簡単アイデアで今年らしく!
今すぐできる!【なんか地味かも?を解決する6つの方法】赤を差す、ひらひらを足すetc.カジュアルコーデが簡単に決まる!
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高垣麗子
2025.11.09
高垣麗子さん主演!
【なんか地味かも?】を解決する6つの方法

今シーズンのトレンドを取り入れながら、カジュアル派の地味見えを解消する6つのアイデアを発表。好きで装っているはずの、〝いつもの私〞。なんとなく感じていた物足りなさが、一気に解決します!
IDEA
1
RED CARDIGAN
赤を差す
カジュアル派向きのきれい色No.1
今季のトラッド流行りに乗って一気に最旬色へと躍り出た赤は、カジュアル派向きのきれい色No. 1。地味色アイテムをチェンジするだけで、見違えるように華やかな印象に!

Tシャツ×チノパンの組み合わせは、カジュアル派にとって年中共通の定番スタイル。いつもなら地味色のアウターを羽織るところを、赤のカーデにチェンジするだけ。自分らしさの延長で、地味見えから脱却できるはず!
いつもの私のコーデは…
やっぱり、どこか地味なんだよなあ

春夏なら、素肌という抜け感を利用できたTシャツスタイル。羽織り物が加わると、どこかしら地味になってしまって……。
IDEA
2
LACE ONE-PIECE
ひらひらを足す
ひとさじの甘さと軽やかさを
レースやフリルなどのフェミニン服のトレンドを、カジュアル派こそ利用しない理由はありません。デニムスタイルにプラスワンすれば、ほら!おしゃれ度も華やかさも急上昇するんです。

カーキのフィールドジャケットと黒タートルの間に、可憐な白のレースワンピをレイヤード。大人に似合う、MIX感たっぷりのフェミニンコーデが完成します。
いつもの私のコーデは…
以前はキマってた最愛コーデだけど…

若い頃ならこれだけでも着映えがかなった、冬の鉄板デニムコーデも、ともすると、ワンマイル向きのご近所スタイルに見えてしまって……。
IDEA
3
CHECK SHIRT
チェックを仕込む
流行のシャツは少量でも効果大
今シーズンは、チェックシャツ=子どもっぽいという固定観念を捨てるチャンス! 大人向きの色柄をチョイスして、いつものコーデにサンドイッチ。少量のチェックでも効果てきめんなんです!

パープルのシャカシャカアノラック×白Tの間にはさんだのは、モノトーン系のオンブレチェックシャツ。この1枚があるとないとでは、コーディネートの完成度に歴然とした差が生まれます。
いつもの私のコーデは…
おしゃれしたつもりでも、ちょっと既視感が!

カジュアル派のマストアイテム、シャカシャカアウター。去年までならスカートスタイルに合わせただけでキマっていたのに、この冬は何だか物足りないかも!?
IDEA
4
HALF PANTS
パンツを変える
最旬ハーフ丈にチャレンジ!
LEE読者の8割を占めるパンツ派にこの冬おすすめしたいのは、ずばりハーフパンツ!太めパンツがもはや流行を通り越してすっかり定番化した今、着こなしに新鮮さを運んでくれる、大注目のアイテムです。

ひざが隠れる丈感なら、大人世代&ハーフパンツ初心者でも抵抗なくチャレンジできるはず。ロングブーツを合わせたり、ソックス×フラット靴をコーディネートとしたり、普通のパンツ以上に足元のおしゃれを楽しめるのも、ハーフ丈ならではの魅力です。
いつもの私のコーデは…
大好きなパンツコーデをもっと新鮮に着たい!

毎日頼りにしているパンツスタイルだからこそ、新しさが欲しいもの。太パンツにも少し飽きがきているから、今季らしく更新したいのだけど……。
IDEA
5
ACCESSORIES
アクセサリーで遊ぶ
“ちょっと多め”くらいが適量です
冬の着こなしに、ツヤ感と抜け感を加えてくれるアクセサリー。今季はちょっと多めにつけるくらいがカジュアル派にはちょうどいい!ネックレスなら〝2本以上の重ねづけ〞が、地味見え回避の合言葉です。


チャーム付きのロングネックレスと、首に沿うくらいの短めのカラーストーンネックレス。長短&異素材をミックスしたレイヤードが、洗練度アップの最適解です。
いつもの私のコーデは…
ネックレスがないと、ソワソワしちゃう!

どこも間違いのないコーディネートのはずなのに。今シーズンはネックレスがないと、なんだか忘れ物をしたような気がしてしまって……。
IDEA
6
LEATHER BAG
バッグでキメる
脱“どカジュアル”の救世主!
昨シーズンくらいから、じわじわと人気が上昇している、コンサバ感のあるきれいめバッグ。カジュアル派とは無縁と思いきや、カジュアルなコーデにこそ似合っちゃう! レザーのツヤ感も加わって着こなしに特別感をプラスしてくれます。


スクエアフォルムがクラシカルな印象を運ぶ、とびきり上品な型押しレザーのハンドバッグ。フォーマルシーンにも活躍しそうな1点を、あえてカジュアルコーデに合わせれば、緩急バランスのとれた一歩先行くデニムスタイルが誕生します。地味さとは無縁の、切れ味抜群の着こなしを堪能して!
いつもの私のコーデは…
いつものバッグだとどうも締まらない!

キャンバストートだってリュックだってもちろん似合うけれど。カジュアルすぎを回避するために、切れ味のいいバッグが欲しいところ。
Staff Credit
撮影/金谷章平 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) スタイリスト/石上美津江 モデル/高垣麗子 取材・原文/磯部安伽
こちらは2025年12月号(11/7発売)「カジュアル派の「なんか地味かも?」問題簡単解決!」に掲載の記事です。※商品価格は消費税込みの総額表示(2025年12月号現在)です。
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