FASHION

カジュアル派の「なんか地味かも?」問題簡単解決!

カジュアル派の地味見えに効果大!

2025【赤トップス4選】スウェット、スキンニット、ブラウス…今季はどう着こなす?石上美津江さんが提案!

  • 竹下玲奈

2025.11.13

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あの大人気企画が、再び戻ってきました!

スタイリスト 石上美津江さんの「やっぱり赤が好き!」2025

バリエーション豊富!【赤トップス4選】石上美津江さんの「やっぱり赤が好き!」2025最新版

約3年前の冬、スタイリスト 石上美津江さんが提案する赤の企画が大ヒット! 以来、LEE読者の〝赤好き〞が急増することとなりました。そう、赤こそカジュアル派の地味見えにとって、即効性の高い最強の味方。石上さんの赤、その最新版をお届けします!

MITSUE‘S RED

TOPS

【赤トップス4選】

「色みもアイテムも、今季の赤トップスはとにかくバリエーションが豊富! とはいえ、トレンドに留まらない、長く着られる普遍性こそが赤トップスの長所だと思っています」

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1

首元と袖口から赤を覗かせて、デニムスタイルに可愛げをON!

【TICCA(ティッカ)】の赤スキンタートル コーデ

TICCAのスキンタートルコーデ
カットソー¥17600/ティッカ ジャケット¥59400/シンゾーン ルミネ新宿店(ザ シンゾーン) デニムジャケット¥59400・パンツ¥46200/シオタ ブローチ¥12100/エルディスト ショールーム(ジャミレイ) ブレスレット¥52800/ズットホリック(バルブス) バッグ¥25300/セムインターナショナル(オウレンティ) 靴下(2Pセット)¥3520/メイデン・カンパニー(ザレイルロードソック) 靴¥30800/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム(モリーニ)

「少量だからこそ、鮮やかな朱赤を。デニムとの相性も抜群の一枚です」

#

2

旬のレイヤードありきで、赤ニットを存分に堪能

【CAROUSE LAMBRA(ケラウズランブラ)】の赤ニットポロ ¥29700

【CAROUSE LAMBRA(ケラウズランブラ)】の赤ニットポロ ¥29700
カーディガン¥29700/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム(ケラウズランブラ)

「インに白シャツやタートルを重ねたり、ワンピースの上からさらっと着たり、レイヤード前提で楽しみたいニットポロ。鮮やかな赤のトップスは、1枚で着ると難易度が高め。重ね着を活用するのが正解です」



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3

フェミニンブラウスは甘すぎないトーンを選んで

【DÉPAREILLÉ(デパリエ)】のビッグカラーブラウス ¥33000

【DÉPAREILLÉ(デパリエ)】のビッグカラーブラウス ¥33000
ブラウス¥33000/デパリエ 伊勢丹新宿店(デパリエ)

「個人的に、秋冬になると着たくなるのが、大きな衿がついたフェミニンブラウスです。いつもなら黒などの地味色を選ぶところを、今シーズンは、シックな赤をチョイス。シアー感のある素材だから、フレッシュな印象で着こなせる1枚です」 

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4

大人の女性が着るからこそキュート!ヴィンテージ風のスウェットトップス

【BATONER(バトナー)】の古着風赤スウェット コーデ

【BATONER(バトナー)】の古着風赤スウェット コーデ
スウェット¥28600/バトナー 中に着たカットソー¥17600/エイトン青山(エイトン) スカート¥35200/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店(メゾン ド ソイル) メガネ¥52800/モスコット トウキョウ(モスコット) ピアス¥24640/ズットホリック(バルブス) ブレスレット¥99000/ホワイトオフィス(ジジ) バッグ¥25900/トゥティエ 靴¥121000/ネブローニ ヘアターバン/スタイリスト私物

「色あせた風合いがヴィンテージ風のムードを放つスウェットは、アメリカの少年が着ていそうなやんちゃな感じが可愛い」

今年の赤は取り入れやすさ満点!誰もが“赤上手”になれるチャンスです

生粋の地味色好きの私が、唯一、絶対的に好きなきれい色が赤です。今シーズン、その赤が、ようやくトレンドに浮上しました。ウキウキの反面、天邪鬼の私ゆえ、〝みんな着ちゃうなあ〜〞と、どこか寂しい気持ちも、なきにしもあらずなのですが(笑)。
それは冗談にしても、今季はみんなが赤上手になれる、絶好のチャンス。その理由は主に3つあると思っています。まずは、赤を取り入れやすいブラウンが流行色であるということ。いつもの冬のように黒ベースが主流だと、赤はどうしても強く見えがち。ブラウンになじませるように合わせれば、唐突感なく楽しめるはずです。
また、レイヤードスタイルがトレンドだということも、同じく赤の人気を加速させる要因に。重ね着コーデに赤を忍び込ませれば、初心者でも簡単です。最後は、赤の魅力を存分に楽しめるきれいな真紅や朱赤に加えて、シックなバーガンディのアイテムが増えたということ。大人が赤をすんなり着るには、もってこいのトーンだと思います。そう、今季こそ、自分に似合う赤を発見できるチャンス! ぜひ、手に取ってみてください。

スタイリスト 石上美津さん

スタイリスト石上美津江さん

石上美津江さん

MITSUE ISHIGAMI

スタイリスト

カジュアルベースの着こなしに可愛げスパイスをきかせたスタイルが、LEE読者から絶大な支持を集める。LEEマルシェのコラボやセレクトアイテムも大人気。

Staff Credit

撮影/谷田政史(CaNN)(人物) 渡辺修身(物) ヘア&メイク/MAKI スタイリスト/石上美津江 モデル/竹下玲奈 取材・原文/磯部安伽

こちらは2025年12月号(11/7発売)「カジュアル派の「なんか地味かも?」問題簡単解決!」に掲載の記事です。※商品価格は消費税込みの総額表示(2025年12月号現在)です。

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