シンプルライフ研究家 マキさんの場合
賃貸マンションで【「洗濯動線」の悩みを解消するアイデア5選】毎日の仕組みをできるだけシンプルに!
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@homeLEE 私らしく建てる、心地よく暮らす
2026.03.13
今の間取りでも、できることはまだまだあります
「洗濯動線ストレス」を、これで解消!

ぬれた洗濯物を遠いベランダまで運ぶのが大変だったり、乾いた衣類がしまえないまま山積みになったり……間取りは変更できないからと、諦めていませんか? そのお悩み、暮らしのプロが実践する「洗濯動線アイデア」で解決できます!
Case
2
“賃貸マンション”でもストレスフリーな洗濯動線を叶えた
シンプルライフ研究家 マキさん
洗濯の仕組みをできるだけシンプルにすることで、負担を大幅に減らすことに成功したマキさん。もの選びにも気を配ることで、ストレスゼロに!

マキさん
シンプルライフ研究家
著書に『時産』(文藝春秋)、『しない家事』(すばる舎)など多数。夫、長女(17歳)、次女(12歳)との4人暮らし。暮らしの工夫はインスタグラムやYouTubeなどで紹介。

小さな“面倒”を放置せず省ける手間を極力減らす
現在住むマンションに引っ越してきたのは約4年前。かつて住んだ賃貸マンションでも、最短動線でストレスフリーな洗濯の仕組みづくりを実現していたマキさん。今回の家はベランダが3つの部屋にまたがって配置されていますが、リビングに洗濯物を持ち込まないよう、出入りするのは寝室側に限定。洗濯室、ベランダ、ファミリークローゼットの位置が近いので、ここでも「洗う」「干す」「しまう」が短い距離で行えます。
「洗濯のルールにあまり変更はありませんが、以前から変わった点は、娘たちが大きくなり、家族の洗濯物の量がマックスになったことと、家族が手伝ってくれる割合が増えたこと。量が多い分、薄手で乾きやすい服やタオルをより意識して選ぶようになりましたし、乾いた服をファミクロに取り込んでおけば各自が勝手にしまうようになって、服の管理も格段にラクになりました」
洗う前に洗濯物の仕分けが終わるよう洗濯ネットを活用したり、乾いた洗濯物もたたまない収納法を考えたりと、マキさん流「しない家事」が随所に光ります。
「少しの手間も毎日続けば、チリツモでかなりの労力に。省略できる工程を考え、洗濯という家事の負担を減らせば、日々のストレスをかなり減らせると思います」
マキさんの洗濯スケジュール
朝
洗濯機を回して、晴れの日はベランダに、雨の日はファミリークローゼットで乾燥
↓
午後
乾いた服はファミクロに、下着・パジャマは洗濯機横に収納

洗濯室で洗ったものを、晴れの日は寝室経由でベランダへ。雨の日はファミクロへ移して干す。ベランダからファミクロへは一直線。
マキさん流
「洗濯動線ストレス」解消アイデア5選
IDEA #
1
毎日使うバスタオルは乾燥しやすい薄手のガーゼタイプに

「洗濯は、その前段階、服やもの選びも負担を減らせる」とマキさん。買い物をするときに「乾きやすさ」を意識して、素材や厚みをチェック。重くて乾きにくいものが多いバスタオルも、薄手のガーゼ素材ならすぐに乾く。毎日洗濯することが苦痛にならず、いつでも清潔に。
IDEA #
2
洗濯かごは使わず、洗う衣類は直接投入か吊るした洗濯ネットにIN


脱いだ洗濯物は直接、洗濯機の中へ。ただし色物と別にしたい白い衣類は白の洗濯ネット、毛羽がつきやすい黒系衣類はグレーの洗濯ネットへ。2つの洗濯ネットはマグネットを活用し、洗濯機前面に下げておく。「夫や子どもが汚れた衣類が洗濯機か洗濯ネットの中に入れられていないときは、洗わないのがわが家のルールとしています」
IDEA #
3
干す&しまうのハンガーは統一



洗濯した衣類は洗濯機の前でハンガーとピンチハンガーに掛け、手持ちでベランダへ。トップスとボトムスは乾いたらそのままファミクロにぶら下げ収納し、たたむ手間を削減。ステンレス製の薄手ハンガーは、無印良品とニトリのものを。タオル干しなどに使うピンチも数は最小限、取り出しやすい洗濯機横に配置。
IDEA #
4
雨の日はファミクロに除湿機を置いて乾燥

雨で外に干せない日は、折りたたみ式のハンガーラックとパナソニックの衣類乾燥除湿機を活用して室内干しに。「このマンションに引っ越してきてから導入した除湿機が優秀で! 『ほかの衣類が湿るかも?』『においがこもる?』という心配も杞憂で、ファミクロの限られた空間なので効きもよく、湿気のある日もカラリと乾いてうれしいです」
\晴れの日はベランダからそのまま収納!/

IDEA #
5
下着は娘と同じもので、色違いに!

下着は、乾いたら洗濯機わきの隙間にぴったりの引き出しへ。女性が3人いる家族なので、同じブランド製品を選び、長女がピンク、次女が水色、マキさんがグレーと色別にして、瞬時に判別できるよう工夫している。「1セットは身につけ、もう1セットは洗濯。その2セットだけで回しているので、収納スペースが小さくて済みます。予備は旅行などを想定して、新品2セットをクローゼットにストック」
Staff Credit
撮影/近藤紗菜 取材・文/田中のり子 本誌編集部
こちらは2026年LEE4月号(3/6発売)「「洗濯動線ストレス」をこれで解消!」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。
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