担当ライターYと語る「親しき仲にも『バウンダリー』(心理的境界線)が必要」な理由とは?
LEE編集長きっこが編集部スタッフとともに、最新号のあれこれを語るポッドキャスト番組。今回のゲストは「『バウンダリー』の考え方で親族ストレスからラクになる」を担当したライターYです。
この年末、自分や夫の実家で過ごす、という方も多いのではないでしょうか。久々に親族が集まってのお正月は楽しいけれど、遠慮がない分、ふだんは感じなくてもいいストレスをちょっぴり感じたり……。実際今回の企画でLEEメンバーにアンケートを取ったところ、「実家帰省中や親族で集まる際に困ったりイヤな思いをした経験がありますか?」という問いに対して77%がYESと答えていました。
音声では、書籍『人間関係に「線を引く」レッスン 人生がラクになる「バウンダリー」の考え方』の著者である精神科医の藤野智哉さんに取材したライターYの気づきや発見を語ってくれました!
「境界線を適切に引く」ことでよりよい人間関係を築く

「『線を引く』というと、家族なのに関係をシャットアウトするみたいで水くさいな…という印象を抱きますが、“あくまで長くお互いに気持ちよく関係を続けていくためのもの”という考え方が新しい発見でした」というY。実際アンケートの中で多かったのは「実母」のこと。
「『帰省は当然』という圧や『夫や子どものことに対して過剰に口出しされる』という声が聞かれました。でも、母親は良かれと思って言ってくれているのだから拒絶しにくいのも事実。『言えないからこそしんどさを感じる』という悩みがリアルだと思うんです。藤野先生は、まず大前提として『“私はそういう風に言われるのがイヤ”という気持ちを伝えていますか?』ということをおっしゃっていました。意外に自分の気持ちを伝えられていない人が多い。相手は変わらないかもしれないけど『ちゃんと伝えられた』という成功体験を積み重ねることが大事なんです、と」(Y)。

さて、私自身もこの年末年始は実家で過ごす予定!。子どもが幼い頃は大荷物での移動。「せっかくの仕事の休みに帰省するだけで疲れる!」と思った時期もありました。けれども時が経ち、いつまでも娘のことを思って口出ししてくれる親の存在や、皆が変わらず一緒に年末を過ごせることを、しみじみとありがたく感じることもあります。年末年始は家族について考えることが増える時期。ぜひ皆さんも楽しい年末年始をお過ごしください!
イラストレーション/たぬポンド ※文中のコメントは音声より要約。
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喜多佳子 Yoshiko Kita
LEE統括編集長
LEE統括編集長。入社以来LEE歴OVER20年! リビング班で主に料理や暮らし、読み物などのライフページを担当、21年に本誌編集長に。日課は中学生の息子弁当記録。休日は映画好き友人たちと映画&ランチするのが楽しみ。
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