2025冬トレンドカラー「ブラウン」を読者はどう着る？コート、ニット、バッグ…地味色なのに華やかに仕上がる!

防寒を優先して、おしゃれを後回しにしがちな冬ですが、〝服の力〞で気分を上げたいと考える読者も多いはず。そんなリアルな想いを映すのが、読者代表・LEE100人隊の着こなしでした。皆さんの装いから見えてきたのは、今季を象徴する12のトレンド。ブラウンや袖なしアウター、スニーカー＆ローファーなど、LEEでも注目してきたキーワードを自分らしく取り入れる工夫が満載。寒さに負けず、前向きに過ごせるヒントがここにあります！

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トレンドカラー「ブラウン」に、みんな夢中！

LEE11月号でも大特集で取り上げてきたブラウン。100人隊の間では想像以上の人気ぶりが判明！　なんと約8割が取り入れ、旬の色を自分らしく楽しんでいました。地味色なのに華やかに仕上がる魔法の色、最旬コーデでお届けします！

BROWN LOVER

鮮やかな朱赤のニットをブラウンJKでトラッド仕上げ

「コントワー・デ・コトニエ×ユニクロのジャケットは甘口派も着やすいカジュアルな色みが決め手。目を引く朱赤ニットも、まろやかに調和してくれます。ブローチをつけて遊び心を」

変化球アイテムも、ブラウンならやわらかい印象に

「ツイードミルのニットポンチョはLEEマルシェ別注色。カラーニットとレイヤードすれば、引き締め効果と洒落感、両方かなえてくれます。軽くて持ち運びやすく、かぶるだけで決まります」

“復活のブラウン”でコーデをアップデート

「アウターや、トッズのローファーは、実は約10年前に購入したもの。眠らせていたのですがブラウンブームの今、取り入れてみたらしっくり。眼鏡とベルトで、引き締めも忘れずに」

デニムやコンバース合わせもこなれ感たっぷり

「シンゾーンのアウター、チャンピオンのパーカ、どちらもこの秋購入！　どんなテイストのアイテムも、ブラウンだとどこか抜け感ある印象に。細部には白をきかせて、軽やかに」

上級者は、小物もブラウントーンで統一

「もともと大好きなカラー。今季はアイテムが豊富なので、アソースメレのストールや、ダンスコのシューズなど、小物もブラウンで。カレンソロジーのレースブラウスは〝きかせ〞に最適」

きれいめコートに“ブラウン重ね”で奥行きを

「セオリーのロングコートは、ミニスカートのハードルをぐんと下げてくれます。肩かけしているカオスのニットは寒ければ着用することも。ユニクロのルーズソックスでラフ感をプラス」

柄物アウターもやさしい雰囲気に

「娘から〝探偵コート〞と呼ばれているマイのチェックコートは、一枚でコーデが決まる冬の相棒。ラルフズ コーヒーのキャップや大ぶりチェックのストールなど、小物で華やかに盛り上げて」

フェミニンな赤みブラウンはスポーティ合わせではずして

「ウィム ガゼットのスカートは、赤みブラウンで女性らしく仕上がる一着。GUのジャケットや、紐も黒に替えたコンバースで、きれいめ感を保ちつつ、白パーカではずすのが好みです」

デニム×ブラウンで今季らしい“おじコーデ”に挑戦

「トゥデイフルのコートは色も形も理想。ユニクロのGジャンとも相性◎。LEEで一目惚れしたイオミのキャメルバッグを〝さし色ブラウン〞に。足元はニューバランス550で軽やかに」

ブラウングラデーションを華やかに仕上げて

「カーディガンはグレージュ、光沢スカートはダークブラウン。ベージュのロングコートの羽織って、全身でグラデーションを満喫中。アウターを明るい色みにすれば、華やかな印象に」

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