【洗濯機は今が買い替えどき！】家電のプロ・神原サリーさんがおすすめモデルは？

2025.11.29

この記事をクリップする

買い替えて正解、ごほうび買いして大満足！

みんなの「感謝家電」アワード2025

家事をラクにしてくれたり、気分を上げてくれたり。思わず感謝したくなる「買ってよかった！」家電を、今注目の人と、LEE100人隊、家電のプロが選出しました。今年暮らしを支えてくれた名品を、一挙大公開します！

Index

みんなの「感謝家電」アワード2025
最新「洗濯機」＆「冷蔵庫」は今が買い替えどきです！
1. 性能、デザイン、AI機能に省エネまで目を見張る進化に驚くはず！
神原サリーさん
洗濯機　2025年の進化ポイントは？
ドラム式洗濯乾燥機ビッグドラム BD-STX130M
1. 「らくはや風アイロン」でシワを伸ばして、「らくメンテ」でお手入れがラク！
ドラム式洗濯乾燥機 SDシリーズ　NA-SD10UB／NA-SD10HB
1. 頼れる「スゴ落ち泡洗浄」＆「低温風パワフル乾燥」。さらに「ダウンジャケットコース」も
プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機 ES-12X1
1. 「モモンガファン」が衣類のシワを軽減。さらにAI制御で乾燥ムラを抑制
全自動洗濯機「ZABOON」 AW-10DPB5
1. 「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」でしっかり洗い、「おしゃれ着トレー」でやさしい押し洗い
あわせて読みたい

PART3

＼神原サリーさんリコメンド！／

神原サリーさん

家電ライフスタイルプロデューサー　

新聞社勤務、フリーランスライターを経て、家電に携わる現職に。東京・広尾の「家電アトリエ」をベースにテレビやラジオ、雑誌やウェブなどのメディアで発信。

洗濯機　2025年の進化ポイントは？

•洗浄力UPでしっかり汚れが落ちる
•乾燥機能向上でシワまで伸びる
•洗剤自動投入＆自動メンテで手間減少
•AI機能で洗濯の最適化

日立

ドラム式洗濯乾燥機ビッグドラム BD-STX130M

「らくはや風アイロン」でシワを伸ばして、「らくメンテ」でお手入れがラク！

シワを伸ばしてふわふわに仕上がる『らくはや風アイロン』機能に加え、お手入れが必要だった乾燥フィルターをなくした『らくメンテ』がとにかく便利。お手入れも約2週間に1回で済みます。さらに『らくメンテ洗浄』コースでは、洗濯槽・乾燥経路・ドアパッキンを強力洗浄してくれて、乾燥機能の低下を抑えてくれます

パナソニック

ドラム式洗濯乾燥機 SDシリーズ　NA-SD10UB／NA-SD10HB

頼れる「スゴ落ち泡洗浄」＆「低温風パワフル乾燥」。さらに「ダウンジャケットコース」も

濃密泡と高浸透バブルシャワーでしっかり洗い、ななめドラムならではの節水性が。8㎏のタテ型洗濯機より本体が約10cm低く、水栓に当たりにくいので設置しやすい点も大きなメリット。奥行きもスリムで、投入口が高い位置にあるから衣類を取り出しやすい。低振動で時間を気にせず回せるのも特徴

ダウンジャケットの中綿の片寄りを抑えながら洗える新機能も。

シャープ

プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機 ES-12X1

「モモンガファン」が衣類のシワを軽減。さらにAI制御で乾燥ムラを抑制

ピカイチの省エネ性と静音性が光るシャープのドラム式。モモンガの滑空姿勢を応用したファンでシワを軽減し、AI制御で乾きにくい衣類もムラなく乾燥。フィルター自動お掃除機能付きで、お手入れもラク

洗濯状況などを確認できるスマホアプリも便利。

東芝ライフスタイル

全自動洗濯機「ZABOON」 AW-10DPB5

「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」でしっかり洗い、「おしゃれ着トレー」でやさしい押し洗い

東芝ならではの『ウルトラファインバブル洗浄』で、ナノサイズの泡が洗剤の力を引き出し、繊維の奥の汚れまで落とします。パワフルな水流のおかげで、標準コースなら10㎏を約30分でスピード洗濯。ロー＆ビッグ投入口で出し入れしやすいのもメリット。独自の『おしゃれ着トレー』でデリケートな衣類を傷めにくい特長も

東芝ならではの『ウルトラファインバブル洗浄』で、ナノサイズの泡が洗剤の力を引き出し、繊維の奥の汚れまで落とします。

大物だけに買い替え時期に悩む白物家電。サリーさんいわく「今こそまさに替えどき」なのだとか。

「十年一昔といいますが、この10年で洗濯機も冷蔵庫も、別次元に進化しているんです。例えば洗濯機は、洗剤や柔軟剤の自動投入は当たり前に。日立の『AIお洗濯』は水質や水温まで見て最適な運転を判断してくれる。乾燥フィルターの掃除が不要なドラム式も登場し、さらにラクになりました。

冷蔵庫は同じ幅でも容量がぐっと増え、省エネ性も高まっています。奥行きがスリムなものも多く登場。葉物野菜は1週間以上シャキッともつように。パナソニックのAIカメラをつけられるモデルなら“この野菜は先に使って”と教えてくれて献立まで提案してくれるし、冷凍では粗熱を素早く取れる機能も。冷凍のままカットできる工夫もあったりと段違いの変化が」

ここまで進化しているからこそ、「買い替えのタイミングを逃さないことが大切」とサリーさん。

「壊れてから慌てて量販店に駆け込むと、そのときお店にあった在庫の少ない選択肢から選んでしまいがち。でもその一台をまた10年近く毎日使うわけですから、後悔につながりやすいんです。購入から8年を過ぎたら『次はどんな機種にするか』を検討しておき、暮らしに合った一台を手に入れれば、次の10年を快適に過ごせますよ」