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【金沢】70代の母と1泊2日旅行!行ってよかったおすすめスポット9選【21世紀美術館、兼六園、野田屋茶店etc.】

  • 川口ゆかり

2026.03.24

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おはようございます。ライター川口ゆかりです。

娘の受験が終わり、ほっとひと息ついたある日。ふと「娘との旅行はこれから何回でもできるけれど、あと何回、母と旅行できるのかな」と思ったんです。そこで、急きょ思い立ち、母と旅行を計画することに。

選んだのは、石川県金沢市

兼六園の静けさ、金沢21世紀美術館のちょっと変わったアートに老舗の甘味処…。ゆっくり歩き、ちょっと贅沢な休憩をはさみ、母の好きなものを見ながら私も楽しむ。景色も会話もいつもより豊かに感じられる。そんな母娘旅をご紹介します。

Index
  1. 70代母と行く金沢旅のルール
  2. まずは、金沢までのアクセス
  3. 帰りは金沢駅から北陸新幹線で東京へ
  4. OMO5金沢片町 by 星野リゾート
  5. 金沢21世紀美術館
  6. 兼六園
  7. 野田屋茶店
  8. 高木糀商店
  9. 長町武家屋敷跡
  10. 茶菓工房たろう 鬼川店
  11. パン ブラザーズ アベ
  12. 「またどこか行こうね」と笑い合えたことが何よりうれしいお土産
  13. あわせて読みたい「金沢」関連記事

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70代母と行く金沢旅のルール

金沢の風景
  • ホテルから徒歩で無理なく回れるコンパクト動線
  • 2〜3時間ごとに休憩を入れる
  • お土産や帰りのチケットは最終日ではなく、初日に調達

さて、親との旅行先を考えるときに優先したのは、歩きやすく・移動がラク・ゆっくり楽しめるということ。今回訪れた金沢は、まさにそんな条件にぴったりの街でした。歴史ある町並みや庭園、和菓子やお茶などの食文化まで、歩きながら少しずつ味わえる魅力がぎゅっと詰まっています。慌てないようにお土産は着いた初日に買うのもお約束!

まずは、金沢までのアクセス

金沢駅

今回の母娘旅は、行きと帰りで移動手段を変えてみました。行きはマイルを利用して飛行機で金沢へ。

羽田空港から小松空港までは、約1時間(片道約12000〜25000円/時期や割引で変動あり)。お昼前後の便に乗れば、昼過ぎには石川県に到着できます。。小松空港に到着したあとは、空港リムジンバスで金沢駅へ。空港の到着口を出るとすぐにバス乗り場があり、乗り換えの手間もなくスムーズです。

・小松空港 → 金沢駅(リムジンバス)
・所要時間:約40〜45分
・料金:大人1300円

帰りは金沢駅から北陸新幹線で東京へ

北陸新幹線かがやき車内
お弁当は東京方面行のホーム前方にしか売っていなかったので、新幹線乗り場に入る前にゲットしておくのがおすすめです。

金沢駅から北陸新幹線「かがやき」で約2時間30分(指定席 約14000円)。車内では金沢駅ホームで買ったお弁当を広げて、母とおしゃべりしながらのんびり。乗り換えなしで移動できるので、年配の親との旅行でもとてもラクでした。

飛行機なら移動時間を短縮でき、新幹線ならゆったり過ごせる。それぞれ違った良さがあるので、行き帰りで移動手段を変えるのもおすすめですよ。

ここからは、街歩きが楽しくなるホテルと心に残るスポット8選を紹介します。



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01

OMO5金沢片町 by 星野リゾート

「OMO5金沢片町 (おも)by 星野リゾート」スーペリアルーム
大きなソファがある「スーペリアルーム」。靴を脱いでくつろぐ設計で、洗面台が2つあるのがありがたかったです。

旅の拠点に選んだのは「OMO5金沢片町」

兼六園や金沢21世紀美術館、長町武家屋敷など、主要観光スポットが徒歩10分圏内という好立地で、70代の母と一緒でも無理なく街歩きを楽しめるのが決め手に。バスやタクシーを何度も利用する必要がなく、ゆったりとしたペースで旅を進められます。

「OMO5金沢片町 by 星野リゾート」ご近所マップ

なんといっても「OMO5金沢片町」の魅力は、ただ泊まるだけではないところ。

街を旅の一部にすることをコンセプトにしているだけあって、ホテルにはスタッフおすすめの近隣スポットを紹介する「ご近所マップ」や、街を知り尽くしたOMOレンジャーというスタッフが案内する「金沢片町味わいまっし散歩」など、金沢をより深く楽しめる仕掛けがいくつも用意されています。しかも無料というのだから、太っ腹!

実際に参加してみると、自分たちだけでは見つけられなかったお店や場所に出会えることも多く、街との距離がぐっと近くなる感覚がありました。

「OMO5金沢片町 by 星野リゾート」金沢KOGEIナイトサロン

例えば、ディナー後に参加した「金沢KOGEIナイトサロン」は、伝統工芸が彩る空間で加賀棒茶を楽しむという金沢らしいイベント(宿泊者限定で無料)。観光だけでなく、食や文化、暮らしの魅力まで体験できる滞在に母も「ここに泊まってよかったね」と終始ご機嫌でした。

「OMO5金沢片町 by 星野リゾート」加賀棒茶漬け

個人的には、ここでしか食べられない「棒茶茶漬け」の朝食プレート(2100円)が忘れられない…。たぶん、いや絶対、次に金沢に行くことがあったらリピートするでしょうね(笑)。それくらいお気に入りの場所となりました。

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02

金沢21世紀美術館

金沢21世紀美術館
球体のパビリオン「まる」

さて、金沢の観光名所といったら真っ先に思い浮かぶのが「金沢21世紀美術館」、ですよね? 

こちらもホテル主催のガイドツアー「金沢21世紀美術館お散歩ツアー」(無料)が開催されていたので、参加することにしました。美術館が誕生した背景や作品の見どころをひとつひとつ丁寧にガイドのOMOレンジャースタッフが説明してくださるので、ただ鑑賞するだけでは気づけない魅力が盛りだくさん! 開園前の時間だから人も少なく、ゆったりと見学できるのもありがたいポイントです。

金沢21世紀美術館の椅子
ラビットチェア

とっておきの写真映えスポットも教えていただき、しっかり記念撮影。美術館というと少し難しい印象もありますが、ここは体感型の作品や思わず写真を撮りたくなる展示も多く、親世代でも気負わず楽しめるのがうれしい。

母も「美術館って構えちゃうけど、ここは楽しいね」と、リラックスした様子で鑑賞していました。

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03

兼六園

兼六園

「金沢21世紀美術館」の次に向かったのは、四季折々の美しさで知られる兼六園。もう説明不要かと思いますが、日本を代表する大名庭園「日本三名園」のひとつでもあります。

母にとっては、学生時代の修学旅行以来の再訪。懐かしさとともに当時の思い出がよみがえったようで、庭園を歩きながら「ここ来たことあるかも」と、うれしそうに話してくれたのが印象的でした。旅先で思い出の場所を一緒に歩く。そんな時間もまた、大人になってからの旅ならでは。

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04

野田屋茶店

野田屋本店の外観

歩き疲れたら甘いものが恋しくなるってもの。さっそく、ホテルの方に教えていただいた「野田屋茶店」さんへ。

ここは安政6年から創業の老舗茶屋。ほうじ茶の飲み比べができ、気に入った茶葉を購入することもできます。

野田屋本店のソフトクリーム

ここでしか味わえない、ほうじ茶ソフトクリームと抹茶ソフトクリームでひと休み。香ばしいほうじ茶と、ほどよい苦みの抹茶、どちらも金沢らしい味わい。散策の合間のご褒美に最適です。

野田屋本店のソフトクリームを食べる川口ゆかりさん

観光の合間にほっと一息つける場所があることも、母娘旅では大切なポイント。ゆっくりおしゃべりを楽しみながら過ごす、そんな時間もまた旅の思い出になります。

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05

高木糀商店

高木糀商店の外観

金沢の風情が色濃く残る、ひがし茶屋街。

その路地にひっそりと佇んでいるのが、江戸時代から約190年以上続く金沢唯一の糀専門店「高木糀商店」さんです。ここは10年ほど前にも立ち寄った思い出の場所。

高木糀商店のみそ

お店の軒先には、生糀や塩麹、お味噌など、日々の食卓に取り入れたくなる発酵調味料がずらり。

1000円前後で購入できるものも多く、自宅用に生糀や塩麹をまとめ買いしました。発酵好きの方はもちろん、お料理好きなママ友へのお土産にもぴったり。体にうれしいおみやげとしてもおすすめの一軒です。

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06

長町武家屋敷跡

長町武家屋敷跡

ホテルで開催されていたガイドツアー「金沢片町味わいまっし散歩」で訪れた長町武家屋敷

石畳の路地と土塀が続く町並みは、歩くだけで江戸時代の空気を感じられ、しみじみいいなぁと。この日はあいにくの雨でしたが、それも風情があって素敵。

写真は、OMOのスタッフさんが撮ってくれました。二人で旅をすると、どうしても景色だけの写真か、どちらか一人ずつの写真になりがち。だからこそ、こうして二人一緒に写った写真を残せるのはとても嬉しいもの。旅の思い出として、あとから見返したときにその時間の空気まで思い出せる、大切な一枚になりました。

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07

茶菓工房たろう 鬼川店

茶菓工房たろう 鬼川店

伝統的な和菓子に現代的なアレンジを加えた人気店、「茶菓工房たろう」鬼川店。

ガイドツアーの途中でいただいた和菓子が、声が出てしまうほどのかわいさ&おいしさで! すっかり心をつかまれてしまいました。

茶菓工房たろう 鬼川店の和菓子

彩りや形がとても繊細で小さなアートのよう。伝統的な和菓子の上品な甘さを大切にしながらも、どこかモダンで洗練された雰囲気があり、ひと口ごとに金沢らしい美意識を感じます。自宅用はもちろん、お土産もいくつか購入。見た目も味もセンスのよい和菓子は、金沢土産にも◎。

ただし、鬼川店は閉店時間が17時半と早めなので、訪れるなら余裕をもって早い時間帯に立ち寄るのがマストです。

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08

パン ブラザーズ アベ

パン ブラザース アベ外観

街を知り尽くしたOMOレンジャースタッフに教えてもらったのが、地元で長く愛され続けているパン屋さん「パン ブラザース アベ」。創業70年以上という、金沢ではおなじみの老舗ベーカリーです。

パン ブラザース アベのパン陳列

人気はサクサクのパイ。定番のアップルパイのほか、イチヂクやイチゴ、シャインマスカットなど、季節のフルーツに合わせてラインナップが変わるのだとか。どれも手が込んでいるのに、価格は200〜300円前後ととても良心的。思わずいくつも手に取りたくなってしまいます。

パン ブラザース アベで購入したパン

母も「お土産にする」と自宅用にパンをいくつか購入していました。

観光客に人気の名店を巡るのも楽しいですが、地元の人に長く愛されてきたディープなお店に出会えるのも、旅の醍醐味。街を知り尽くしたOMOレンジャーに教えてもらったからこそ出会えた、うれしい一軒でした。

「またどこか行こうね」と笑い合えたことが何よりうれしいお土産

ライター川口ゆかりさん親子

忙しい毎日の中ではつい後回しにしてしまいがちですが、親孝行ができるのはきっといまだからこそ。母と並んで同じ景色を見て、同じものを食べて、他愛もない話をする。そんな時間が今回の旅でいちばんの思い出になりました。

次はどこへ行こうかと、もう次の母娘旅を計画しています。

*すべてのお店に掲載許可をいただきました。ありがとうございます。

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川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

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