私物公開！【竹下玲奈さん愛用のコンサバ小物8選】赤リップ、腕時計、黒バッグ…大人の女性らしさを足したい時に頼るアイテムたち

ジュエリーやバッグ、コスメまで。きれいめ感とひとさじの〝女っぽさ〞を添える、竹下玲奈さん愛用のコンサバ小物たち。時代を超えて長く活躍する逸品揃いです！

竹下玲奈さん

RENA TAKESHITA

モデル

1981年、鹿児島県生まれ。群を抜いたファッションセンスは、読者のみならず、ファッション業界にもファンが多く、雑誌やWEBコンテンツのセルフスタイリング企画も人気を集めている。中学1年生の娘を持つ母の心情を綴った、巻頭連載「娘に受け継ぐものがたり」も大好評！

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母として、“きれいにして行こう”——コンサバが必要と思ったきっかけです

根っからのカジュアル派の私が、〝コンサバ〞を意識するようになったのは、娘が小学校に上がってから。学校に出向く機会が増えたことがきっかけでした。10代半ばからモデルとして働いてきたそれまでの私の日常には、きれいな格好をする必要性が、ほとんどなかったんです。娘が通う学校には保護者向けのドレスコードがあるわけではないけれど、母として、その場にふさわしい装いをするということに、徐々に、心地よさを感じるようになっていきました。それを機に、普段の服装にも少量のきちんと感を意識するようになりました。今は、自分らしいカジュアルベースの着こなしに、大人の女性らしいコンサバ感をひとさじ加えるというスタイルが、私なりの落としどころになっています。とはいえ、コンサバはまだまだ勉強中！　どんなバランスだったら自分自身が納得できるか、どんな着こなしだったら気分が上がるかを大切にしながら、理想の女性像へ向けて、新しいおしゃれを模索しています。

竹下玲奈さん

1. RED LIP STICK［赤リップ］

折に触れて買い足してます

「外国人のモデル仲間が素敵につけていたのを近くで見ていたからか、若い頃から赤い口紅が大好き。気に入ったものを見つけては買い足しています。これは冬用のマットな赤。特に推奨はされていませんが（笑）、チークとして使ったりもしています」 

2. GOLD ACCESSORIES ［ゴールドアクセ］

女性を〝助けてくれる〟存在

「ゴールドアクセに目覚めるきっかけを作ってくれたのが、このブレスレット。シルバーが放つカッコよさとは違う、柔らかさや優しさを感じさせるゴールドは、女性を助けてくれる存在なのかなって感じています」 

3. SCARF［スカーフ］

長く使える、自由に楽しめる

「服に色みがない日は、バッグに無造作に、無差別に、ストールをひと巻き。ブルーのエルメスは15年選手。コンサバアイテムって流行がない分、長く使える。結果的にコスパなのかも」

4. BLACK BAG［黒いバッグ］

シンプルでかっちりしたのが好き

「ソールドアウト続きで、入荷待ちをしているオーラリーとアエタのダブルネームバッグ。黒のかっちりバッグって本当に万能。出かけるときに鍵を持つのと同じくらいの勢いで、手に取ってしまうんです」 

5. WATCH［腕時計］

フェイスはスクエア派

「ルクルトのレベルソは、時計のケースを横にスライドさせて裏返しにすると無地面が現れる、言わずと知れた名品ウォッチ。娘のイニシャルを彫りたいと思って、10年以上前に購入しました。スクエアフェイスが好みなんです」

6. BALLET SHOES［バレエシューズ］

マットな冬にツヤをくれる

「上の私服コーデの写真で履いている黒のローファーと並んで、冬になると活躍するのが赤のバレエシューズ。マットな素材感が多くなる冬コーデに、エナメルの赤は効果的。フラットなバレエシューズなら威圧感も緊張感もなく、赤い靴を楽しめると思います」

7. PEARL［パール］

私にとっての憧れの象徴

「パールをつけている女性に憧れて、若い頃に手に入れたネックレス。子どもの頃に両親がかけてくれた、〝なりたいものにはなれる〞という言葉。今も、頑張ればなりたいものになれると信じていて。パールは私にとって、そんな憧れの象徴なんです」 

8. PERFUME ［香水］

自分と相手へのたしなみ

「香水をつけるのは、自分のためと、会う人のためへの、たしなみだと思っています。今のお気に入りはこのふたつ。どちらもちょっといい女だと思われたいときにつける、女性らしい香りです」