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LEE編集部・LEEweb連載陣が選ぶ「今年のベストバイ」!

LEEエディターの「2025年ベストバイ」ファッション編!リアルに買ってよかった12選【マリハ、トムウッド、ホカ、ユニクロetc.】

2025.12.07

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LEE編集部のエディター陣をはじめ、スタイリストや料理家などLEEweb連載陣の「2025年ベストバイ」を大調査! 目利きたちが選んだ、今年買ってよかったものをご紹介します。

今回は、「ファッション」のベストバイをお届け。

コーデが華やぐアクセサリー、きれいめにも似合うデニム、コンビニで出会ったカーディガンなど、幅広いアイテムが揃いました!

Index
  1. 【MARIHA(マリハ)】雅姫さん別注「True Loveメッセージ入りネックレス」
  2. 【TOM WOOD(トムウッド)】ピアス「Ice Hoops Small Gold」
  3. 【TSURU By MARIKO OIKAWA(ツル バイ マリコ オイカワ)】きれいめデニム
  4. 【minä perhonen(ミナ ペルホネン)】always バルーンワイドデニム
  5. 【HOKA(ホカ)】「ORA PRIMO(オラ プリモ)」
  6. 【MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)】ウールカシミヤ製のコート「COSWAY(コズウェイ)」
  7. 【ARC’TERYX(アークテリクス)】イフォラ コート
  8. 【12closet】「DEAR DAYS」のバックフレアオーバーシャツ
  9. 【MY WEAKNESS(マイ ウィークネス)】MWキャップ
  10. 【ファミリーマート】コットンカーディガン くろ
  11. 【ユニクロ】ラウンドミニショルダーバッグ
  12. 【VINTAGE】HAI SPORTING GEARのワンピース
  13. あわせて読みたい「ベストバイ」関連記事

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item 01

甘すぎない大人のハートモチーフ(エディター・N恵)

【MARIHA(マリハ)】雅姫さん別注「True Loveメッセージ入りネックレス」

【MARIHA(マリハ)】「True Loveメッセージ入りネックレス」

「ネックレスになにか華のあるバリエーションが欲しいな、と思って購入したハートモチーフのネックレス。存在感のあるチェーンでハートでも甘くなりすぎず、さらりとつけられるので活躍しています」

【MARIHA(マリハ)】「True Loveメッセージ入りネックレス」をつけたコーデ

「黒トップスやシャツ、ロゴTシャツなどカジュアルなものにも好相性。そして何より本当に軽くて、肩が凝らないのも嬉しい」

item 02

耳元を盛るのが気分(LEEweb・ねこま)

【TOM WOOD(トムウッド)】ピアス「Ice Hoops Small Gold」

【TOM WOOD(トムウッド)】ピアス「Ice Hoops Small Gold」

「2025年、塞がっていた耳たぶのピアスをついに復活! まずは、ずっと気になっていたTOM WOODの『Ice Hoop Small Gold』を購入しました。ピアスホールが安定してからは、ほぼ毎日つけっぱなしにするほどお気に入りです。アクセサリーは肌なじみのいいゴールド派なので、こちらも迷わずゴールドをチョイス。丸みのあるコロンとしたフォルムが、どんなコーデにも自然になじんでくれます」

【TOM WOOD(トムウッド)】ピアス「Ice Hoops Small Gold」 耳コーデ

「そして、『耳たぶに2つ並べてつけたい! もっと耳元コーデを楽しみたい!』という気持ちが高まり、勢いそのままに耳たぶにもうひとつ、さらにヘリックス(耳の上部の軟骨)にも新しくピアスをあけました。最近は軟骨のほうもようやく安定してきたので、大人でもかわいくつけられるヘリックスピアスを日々探し中です!」

item 03

デニム苦手をこの1本で克服(エディター・高橋夏果)

【TSURU By MARIKO OIKAWA(ツル バイ マリコ オイカワ)】きれいめデニム

TURUのデニムコーデ

「きれいめ好きで実はデニムが苦手な私ですが、今年いちばん出会えてよかったと思ったのがTSURU初のデニム。大胆なハイウエストと絶妙なルーズ感は、カジュアルアイテムだけじゃなく、きれいめなブラウスにもマッチしてオンオフ問わず頼れるんです。しかもストレッチが効いていて、1歳児を追いかけても疲れない! 160cmで36サイズを愛用中です」



item 04

ついに出会えた理想デニム(エディター・カベ子)

【minä perhonen(ミナ ペルホネン)】always バルーンワイドデニム

【minä perhonen(ミナ ペルホネン)】always バルーンワイドデニムを着用

「2025年、いや、これまでの人生ベストのデニムに出会えました! 一番のお気に入りポイントは、スタイルがよく見えるバルーンシルエット。ややハイウエスト、骨盤下から膨らみ、下半身にボリュームが出るシルエットなので、ワンツーコーデもこなれてきまるんです。身長153センチの私はこれまで、ストレートだと寂しく見え、ワイドだと野暮ったく見えがち……と、スタイルよく見えるデニム探しに難航していたのですが、“バルーンシルエット”が私の最適解だったのかもと気がつきました」

【minä perhonen(ミナ ペルホネン)】always バルーンワイドデニムのポケット

「こなれ感たっぷりの風合いや、後ろポケットのchouchoリベット、折り返すと正面に来るセルビッチもお気に入り。夏に購入して、秋、冬…と季節問わず大活躍中。長くはきつづける予定です。(身長153センチで32サイズを着用)」

item 05

ストレスフリーすぎる一足(エディター・みきむー)

【HOKA(ホカ)】「ORA PRIMO(オラ プリモ)」

【HOKA(ホカ)】「ORA PRIMO(オラ プリモ)」着用コーデ

「あまりにも楽! あまりにも軽い! 本当に買ってよかったリカバリーシューズです。手を使わずにスルッと履けて、締め付け感もないのに、脱げる心配はなし。足の形は人それぞれなので、履き心地の感想は個人的なものですが、甲が薄く、足先がやや広めな私の足にはぴったりでした。カラーはシーズナルの『スクイッド インク / ブラック』をチョイス。濃い紫のカラーは、黒のような感覚で履けるけど、黒とは違うニュアンスがあってお気に入りです。内側の生地が起毛っぽいのも、足の冷えが気になる私には嬉しいポイント」

item 06

トラッドに決まる軽やかなロングコート(エディター・K松)

【MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)】ウールカシミヤ製のコート「COSWAY(コズウェイ)」

マッキントッシュ フィロソフィー ウールカシミヤ製のコート「COSWAY(コズウェイ)」着用コーデ

「もともと大のコート好き、とりわけウールのロングコートが大好物。なのに、2024年の冬はトレンドと実用性に流されて、ショート丈ばかり着ていました。確かに便利、でも何か気分が上がらない!

そこで今年の秋一番、真っ先に購入したのが『マッキントッシュ フィロソフィー』のロングコート『COSWAY(コズウェイ)』でした。

マッキントッシュ フィロソフィー ウールカシミヤ製のコート「COSWAY(コズウェイ)」

英国ブランドらしい端正なホースライディングデザインは、トレンチほど迫力が出ないステンカラー襟、足さばきのよい深めのサイドベンツなど、トラッド好きにはたまらない一着。このサイドベンツのおかげで、いつものワイドパンツ×スニーカーを合わせても、全身がもっさりまとまることなく、動きに合わせて着こなしにリズムとアクセントをつけてくれるのです。思わずずっと触っていたくなる、なめらかなウールカシミア素材も贅沢♪ 着心地も驚くほど軽いので、ロングコートにありがちな『重い、疲れる』という懸念は皆無です。

柔和なブラウン、万能のネイビーとも迷いましたが、チャコールグレーに決定。166cmの私はメンズを買いましたが、普通身長の方や小柄な方は、同じ型のレディースがおすすめです。

item 07

雨の日も風の日も頼りまくった(エディター・ミツコ)

【ARC’TERYX(アークテリクス)】イフォラ コート

【ARC'TERYX(アークテリクス)】イフォラ コート

「ハイパフォーマンスなアウトドアウエア&ギアで知られる『アークテリクス』が展開する『ヴェイランス』をご存知でしょうか。アークテリクスの持つ技術をミニマルなデザインに落とし込み、都会の生活や気候に合わせたアイテムを展開している、2009年に誕生したブランドです。

無機質さとシャープさに惚れ、購入したのが『イフォラ コート』。公式サイトでは『雨の日の街歩きに最適』とありますが、雨でも雪でも風でも、冷えても、これさえあれば大丈夫なコートです。何枚も持っているアウターの中を1枚に絞らなければいけないとしたら、これを選ぶでしょう」

【ARC'TERYX(アークテリクス)】イフォラ コート フード

「前回の冬の終わりころに購入し、5月から9月の暑い時期を除けばいつでもこのコートを着ていました。軽くバサッと羽織ってよし、中に着るのはTシャツ1枚でも、ニットやスウェットでも大丈夫。ゴアテックス素材を採用し背中にはベンチレーション仕様なので、通気性は確保しながらも冷たい風はシャットアウト。165cmでMサイズを選び、ひざくらいの着丈です」

item 08

ロングシーズンで大活躍(LEEマルシェ・ぽんちゃん)

【12closet】「DEAR DAYS」のバックフレアオーバーシャツ

【12closet】「DEAR DAYS」のバックフレアオーバーシャツコーデ

「前から見るとキリッとしたシャツだけど、後ろがふわっと広がるボリュームが可愛くて、辛さと甘さのバランスが大人にちょうどいいんです! 今季はシャツが大流行していますが、普通のシャツでは何となく物足りないと思っていたので、これは本当に理想的。9月頃はTシャツを合わせて羽織として(暑くなったら脱いでいました)、冬はタートルに重ねたりニットのインに着たりと、シーズンを問わない活躍度の高さにも『ちょうどいい!』と惚れ惚れ」

【12closet】「DEAR DAYS」のバックフレアオーバーシャツ 後ろ姿

「淡いブルーはトレンドのブラウンとも好相性ですし、ニットやスウェットの下からチラリと効かせるポイントカラーとしても何かと使えます。実は来春には色違いのピンクストライプが登場する予定なので、そちらはまた違ったイメージで楽しめそう!」

item 09

チームLEEで愛用者多数(LEEマルシェ・ぽんちゃん)

【MY WEAKNESS(マイ ウィークネス)】MWキャップ

【MY WEAKNESS(マイ ウィークネス)】MWキャップを着用

「ともさかりえさんプロデュースのMY WEAKNESSのオリジナルキャップは、編集部やLEEマルシェスタッフと被り買いしているので、かぶる日を気をつけなくちゃいけないくらい(笑)、毎日のどんなコーディネートにも似合います。NYの老舗帽子メーカーの型をベースにしているという形も秀逸で、小顔効果もあると思います!MWのロゴのサイズも大きすぎず小さすぎず絶妙なのも、気兼ねなくかぶりやすいポイントですね」

item 10

コンビニの服がまさかのベストバイ(エディター・みきむー)

【ファミリーマート】コットンカーディガン くろ

【ファミリーマート】コットンカーディガン くろ

「ある初秋の夜、外食帰りに『腹ごなしに数駅分歩いて帰るか♪』なんて思ったのが間違い! なんだかどんどん冷え込んできて、シャツ1枚ではとても耐えられない気温に。『そういやファミマって服売ってたような……』と駆け込み、ゲットしたのがこちら。無事、あったかい状態で帰路に着くことができました。ありがとうファミマ。ありがとうコンビニエンスウェア。必要に駆られて購入した商品ですが、シンプルな黒カーデは何にでも合わせやすく、意外と重宝していているから、あの夜のお散歩は結果正解だったのかも? コットン素材なので、秋冬だけでなく、春先にも活躍しそうです」

item 11

もっと早く買えばよかった(エディター・フル)

【ユニクロ】ラウンドミニショルダーバッグ

ユニクロのラウンドミニショルダーバッグ

「ユニクロの大ヒット商品『ラウンドミニショルダーバッグ』を今年購入して、その人気の理由に大納得。すでに使っている人にとってはなにをいまさらという感じですが、あまりにも使い勝手に感動したので、私のベストバイは間違いなくこのバッグでした。というのも、今年迎えた愛犬の散歩用バッグを探していたのですが、必要最低限の荷物が入る収納力、そのまま街中にでても違和感がなく夫婦でシェアできるデザイン、そしてプライスなど、すべての条件に見事に当てはまったんです」

ユニクロのラウンドミニショルダーバッグを使ったコーデ

「実際に使ってみると、マチがしっかりあるので見た目以上に荷物が入り、ロゴなどの余計な装飾がないため悪目立ちしません。ご近所使いはもちろん、先日軽井沢への1泊2日旅行での観光地散策でも重宝したので、旅行バッグとしてもおすすめ。困ったときにはやっぱりユニクロが頼りになるなぁと改めて痛感した名品でした」

item 12

遊び心溢れるカニ柄に一目惚れ(LEEweb・ろこも子)

【VINTAGE】HAI SPORTING GEARのワンピース

古着のHAI SPORTING GEAR

「夏休み旅行中、高知市内の古着店で遭遇。1970年代後半から1980年代にISSEI MIYAKEとワコールが共同開発した『HAI SPORTING GEAR(ハイ・スポーティング・ギア)』というブランドのもの。インパクト大なカニ柄に目が行きがちですが、配色からシルエットから丈感まで、なにもかもが絶妙な塩梅でした。旅先での出会いということもあり珍しく衝動買いしてしまいましたが後悔なし! 着ていると褒められ率も高いです。シワになりにくいのもズボラにはありがたく、旅のワードローブとしても活躍しています」

※私物のため現在販売されていないものもあります。ブランドへのお問い合わせはお控えください

2024年のベストバイはこちら!

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Staff Credit

取材・文/古川晶子

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