仕事もプライベートも同じぐらい充実している
モデル・岸本セシルさんの【脳内図】娘を出産。3年の休業ののち完全復帰した彼女の頭の中とは?
2026.03.22
マルチタスク時代の頭の中は忙しい!
私の脳内図
娘を出産後、モデルの仕事から遠ざかっていたセシルさん。3年の休業の間に感じたこと、そして、完全復帰してからどんな日々を送っているのかを語っていただきました。
岸本セシルさん〈モデル〉
最初の育休明けは不安だらけに。その後、3年の休業で視野が広がった今、前向きな気持ちでいっぱいです

きしもと・せしる●1990年生まれ。沖縄県出身。10代後半でモデルデビューし、『non-no』『MORE』などの女性誌や広告で活躍。2019年に長女を出産。産後の休養&充電期間を経て、今はモデル業にまい進中!
Instagram:cecil_lu
公式サイト:https://www.name-mgt.co.jp/models/profile/name/kishimotocecil
岸本セシルさんの脳内図
脳内は仕事と子育てが半分ずつ。娘との日々も、仕事の現場も、人とかかわる時間がすごく楽しい!

「小学生の娘はカラオケが大好き! Vaundyやあいみょんが持ち歌の彼女に付き合って、4時間歌ったことも(笑)。一緒にフードフェスなどのイベントにも行きますね。彼女のやりたいことが私の息抜きにもなるので、特に一人だけの時間が欲しい、ということもないかも。仕事は、昨年はまだ様子見の部分もありましたが、今年は全力で向き合いたいです!」

「36歳になった今、仕事もプライベートも同じぐらい充実している」という岸本セシルさん。10代後半でモデルデビューし、20代後半で結婚、出産を経験。出産後は、モデル業と子育ての両立に悩んだのだとか。
「出産後しばらくして仕事復帰したときは、娘は実家のある沖縄にいて、私は東京との二拠点生活をしていました。でも、『育児も仕事も、どちらも中途半端になってしまう』と感じて。仕事で東京にいる間、幼い娘と離れ離れで、私が寂しかったのも大きいです。そこで一度、モデル業はお休みし、子育て中心の暮らしを選びました」
3年の休業中は、地元・沖縄に。
「沖縄で、娘とゆったり過ごせたのはよかったですね。時々海へ行き、夕日を眺めながらお弁当を食べた時間は、人生の宝物。大自然、私、娘とすべてが一体になるような感覚を味わっていました」
子育てのほか、意外なトライも。
「モデル以外の世界を知らないまま大人になったので、育児に少し余裕が出た頃に、美容関係の仕事に挑戦しました。出勤、電話対応、接客……。子育てとの兼ね合いも含め、初めてのことだらけで大変でしたが、本当に大きな転機になりました! 一番大きかったのは、『みんなで協力し合って何かを作るのが仕事なんだ』と気づけたこと。私はモデルをしている自分は嫌いじゃなかったものの、ずっと根っこの部分で自信がなかったし、いつも自分のことだけで精いっぱいで。異業種を経験することで視野が広がり、モデルの仕事も、“みんなで作るものの一部”と俯瞰してとらえられるようになって、気持ちがブレなくなりました」
そしてあらためて、モデル業へ復帰したいと思うように。
「正直なところ、もう戻るのは無理かもと思っていた部分もありました。事務所に相談したら『もちろんウェルカムだけど、甘くはないよ』と言われて。そのとおりと覚悟をしての、再スタート。娘の小学校入学のタイミングで、上京を決めました。これは私が小学生の途中で転校して、急な環境の変化がつらかった経験があったから。娘には、同じ思いをさせたくなくて」
拠点を東京に移した新生活が始まったのが、ちょうど去年の春。
「久しぶりの撮影現場も、東京のスピード感も、居心地よく感じられたんです。高校生で上京したときは、原宿のにぎわいを『今日は何のお祭りなの?(泣)』って思ったぐらい、私、東京にずっと気後れしてたんですよ。でも長い時間をかけて、大切な場所になりました」
今は仕事もプライベートも「根を詰めすぎずに。遊び心を大事にしている」とセシルさん。
「ストイックになるよりも、楽しんでやったほうが、結果的にうまくいくタイプ。娘とも、冗談ばっかり言い合ってます。いつも21時半に彼女を寝かしつけ、その後は私だけの時間に……とか思うけど、だいたい、一緒に寝落ち(笑)。娘の少しシャイで、根が明るいところは、私の子どもの頃とそっくりなんですよ。彼女には毎日『大好きだよ♡』って言っていて。今のところ娘も『ママ大好き♡』って言ってくれますが、こちら側の気持ちの押しつけになっていないか、ちょっと心配(笑)。勉強や宿題を見てあげるなど、保育園時代にはなかった子育ての要素も出てきましたが、それもあまり思い詰めてもしょうがないしな~と。私のペースで対応できればと思ってます」
モデル・岸本セシルを応援してくれる存在も、うれしいのだとか。
「のんびり屋な私を知っているファンの方々から、再開したSNSで『無理せず』『るぅちゃんらしくやって』といったコメントが寄せられて、本当にありがたくて。久々に会う仕事仲間から『元気そうだね』と声をかけてもらえるのも、感動しきり。休業中に視野がうんと広がったので、私の場合は、思いきってキャリアを中断して正解でした。新生活2年目の今、これまで以上に自分を高めていきたい気持ちでいっぱいです」
Staff Credit
撮影/須藤敬一 ヘア&メイク/TOMIE スタイリスト/辻村真理 イラストレーション/オザキエミ 取材・文/石井絵里
こちらは2026年LEE4月号(3/6発売)「私の脳内図」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。
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