのスチーム効果は約10時間も持続します。
ぬれフィルターは口にあたる部分のみなので、鼻呼吸を妨げず、息も楽にできます。
「のどぬ~るぬれマスク」の機能はそのままに、ひもをなくしたタイプも新登場。
頬に貼るタイプのため、耳が痛くならないうえ、寝ている間に外れる心配もありません。
問い合わせ=小林製薬 0120-5884-06 http://www.kobayashi.co.jp/seihin/brand/nodonuru_nuremasuk/index.html
ギフトにもOK! おしゃれなパッケージの「Suː5」
セレクトショップを中心に販売され、感度の高い人たちにマークされているのが「Suː5(スー)」。
まるでコスメやスウィーツのパッケージのようなシンプルで洗練されたデザインが素敵。
もちろん、機能も優秀。5層ものフィルターで花粉やウィルス、PM2.5をシャットアウト。特許を取得した立体構造により、口紅やファンデーションが落ちる心配も軽減します。
飛沫だけでなく、脱臭効果の高い活性炭を入れたモデルもラインナップ。より様々なシーンで活躍しそう。
問い合わせ=YAYA 03-5413-7583 http://yayaproducts.com/
マスクも目的に合わせて選ぶ時代。進化系マスクを活用して毎日を心地よくすごしたいですね。
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津島千佳 Tica Tsushima
ライター
1981年香川県生まれ。主にファッションやライフスタイル、インタビュー分野で活動中。夫婦揃って8月1日生まれ。‘15年生まれの息子は空気を読まず8月2日に誕生。