【今月の音楽&ステージ情報】ASIAN KUNG-FU GENERATION、GLIM SPANKY、チャーリーxcx、ポップしなないで…
2026.04.14
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古川はる香さん
ライター
抹茶テイストの期間限定スイーツが多数登場するこの時期。抹茶好きにはたまりません!
『フジエダ EP』ASIAN KUNG-FU GENERATION
次世代へと思いをつなぐスタジオで制作された音源

静岡県藤枝市内に建設された滞在型音楽制作スタジオ「MUSIC inn Fujieda」でレコーディング。このスタジオ、ボーカル&ギターの後藤正文が創立したNPO法人が手がけており、若手アーティストの支援やレコーディング文化を守る目的で誕生したという。リード楽曲の『おかえりジョニー』にはコーラスにクラムボンの原田郁子が参加。タテとヨコ、現在と未来のつながりを大切にする彼らの思いを感じる。(ソニー・ミュージックレーベルズ)
『Éclore』GLIM SPANKY

ボーカル松尾レミのハスキーでエモーショナルな声がクセになる男女2人ユニット。全10曲中8曲が新曲で、GLIM SPANKYの2人だけで詞・曲・編曲を担い「今の自分たち」を純度高く詰め込んだアルバム。『春色ベイビーブルー』は変化に戸惑う人を力強く励ましてくれる楽曲で、今の季節にぴったり。(ユニバーサルミュージック)
『嵐が丘』チャーリーxcx

イギリス出身シンガーソングライターが、映画『嵐が丘』にインスパイアされ制作したアルバム。1曲目『House feat. John Cale』はヴェルヴェット・アンダーグラウンドのジョン・ケイルとの共作。重厚かつ壮大な映画の世界観が漂う一方で、世界的ポップアイコンの彼女らしい大胆な表現ものぞかせる。(ワーナーミュージック)
『Bye』ポップしなないで

乳幼児向け番組『シナぷしゅ』の月替わり歌コーナー「つきうた」で知った人も? 哲学的な歌詞と、表情豊かなボーカルが魅力的な2人組。ポップなアレンジに落ち込んだ心が救われる『spice』、ピアノメロディとセミの声が叙情的な『或る夏の続き』など、多忙な人こそ聴いてほしい良曲がぎっしり。(日本コロムビア)
傑作ブラックコメディを新たなキャストで再演
『レディエント・バーミン Radiant Vermin』

2015年にイギリスで初演。日本では2016年に白井晃演出により初演された、フィリップ・リドリー作の傑作ブラックコメディ。10年の時を経て、再び白井が、新たなキャストとともに息を吹き込む。物語の登場人物は若い夫婦のオリーとジルと、ミス・ディーと名乗る謎めいた不動産仲介人の3人。数々の映像作品で活躍する清原果耶と井之脇海の実力ある2人が夫婦を、独特の存在感を持つ池津祥子がミス・ディーを演じる。荒れ野原の古びた家に案内され、生まれてくる赤ちゃんと暮らすマイホームのためにと契約書にサインするオリーとジル。引っ越し翌日に、マイホームの残酷な秘密を知った2人は家を豪華にリフォームし、街すら変えていくが……。
6月8日~7月5日 シアタートラム 4月12日チケット一般発売 問い合わせ=☎03・5432・1515(世田谷パブリックシアターチケットセンター) 兵庫、宮崎、新潟、愛知公演あり
※公演チケットは売り切れている場合もございます。ご了承ください。
Staff Credit
イラストレーション/SAITOE
こちらは2026年LEE5月号 (4/7発売)「カルチャーナビ」に掲載の記事です。
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