昨年カリフォルニアに行ってきました
カリフォルニアと聞くと、サンフランシスコやロサンゼルスなどの海沿いの街を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、少し内陸へ足を延ばすと、また違った表情の魅力的な場所に出会えます。そこで今回は、訪れる街や場所の空気感に合わせたコーディネートを紹介します。
まずは、羽田空港からシアトルを経由し、約10時間。FacebookやInstagramが生まれた街、サンノゼからスタート!
未来を先取りする街、サンノゼ

長時間のフライトに選んだのは「チャンピオン」のロゴスウェットと「アンスクリア」のタックパンツ。締めつけ感のないスウェットでストレスフリーながら、きちんと感も叶う。そんなコーディネートがいちばん頼りになります。
特にサンノゼは、シリコンバレーの中心地ということもあって、テック系の会社で働く人や学生が中心。きれいめなワンピースやヒール靴は少なめで、全体的に肩の力が抜けた装いが多い気がしました。だからこそ、ロゴスウェットやスニーカーが街にマッチするのでしょうね。
地元に愛され続ける、メキシカンキッチン「LUNA」

そんなサンノゼに、ミシュランガイドの ビブグルマン(良質でコスパの高い料理) に選ばれてたお店があると聞き、足を運んだのが「LUNA Mexican Kitchen」。
朝9時のオープンと同時に次々と席が埋まっていくのを眺めていると「ああ、地元に愛されているお店なんだな」と妙に納得してしまいました。

日本でめったに食べられないサボテン入りのオムレツ(!!)や深いコクのモーレソースなど、どれも美味しかったのですが、個人的ナンバー1は、おばあちゃんの代から受け継がれているというトルティーヤ。これがもう、絶品で……! 気がつけば一皿をひとりでペロリ完食。ローカル気分が味わえる、おすすめのレストランです。
さてさて。ここからは、子連れでも楽しめる3つの主要スポットを巡りながら、そのときどきに選んだコーディネートも一緒に振り返ってみたいと思います。
01:大人も夢中になる「ジェリーベリー」工場見学ツアー

この日はサンフランシスコから車で約1時間。フェアフィールドにある「Jelly Belly(ジェリーベリー)」の本社工場へ。今回は工場見学ツアーに参加したのですが、見学という言葉から想像していた以上に楽しくって! 参加者全員がかぶるこの帽子なんて、思わず記念撮影したくなるほど。こうした小さな決まりごと、嫌いじゃないです。わたし。

大製造ラインを眺めながら進む見学ツアーは展示や映像も多く、見ているうちに自然と知識が増えていく構成に。

本物の果汁や香料を使ったフレーバーは、ひと粒ごとに味の個性がはっきりしていて、その種類の多さに驚くほど! 工場内には甘い香りが広がって、お腹がすいてしまう(笑)。なんだか大人の私たちが夢中になって楽しんでしまいました。工場見学は予約なしで参加OKなのでぜひ♡
02:見て触って学べる!最先端の美術館

そして、子育て中のLEE読者さんにもうひとつおすすめしたいのが、オークランドを代表する美術館「OMCA(Oakland Museum of California)」です。併設された公園ではピクニックを楽しむ家族連れの姿もあり、街のシンボル的な存在に。
オークランド最大級の規模を誇り、アート・歴史・自然の3つを横断的に紹介するこの美術館は、カリフォルニアという土地そのものを立体的に知ることができます。
美術館はワンピース一択

派手な色柄ではなく、モノトーンのワンピースなら展示の世界観を邪魔せず、空間にも自然となじみます。「CHANEL」のバレエシューズは静かな館内を歩いても疲れにくく、ほどよいきちんと感を添えてくれる存在に。
アートを楽しむ場所では、主張しすぎない装いが結果的にいちばん心地よく感じました。
子どもも一緒に楽しめる体験型の展示が充実

私的おすすめスポットは、地下にあるキッズスペース。収穫体験ができるおままごとコーナーや影絵、顕微鏡など、見て・触って・遊びながら学べる仕掛けが満載で、何時間居ても飽きないくらい!

静かに鑑賞するだけの美術館とは違い、カリフォルニアの自然や文化を体感しながら楽しめる場所。大人の私でさえワクワクしたので、キッズはたまらないはず。美術館は少しハードルが高いと感じている方にこそ、ぜひ訪れてほしい場所です。
03:全米でもトップクラスの規模を誇る水族館へ

カリフォルニア州中部の海沿いの街・モントレーで必ず訪れたいのが「モントレー・ベイ・アクアリウム(Monterey Bay Aquarium)」。全米でもトップクラスに評価されている水族館で、カリフォルニア沿岸の生態系であるラッコやクラゲ、イワシの大群、サメなど、その土地に生きる生き物たちをできる限り自然の状態で展示する構成になっているのだとか。

モントレー湾に面して建っていることもあり、実際の海とつながるような感覚で展示を見られるのも大きな魅力。特に巨大なガラス越しに広がる外洋の水槽は圧巻で、自然の海をそのまま切り取ったような気さえしました。
大きな特徴が環境保全への意識

ただ見て楽しいだけでなく、海洋保護やサステナブルな漁業について、自然と学べる工夫が随所に。展示を巡るうちに、海の今だけでなくこれからにも目が向き、大人の私も思わず唸る有意義な場所でした。
動きやすさを意識したカジュアルから、きれいめスタイルまで
その日の予定に合わせてコーディネートを考える時間も旅の楽しみのひとつ。訪れた場所の空気や人の流れに自然となじむ服を選びながら過ごしたカリフォルニアの時間は、日常に戻った今もふとした瞬間に思い出したくなる、そんな旅になりました。
*掲載している内容は2026年1月26日現在の情報です。最新情報はカリフォルニア政府観光局の公式サイトをご確認ください。
川口ゆかり Yukari Kawaguchi
ライター
1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。
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