30代・40代カジュアル派の【なんか地味かも？解決コーデ36】1点変えるだけ、1枚足すだけ、1色入れるだけ！簡単テクニック

自分自身の好みや個性に加え、現実のライフスタイルをベースにした心地よさと実用性。それらを考慮した結果、たどり着いた〝カジュアル〞というスタイルを、私たちはこよなく愛し、そしてブレない軸を持っています。でも、鏡やショーウインドウに映る自分自身の姿や、スマホで撮った写真を見て、ふと、〝私って、もしかして地味かも？〞と、ぼんやりとした不安を感じたことがある人も少なくないはず。

そう、カジュアル派の一番の敵は、実は〝地味見え〞！ 特に、着こなしが重くなり、抜け感を出しにくくなる冬は、とりわけその危険と隣り合わせだったりするのです。

そこで、本格的に冬のおしゃれが始動した今月、LEEでは、地味見え解消に真正面から向き合います。1点変えるだけ、1枚足すだけ、1色入れるだけ。テクニックは思った以上に簡単！さあ、この冬こそ地味見え問題をすっきり解消して、自信が持てる最高のカジュアルスタイルを楽しみましょう！

いつもの黒ニットとカーキパンツに、旬の白キャミを足すだけで、たちまちおしゃれに〝地味見え〞簡単解決！

例えば冬の定番コンビのひとつ、黒のタートルニット×カーキのカジュアルパンツ。これ自体が最愛であることはブレないものの、〝どこか地味だな〞って感じる日もあるはず。そんなときは、旬の白キャミをプラスするだけ。地味見えが一気に解消します！

今シーズンのトレンドを取り入れながら、カジュアル派の地味見えを解消する6つのアイデアを発表。好きで装っているはずの、〝いつもの私〞。なんとなく感じていた物足りなさが、一気に解決します！

IDEA

1

RED CARDIGAN

赤を差す

カジュアル派向きのきれい色No.1

今季のトラッド流行りに乗って一気に最旬色へと躍り出た赤は、カジュアル派向きのきれい色No. 1。地味色アイテムをチェンジするだけで、見違えるように華やかな印象に！

Tシャツ×チノパンの組み合わせは、カジュアル派にとって年中共通の定番スタイル。いつもなら地味色のアウターを羽織るところを、赤のカーデにチェンジするだけ。自分らしさの延長で、地味見えから脱却できるはず！

IDEA

2

LACE ONE-PIECE

ひらひらを足す

ひとさじの甘さと軽やかさを

レースやフリルなどのフェミニン服のトレンドを、カジュアル派こそ利用しない理由はありません。デニムスタイルにプラスワンすれば、ほら！おしゃれ度も華やかさも急上昇するんです。

カーキのフィールドジャケットと黒タートルの間に、可憐な白のレースワンピをレイヤード。大人に似合う、MIX感たっぷりのフェミニンコーデが完成します。

IDEA

3

CHECK SHIRT

チェックを仕込む

流行のシャツは少量でも効果大

今シーズンは、チェックシャツ＝子どもっぽいという固定観念を捨てるチャンス！　大人向きの色柄をチョイスして、いつものコーデにサンドイッチ。少量のチェックでも効果てきめんなんです！

パープルのシャカシャカアノラック×白Tの間にはさんだのは、モノトーン系のオンブレチェックシャツ。この１枚があるとないとでは、コーディネートの完成度に歴然とした差が生まれます。

IDEA

4

HALF PANTS

パンツを変える

最旬ハーフ丈にチャレンジ！

LEE読者の8割を占めるパンツ派にこの冬おすすめしたいのは、ずばりハーフパンツ！太めパンツがもはや流行を通り越してすっかり定番化した今、着こなしに新鮮さを運んでくれる、大注目のアイテムです。

ひざが隠れる丈感なら、大人世代＆ハーフパンツ初心者でも抵抗なくチャレンジできるはず。ロングブーツを合わせたり、ソックス×フラット靴をコーディネートとしたり、普通のパンツ以上に足元のおしゃれを楽しめるのも、ハーフ丈ならではの魅力です。

IDEA

5

ACCESSORIES

アクセサリーで遊ぶ

“ちょっと多め”くらいが適量です

冬の着こなしに、ツヤ感と抜け感を加えてくれるアクセサリー。今季はちょっと多めにつけるくらいがカジュアル派にはちょうどいい！ネックレスなら〝2本以上の重ねづけ〞が、地味見え回避の合言葉です。

チャーム付きのロングネックレスと、首に沿うくらいの短めのカラーストーンネックレス。長短＆異素材をミックスしたレイヤードが、洗練度アップの最適解です。

IDEA

6

LEATHER BAG

バッグでキメる

脱“どカジュアル”の救世主！

昨シーズンくらいから、じわじわと人気が上昇している、コンサバ感のあるきれいめバッグ。カジュアル派とは無縁と思いきや、カジュアルなコーデにこそ似合っちゃう！　レザーのツヤ感も加わって着こなしに特別感をプラスしてくれます。

スクエアフォルムがクラシカルな印象を運ぶ、とびきり上品な型押しレザーのハンドバッグ。フォーマルシーンにも活躍しそうな１点を、あえてカジュアルコーデに合わせれば、緩急バランスのとれた一歩先行くデニムスタイルが誕生します。地味さとは無縁の、切れ味抜群の着こなしを堪能して！

約3年前の冬、スタイリスト 石上美津江さんが提案する赤の企画が大ヒット！　以来、LEE読者の〝赤好き〞が急増することとなりました。そう、赤こそカジュアル派の地味見えにとって、即効性の高い最強の味方。石上さんの赤、その最新版をお届けします！

今年の赤は取り入れやすさ満点！誰もが“赤上手”になれるチャンスです

生粋の地味色好きの私が、唯一、絶対的に好きなきれい色が赤です。今シーズン、その赤が、ようやくトレンドに浮上しました。ウキウキの反面、天邪鬼の私ゆえ、〝みんな着ちゃうなあ〜〞と、どこか寂しい気持ちも、なきにしもあらずなのですが（笑）。
それは冗談にしても、今季はみんなが赤上手になれる、絶好のチャンス。その理由は主に3つあると思っています。まずは、赤を取り入れやすいブラウンが流行色であるということ。いつもの冬のように黒ベースが主流だと、赤はどうしても強く見えがち。ブラウンになじませるように合わせれば、唐突感なく楽しめるはずです。
また、レイヤードスタイルがトレンドだということも、同じく赤の人気を加速させる要因に。重ね着コーデに赤を忍び込ませれば、初心者でも簡単です。最後は、赤の魅力を存分に楽しめるきれいな真紅や朱赤に加えて、シックなバーガンディのアイテムが増えたということ。大人が赤をすんなり着るには、もってこいのトーンだと思います。そう、今季こそ、自分に似合う赤を発見できるチャンス！　ぜひ、手に取ってみてください。

スタイリスト 石上美津江さん

MITSUE‘S RED

OUTER

【POSTEREGANT（ポステレガント）】 赤のハーフコートコーデ

一目見て、〝可愛い！〞と声を上げたくなるような、主役級の真っ赤なコート。旬のブラウンベースの着こなしにトラッドテイストの華やぎを添える、カジュアル派にぴったりの１点です。

「上品なウールコートだからこそ楽しめる彩度の高い赤は、ブラウンのタートルニット×チノパンとの相性抜群のトーン。ベルト、靴、バッグもブラウン系でまとめ、ブリティッシュトラッドを満喫して」

POINT!

アーガイル柄のニットを加え、赤を全身になじませる

「ストールのように肩に巻いた、アーガイル柄のニット。赤のコート、ブラウンのタートル、ベージュのチノパンという着こなしでも、十分に可愛いのですが、柄アイテムを１点加えると、赤がよりなじむような気がします。旬のトラッド感もさらにアップしますね」

MITSUE‘S RED

BOTTOMS

【YAECA CANVAS DESIGN（ヤエカ カンバス デザイン）】赤のコットンスカートコーデ

〝草木レッド〞と名付けられた、バーガンディのコットンスカート。今季の赤を代表するようなトーンです。いつもの白スカートからチェンジする感覚で、新鮮なカジュアルコーデをエンジョイして。

「真っ赤なスカートも大好きだけれど、今シーズンは、こんなシックな色みのスカートが気分。フェミニンに着るのではなく、あくまでも大人に。それが今季、赤を楽しむ秘訣かなと思っています」

POINT!

小物は黒で統一し、カジュアルを引き締めて

「カジュアルコーデの引き締め役として、黒のレザー小物は絶大なパワーを発揮します。シンプルなバッグに加えて、女性らしさを封印したゴツい山靴を選ぶことで、かえって、全身の可愛げがアップ。小物の色を統一することも、大人が赤を着こなすコツのひとつです」

MITSUE‘S RED

TOPS

【赤トップスコーデ】

「色みもアイテムも、今季の赤トップスはとにかくバリエーションが豊富！　とはいえ、トレンドに留まらない、長く着られる普遍性こそが赤トップスの長所だと思っています」

#

1

首元と袖口から赤を覗かせて、デニムスタイルに可愛げをON！

【TICCA（ティッカ）】の赤スキンタートル コーデ

「少量だからこそ、鮮やかな朱赤を。デニムとの相性も抜群の一枚です」

#

4

大人の女性が着るからこそキュート！ヴィンテージ風のスウェットトップス

【BATONER（バトナー）】の古着風赤スウェット コーデ

「色あせた風合いがヴィンテージ風のムードを放つスウェットは、アメリカの少年が着ていそうなやんちゃな感じが可愛い」

MITSUE‘S RED

ACCESSORIES

【赤小物でコーデ】

「赤の小物は、見ているだけで素直に可愛いと思える、主役級を選ぶのが醍醐味。でも、あくまでもつけこなしはさりげなく。全身になじませて楽しむのがコツです」

#

1

フレンチスタイルを盛り上げるひとさじの赤にチャレンジ

【Martin Faizey（マーティン フェイジー）】の赤レザーベルト コーデ

「ボーダー×デニムの王道フレンチスタイル。赤いリップを差すのと同じ感覚で、今季はレザーベルトにチャレンジしてみて！」 

#

2

主役級の赤キャップを、あくまでさりげなくなじませて

【THE SHINZONE（ザ シンゾーン）】の赤ロゴキャップ コーデ

「存在感は主役級だけれど、決して主役としてかぶりたいわけじゃないのが赤のキャップ。シックな色みを選んで、なるべくコントラストをつけずにプラスするのが成功の秘訣です。トレンチスタイルにこそぴったり！」 

肌見せが封印され、抜け感や女性らしさを出しにくくなるパンツ派の冬は、まさに地味さとの戦いとも呼べる季節。そんなときこそ、シーズンレスで楽しめるひらひらアイテムを活用。いつものパンツスタイルが見違えるように華やぎます！

相性のよさはお墨付き

Denim Pants

デニムパンツ＋ひらひらコーデ

カジュアル派にとっての最愛コンビは、冬にだって健在です。レイヤードブームが後押しして、より自由な着こなしが解禁された今季は、地味見えとサヨナラするチャンス到来！

#

1

× LACE BLOUSE

王道レースブラウス×旬のバルーンデニムを、この冬のヘビロテコーデに決定

白タートル×デニムにカシュクールのレースブラウスをオン。旬のレイヤード感と相まって、鮮度抜群の冬コーデに。

白タートルが抜け感の決め手！

 黒のカットワークレースブラウスの首元に華やぎと抜け感を添える白シアータートル。パールとゴールドネックレスを重ねづけして、さらなるレイヤード感をアピール。

#

2

× LACE CAMISOLE

ダメーデニムにフェミニンさを運ぶ、キャミソールブラウスを味方につけて！

この冬、クローゼットに常備したいのは、重ね着前提のキャミブラウス。ロンTにダメージデニムを合わせた〝どカジュアル〞とも呼べるスタイルに、今っぽさとフェミニンさを瞬時に運ぶ1枚です。

コーデのポイントは？

キャミソールブラウスをプラスすれば、後ろ姿もキュート。ショートアウターを羽織って、裾からチラ見せするのも素敵です。

#

3

× FRILLY BLOUSE

フリルブラウスと小物を旬のブラウンでリンク。インディゴデニムがたちまちスペシャルに

白T×インディゴデニムにカーディガンのように羽織ったのは、旬色ブラウンのフリルブラウス。小物もブラウンで統一することで、全身のトレンド感がさらにアップして。シンプルなのに、洒落感がきわだつ着映えコーデの誕生です。

コーデのポイントは？

ブラウンにカジュアルさとツヤ感を添える、シルバーのアクセ使いにも注目！

#

4

× LACE SKIRT

白のレーススカートをレイヤードすれば、ベーシックなブルーデニムが見違える！

スカートの裾からデニムをチラリ。少量が大人っぽさの秘訣。

ほどよい透けで上品さをキープ

レーススカート×デニムのレイヤードは、重く見せないためのほどよい透け感が命。上品さもキープします。

男っぽさにフェミニンさをON

KHAKI PANTS

カーキパンツ＋ひらひらコーデ

ともするとマニッシュになりすぎてしまう冬のカーキパンツにこそ、ひらひら使いは有効です。白やベージュを選べば、さらにフェミニンな印象に。メリハリのきいた着こなしをエンジョイ！

#

1

× GATHERED BLOUSE

たっぷりギャザーのブラウスを投入して、ジャケパンコーデをドラマティックに！

袖口にギャザーを二重に寄せたとびきりドラマティックなベージュのブラウスを、オーバーサイズのジャケットから意図的に覗かせて。着慣れたベイカーパンツが一気にブラッシュアップ！

ジャケットとのギャップが決め手

ジャケットもメンズライクなビッグサイズを選べば、ギャザーのフリル袖がコンサバ感なく決まります。コントラストが強すぎない同系色なのも◎。

#

2

× LACE CAMISOLE

最愛のカーゴパンツの賞味期限を延ばす、クロシェレースのキャミソール

ハンサムなブルーシャツ×パラシュートパンツと一緒なら、甘口な白キャミもあくまでも大人っぽく。

コーデのポイントは？

ブルーシャツの裾をパンツにインせずラフに着こなして。このバランスが子どもっぽさを払拭するポイント。

脱・まじめにも効果あり！

GRAY TROUSERS

グレートラウザー＋ひらひらコーデ

オールマイティでありつつも、ともするとまじめさがきわだつのが、グレーのトラウザー。ひらひらアイテムを投入すれば一発解決！華やかな色を使わなくても、〝脱・地味＆脱・まじめ〞が叶うんです。

#

1

× TULLE SCARF

チャレンジアイテムのチュールスカーフは、トップスとつなげるようにあしらうのが大正解

計算されたランダムなチュール使いとブラック見えするダークネイビーがとびきり大人顔のスカーフを、グレーのパンツにさらりと腰巻き。トップスとトーンを合わせることで、初挑戦の着こなしにも臆せずチャレンジできるはず！

コーデのポイントは？

まるでインのレースブラウスの裾を覗かせているかのように、チュールスカーフにトップスの裾をかぶせるのがポイント。ナチュラルなつながりが生まれます。

#

2

× FRILLY BLOUSE

いつものシンプルニットを着替える感覚で、フリルブラウスをグレーパンツにタックイン

胸元にたっぷりとフリルを寄せたフェミニンブラウスは、トレンチコートとの相性もグッド。

ロゴ入りキャップでこなれ感UP！

無地見えするチェック柄だから、ロゴ入りキャップともすんなり。

アクティブに毎日を過ごすパンツ派のLEEママにとって、何よりも欠かせないのが、着こなしを活性化してくれる「最旬パンツ」。今シーズンなら、新顔のハーフパンツに決まり。実はデイリーからきれいめまで、どんなシーンにもぴったりのアイテムなんです！

SCENE

1

×BLUE SHIRT

【GU（ジーユー）】のハーフパンツコーデで子どもの授業参観へ！

ドレスコードのない学校とはいえ、周囲に配慮したきれいめ感は保ちたいもの。“新鮮さ”という華やぎを演出する新顔ハーフパンツが、今季の正解です！

• BRAND：GU
• COLOR：GRAY
• PRICE：¥2990

グレートラウザー並みのきちんと感を備えた、ウール見え素材のセンタープレス入りハーフパンツ。正装感をアップするブルーシャツを相棒に、グッドガールな最旬コーデを完成させて。

見た目も気持ちも断然、フレッシュ！

SCENE

2

×LONG JACKET

【ZARA（ザラ）】のハーフパンツコーデでオフィスワーク

派手に装いたいわけではないけれど、地味すぎては、やっぱり気分が上がらない。ハーフパンツはジャケットとも相性がいいから、オフィススタイルだってお手のもの。

• BRAND：ZARA
• COLOR：BEIGE
• PRICE：¥6290

ウエストボタンがアクセントになった、巻きスカート風のハーフパンツ。ヒップが隠れるくらいのテーラードジャケットを羽織って、スーツ風の着こなしを堪能。全身を落ち着きのある同系色でまとめれば、オフィスシーンにもふさわしいはず。

気分を上げて働こう〜！

SCENE

3

×MOHAIR KNIT

【l’heritage martinique（レリタージュ マルティニーク）】のハーフパンツを着てホテルで女子会♡

とびきりおめかししたいシーンでこそ、最旬ハーフパンツの出番！ふわもこニットとのワンツーコーデで、ワンピース並みの華やかさに。

• BRAND：l’heritage martinique
• COLOR：BLACK
• PRICE：¥26400

ほんのりとした光沢感が特徴の黒のハーフパンツを主役に、ドレッシーなモノトーンコーデを満喫。あえてパンツと色を合わせないグレーのタイツ合わせが、おしゃれ感の決め手に。

ワンツーコーデなのに、
華やかでしょ♡

SCENE

4

×LONG BOOTS

【AMERICAN HOLIC（アメリカンホリック）】のハーフパンツコーデで休日ショッピング

数時間だけ確保した週末の一人時間は、ハーフパンツと相性抜群の、ヒールブーツを履いちゃったりして。いつものパンツを着替えただけで、新しさ満点！

• BRAND：AMERICAN HOLIC
• COLOR：NAVY
• PRICE：¥3790

無地見えするピンストライプのハーフパンツは、洗濯機洗いOKというイージーケアもありがたい！　キャメル×ネイビーという品格漂う配色が、脱・地味見えを加速させて。

この全身シルエット、すごく新鮮♪

SCENE

5

×DENIM JACKET

【SHIPS any（シップス エニィ）】のハーフパンツコーデでサッカー部の応援！

汚れを気にしていられない日には、合皮のハーフパンツが最適解。Gジャンとの異素材ミックスが、休日カジュアルをスペシャルに。

• BRAND：SHIPS any
• COLOR：BROWN
• PRICE：¥12650

フロントにセンターピンタックを施すことで、大人っぽさを確保。カジュアルトップスを合わせやすい、やや細身のシルエットもポイントです。

やったー！ナイスシュート！

SCENE

6

×MA-1

【RHC】のハーフパンツで保育園へお迎え

夕食の買い出しを終えて、いざお迎えへ。自転車がパートナーの日常に、新鮮さとときめきを運んでくれるハーフパンツのトレンドに感謝！

• BRAND：RHC
• COLOR：BLACK
• PRICE：¥28600

ヴィンテージ風のデニム素材にきちんと見えするダブル裾がドッキングした、大人仕様の1本を発見！　ミニスカートライクな裾広がりのシルエットは、MA-1、スニーカー、リュックが集結した、アクティブカジュアルのフェミニン足しにぴったり。

ハーフパンツなら楽々だよ！

今シーズン、カジュアル派にとっての朗報のひとつが、チェックシャツの大流行！　コーディネートに１枚加えるだけで、悩みの種の地味見えを即解決してくれるんです。大人向きの選び方のコツと、６つの最旬スタイリングテクをご紹介します！

CHECK SHIRT POINT

PART 4　今年のチェックシャツは大人が着やすい！

1.素材バリエが豊富！

チェックシャツの定番・フランネル素材は、ほっこりしない薄手が主流。ヴィンテージシャツのようなレーヨン風のとろみ素材も続々登場し、大人が手に取りやすいラインナップに。

2.シックな色みが潤沢！

赤やグリーンなどのチェックシャツらしい色みは、子どもっぽく見える要因にも。ブラック、ブラウン、ネイビーといったシックなトーンが今季は潤沢。大人の着こなしになじみます。

3.重ね方、巻き方自在！

今シーズンのレイヤードの大流行が後押しして、チェックシャツの重ね方や巻き方がこれまでになく自由に。ジャケットにかませたり、肩や腰に巻いたり、アイデア次第で活用法は無限！

PATTERN #

1

ジャケットとTシャツの間にひとくせIN

チェックシャツを【かませて】きかせる

今までならトップスにジャケットを羽織って終わりだった、冬の鉄板コーデ。今季はこの間に、チェックシャツをレイヤードするだけ。奥行きもニュアンスも見違えるようにアップします！

PATTERN #

2

シンプルワンピースにメリハリ足し

チェックシャツを【たすき巻き】できかせる

若い世代の特権だと思っていたたすき巻きが、レイヤードブームに乗って、大人世代にも波及！シンプルワンピにサッとあしらう〝プラスワン〞役に、チェックシャツ以上のアイテムはありません。

PATTERN #

3

短丈をアウター感覚でさらりと

チェックシャツを【羽織って】できかせる

大柄のバッファローチェックをあしらったワークデザインの短丈シャツ。しなやかなレーヨン100%のツイル素材が、大人見えを決定づけて。体のラインに沿って美しいドレープを描く美シルエットも自慢です。

PATTERN #

4

シンプルなワンツーコーデが華やぐ！

チェックシャツを【ビスチェ巻き】できかせる

今回紹介した６つのテクニックの中では、一番難易度が高そうに見えるアレンジですが、やってみれば簡単！　ボタンを上から適度に開け、両袖を胸元で結ぶだけ。フェミニン派にもおすすめです。

PATTERN #

5

夏だけじゃない！ 冬こそ効果アリ

チェックシャツを【腰巻き】できかせる

ワンツーコーデのニュアンスづけとして、カジュアル派にとってはおなじみの腰巻きテク。チェックシャツを相棒に、冬だって活用！アウターの裾から覗くだけでおしゃれ度倍増です。

PATTERN #

6

タートルとプルオーバーの間にちらり

チェックシャツを【サンドイッチ重ね】できかせる

上質ウールを高密度に織り上げたギャバジン素材を採用。無地に見えるくらいの細かいグレンチェックとシックな配色、ほどよい丈感が大人顔の証。

着こなしに華やぎを添えるアクセサリーから、トレンド感アップの小物使い、そして、大人にこそ効果てきめんのヘア＆メイク術まで。カジュアル派の地味見えに速攻で効く、〝ちょい足し〞テクニックをご紹介！

長さも素材も“ミックス感”が決め手

【万能ネックレスセット】3つの正解コーデ

アクセサリーの中でも今、一番勢いがあるのがほかでもないネックレス。しかも、１本ではなく、２、３本を重ねづけするスタイルが大流行中！初心者でも簡単にマネできるセオリーをご紹介。

SET-1

シンプルなタートルをキャンバスに、最旬にして鉄板のバランスを堪能して

シンプルなタートルネックを彩るネックレスの重ねづけ。ネックに沿うように重ねた短いチェーンが洒落感の決め手に。

SET-2

レディなパールと端正なシルクコードが作るモダンなモノトーンレイヤード

両端にシルバーをあしらったシルクのロングコードは、合わせる服によってアレンジ自在。素肌につけるなら首元でチョーカーのように2重にするのが存在感があって素敵です。

SET-3

華奢ネックレス同士の重ねづけこそ素材や形状のミックス感が重要！

ネックレスの重ねづけで、いつものシンプルTシャツがスペシャルな服へと早変わり。

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