誰もがニコニコ、とても幸せそう!
LEE100人隊の「犬と暮らして、ここがよかった!」【犬と暮らす部屋】
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@homeLEE 私らしく建てる、心地よく暮らす
2025.10.25
私と家族をよりポジティブに
みんなが心地よい「犬と暮らす部屋」

毎日の家事や仕事で忙しいのに、毎日散歩にごはん、トイレに健康管理まで。犬との暮らしは、大変な一面があるのでは!? けれども飼っている人は誰もがニコニコ、とても幸せそう! 今回はその笑顔の理由をひもとき、住まいの工夫やセンスについても伺います。
Dogs make life awesome!
子育て中でも、家が狭くても…
LEE100人隊も「犬と暮らして、ここがよかった!」
犬が子守をしてくれたり、世話のため規則正しい生活で健康的になったり。犬を迎え、その暮らしを通してポジティブな変化を感じている読者もいっぱい!
犬がイヤなこと、心地いいことを自然に息子が学べる環境に感謝
No.075 pepeさん
パピコ(12歳・男の子)トイ・プードル
夫、2歳の息子と3人家族。たまたま行ったホームセンターでペット販売会があり、そこで出会った犬を迎えることに。
子どもの頃から犬を飼う生活に憧れがあったpepeさん。「当時はまだ独身でしたが、出会った瞬間に、この子だ!と衝撃が走り、すぐに迎える態勢を整えました」。名前は子どもの頃に夢の中で犬に名付けた"パピコ"に。「息子は生まれたときから犬がいるので、ほかの動物も怖がらず、たくましいなと思います。犬にとってイヤなこと、人間の食べ物は勝手に与えないなど、人間と違うルールや社会があることを学びながら一緒に成長できていることも、よかったなと感じています」

息子が生まれてからは、私よりも息子にべったり。

陶芸好きの夫が、水飲みとごはん用のお皿を作陶。

「L.L.Bean」の犬用マットはイニシャル入りで10年以上愛用。洗濯をしてもへたらず丈夫。旅行にも持っていきます。
悩み多き思春期、愛犬に救われた経験を、今娘たちが受け継いでいます
TB なおっちさん
小夏(5歳・女の子)ラブラドール・レトリーバー
夫と21歳、18歳、16歳の3姉妹との5人家族。3匹の保護猫もともに暮らし、家族のLINEには、犬猫の写真がいっぱい!
実家でともに過ごしたポメラニアン、結婚後すぐに迎えたパグ。なおっちさんの生活はいつも犬と一緒でした。「コロナ禍にご縁があり、小夏を迎えることに。初めての大型犬で、子犬時代は甘噛みが激しく、イヤイヤ期の子育てのようで大変なときも。今では猫にまでやきもちを焼くほど、家族好きの犬に成長。家族の相談役として、みんなを癒してくれています」

エサの量が多く保管場所に困っていましたが、「イケア」の下駄箱を少しリメイクしてフードボックスに。

夫がDIYで作ったウッドデッキ。小夏はここでくつろぐのが大好き。
一人っ子の娘がお世話をしたり、 遊び相手をしたり、姉のように成長
No.007 megさん
ぽてと(1歳・女の子)ペキニーズ
夫、10歳の娘と3人家族。もともと動物が得意ではなく、犬を迎えたいという娘の猛プッシュをかわしていたはずが……。
シャンプーやドライヤーなど、今までは娘さんに手をかけていたmegさん。「犬が家に来てからは犬のお世話ばかり。その間に、気がつけば娘は何でも一人でできるようになっていて、成長を感じました。育児は私がリードするかたちでしたが、動物のことになると夫も積極的で、頼りがいのある存在に。家族の知らなかった一面にも気づくことができました」

犬は暗くて狭い場所が落ち着くと聞き、屋根付きの室内用ケージをセット。

「姉妹のようにじゃれ合って遊んでいる姿を見ると、この子がいてよかったと実感」。フロアマットは滑りにくい素材に。
“みんな仲よくしてほしい”という犬の思いが伝わり、家族で反省
No.039 しろさん
うな(9歳・女の子)ゴールデン・レトリーバー
フルス(2歳・女の子)ミニチュア・ダックスフンド
夫、18歳と14歳の兄弟の4人家族。犬が苦手だったはずなのに、引き寄せられるように大型犬と出会い、家族の一員に。
「犬は嫌い、興味なし」と思っていたしろさんですが、ある日通りかかったペットショップで運命的な出会いをします。「大型犬がどんな生き物か、初めはよく理解できていなくて(汗)。苦労もたくさんあったはずですが、思い出すのは楽しいことばかり」。ご縁でミニチュア・ダックスフンドも仲間入り。「うちは家族仲がいいほう。それは、犬が人間のケンカを嫌がってストレスで異食行動をした経験から。当時家族で話し合い、おおいに反省。犬が家族のフレンドリーな関係をつないでくれました」

「夫がリビング全面を、滑りにくいフローリングに張り替えました。愛ですね(笑)」

犬のにおいや感触は、不思議な安心感があるそう。

夜寝るとき、2匹は長男と次男の部屋を交互に行き来するそう。「朝夕の散歩やごはん、シャンプーは息子たちの係で、助かっています。兄弟のように育ってきた2人と2匹の絆は強い!」
犬OKのマンションで愛犬を迎え、生活は夜型から朝型へと変化の連続
No.014 ちょこちゃんさん
もなか(1歳・女の子)ミックス(キャバプー)
夫と2人暮らし。3年前に京都から福井へ移住。5カ月間買い手のつかなかった犬を引き取るため、福井県内で引っ越し。
ホームセンターでよちよち歩く子犬を発見。「ペット不可のマンションに住んでいたので、どうか幸せな家族の元へと願いつつ、何度もお店に足を運びながら悩む日々。ついに"私たちが引っ越そう"と決意し、生活が一変。朝型生活になり歩くことが楽しくなり、週末も犬と一緒に出かけられる場所を探して、インドア夫婦の世界がガラリと変わりました」

ケージやトイレ、犬のベッドは茶系にして部屋のトーンを統一。

「犬とは目を合わせることを大事にしようねと夫婦で話しています。それだけで気持ちが通じ合えるし、自分の心も安定します」
絶妙な間隔を保つ“柴距離”で家族を見守ってくれる安心感
No.079 yunさん
なつ(4歳・女の子)柴
夫、12歳、8歳の兄弟の4人暮らし。実家で和犬と暮らしていた夫が、子どもと犬をともに育てたいと希望して迎えることに。
4年前から柴犬と暮らすyunさん。「最近、学校にスポーツにと忙しい長男ですが、少し余裕があると、ごはんをあげたりおもちゃで遊んだり。思春期で家族には素っ気ない息子も、犬との関係は昔と変わっていません。その様子を垣間見られてホッとします。柴犬は一般的に独立心が強い特性があり、甘え上手ではないけれど、確実に家族の支えになっています」

窓辺に置いた冷感マットの上でお昼寝。「『スリーコインズ』は色合いが可愛いペットグッズが充実」

「長男は家にいる間、ごはんをあげるなど、犬のお世話には積極的です」
Staff Credit
撮影/メグミ 取材・文/田中理恵
こちらは2025年LEE11月号(10/7発売)「みんなが心地よい「犬と暮らす部屋」」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。
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