HEALTH

編集長きっこのLEE'sカフェ#138

睡眠コンサルタント、友野なおさんが寝る前の習慣にしている「3つの黄金ストレッチ」

  • 喜多佳子

2025.11.02

  • 音声

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体のコリだけでなく、心のコリも取ってくれる。簡単だからこそ続けられるストレッチについて詳しくお伺いしました!

友野なおさん

LEE編集長きっこが編集部スタッフとともに、最新号のあれこれを語るポッドキャスト番組。今回のゲストは「『ゆるめる技術』で自律神経はととのいます!」より、睡眠コンサルタントの友野なおさんです。「自律神経のバランスが乱れているとよく眠れなくなってしまうし、よく眠れないと自律神経のバランスが乱れてしまうというように、『自律神経』と『睡眠』は強い関係性にあります」と友野さん。
とはいえ、「ゆっくり寝たい」と思っても家事や育児、仕事で忙しいLEE世代はオンオフの切り替えが難しく、スムーズに入眠できないことも多々。そんな読者のために友野さんが提案してくれたのは睡眠の質がアップする3つのストレッチでした。友野さんご自身が入眠前に取り入れているルーティンでもあるそう。「短い時間で簡単にできることでないと続かない」という言葉どおり、シンプルなストレッチ。ぜひ、皆さんも取り入れてみてください!

1セット10秒を3~5回繰り返すだけの「筋弛緩法」

仰向けに寝て、足の先から手の先、顔まで力を入れられるところすべてにギューッと力を入れる。10秒間キープ。

パッと一気に脱力。「体のコリだけでなく心のコリもほぐれます!」(友野さん)

「バンザイ」をすることによって胸と肩甲骨が開くストレッチ

床に置いたストレッチボールの上に仰向けに寝る。バンザイをするように両手を上に伸ばし、深くゆっくりと呼吸。「ストレッチポールがなければ大きめのバスタオルをくるくるっと巻いてもOK。簡単なのに絶大な効果があります!」(友野さん)

自分が心地いいところで止めてOKの「コブラストレッチ」

床に腹ばいになり、胸の横で両手をつく。手のひらで床を押し、息を吐きながら上半身を起こして胸を反らせる。3~5回繰り返す。「最初は腰から背中が思うように曲がらない、と感じるかもしれません。でも美しいポーズを作るのではなく、あくまで心地いい範囲で少しずつ理想の形に近づけていけばOK」(友野さん)。

「LEE読者は、睡眠時間の確保がなかなか難しい世代かと思いますが、上記の寝る前のワンクッションのストレッチを挟むことで単なる“睡眠”時間からそれ以上の睡眠にアップデートできると思います!」(友野さん)。ぜひ誌面での特集をおさらいしながら、音声をお楽しみくださいね!

イラストレーション/せかち ※コメント部分は音声より要約。

友野なおさんのインタビューはこちら

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喜多佳子 Yoshiko Kita

LEE統括編集長

LEE統括編集長。入社以来LEE歴OVER20年! リビング班で主に料理や暮らし、読み物などのライフページを担当、21年に本誌編集長に。日課は中学生の息子弁当記録。休日は映画好き友人たちと映画&ランチするのが楽しみ。

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