【今月の音楽&ステージ情報】くるり、Furui Riho、吉澤嘉代子、ザ・マリアス…注目音楽情報をお届け!
2026.03.16
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今月の注目音楽情報をお届け!

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古川はる香さん
ライター
子どもの影響でQuizKnockにハマり中です。知識が増えて、脳トレにもなる感覚が新鮮!
『儚くも美しき12の変奏』くるり
“変奏”する12曲に感じるくるりの真骨頂

通算15枚目のオリジナルアルバム。昨年4カ月連続で配信されたシングルも含めた、全12曲を収録。ナポリで制作された情熱的な『La Palummella』。瀬戸内海の海沿いののどかさが浮かぶ『瀬戸の内』。Homecomingsの畳野彩加をゲストボーカルに迎え、岸田とかけ合う応援歌のような『Regulus』と、一曲ごとに大きく雰囲気が変わる。常に現状に安住せず新たな境地を目指す〝くるりらしさ〞を感じる。(NOISE McCARTNEY RECORDS)
『Letters』Furui Riho

TVアニメ『CITY THE ANIMATION』オープニング主題歌として書き下ろした『Hello』が昨年話題になったシンガーソングライター。3枚目のアルバムはタイトルどおり、すべての収録曲が誰かにあてた「手紙」のよう。ゴスペル聖歌隊をルーツに持つのびやかな声と、美しいハーモニーの楽曲が元気をくれる。(ポニーキャニオン)
『幽霊家族』吉澤嘉代子

日常を物語のように切り取る、幻想的な歌詞が特徴のシンガーソングライターによる5年ぶりのフルアルバム。『あの家はもうない』『おとうと』など、家族、記憶がテーマ。誰かの日記をそっとのぞいているような楽曲を通し、彼女が作り出す世界へとするする引き込まれてしまう。3月18日発売。(ビクターエンタテインメント)
『サブマリン』ザ・マリアス

今年2月開催の第68回グラミー賞で最優秀新人賞にノミネートされたサイケデリックなポップロックバンド。ヴォーカルのマリヤ・ザルドヤは、プエルトリコ生まれのアトランタ育ちで、英語とスペイン語で歌う。彼女のしっとりなめらかな声に誘われ、深海を漂っているような浮遊感と没入感のある一枚に。(ワーナーミュージック)
女性のリアルな葛藤をポップな世界観でつづる舞台
音楽劇『超、Maria』

劇団、月刊「根本宗子」主宰の根本宗子と姉妹音楽ユニットのチャラン・ポ・ランタンがタッグを組み、2020年に上演された『超、Maria』の再演。今回はWキャスト制で、オリジナルキャストの根本&もも(チャラン・ポ・ランタン)ペアに、数々のミュージカル作品でも活躍する田村芽実&清水くるみペアが加わる。ストーリーは小学生時代に仲よくなった2人の女の子の成長と、その複雑な関係性を追うもの。女性の本音をリアルかつポップに表現することに定評のある根本宗子が生み出す物語に、演劇的とも言われるチャラン・ポ・ランタン、小春の手掛ける音楽が花を添える。さらに小春が率いるカンカンバルカン楽団による演奏や、キャストによる歌も「音楽劇」ならではの要素に。衣装や舞台装置のビジュアルにも注目。
7月4日~12日 I’M A SHOW 4月25日チケット一般発売 問い合わせ=https://cho-maria.com/(公式サイト)
※公演チケットは売り切れている場合もございます。ご了承ください。
Staff Credit
イラストレーション/SAITOE
こちらは2026年LEE4月号(3/6発売)「カルチャーナビ」に掲載の記事です。
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