「ブレンディ_®︎」スティックがよりおいしくなったって本当！？その“こだわり”を深掘りしに、LEE100人隊が、味の素AGF社へ！

「カフェオレ」だけでなく、「紅茶オレ」や「抹茶オレ」などフレーバーが多いのが魅力的ですよね。家に何種類かストックしておいて、気分に合わせて好みの味をセレクト。おうちでスイーツと一緒に楽しんでいます。

私はオフィスの自分のデスクに常備。定番の「カフェオレ」のほか、午後の眠たくなる時間はほどよい苦みの「カフェオレ　大人のほろにが」、夕方以降は「カフェオレ　やすらぎのカフェインレス」と、TPOに合わせて飲むフレーバーを変えています。

お湯を注ぐだけですぐ飲めるのが本当にありがたい！　家事の途中、つかの間のブレイクタイムに。「カフェオレ」か「カフェオレ　カロリーハーフ」をよく飲みますが、疲れているときは「キャラメルカフェオレ」の甘さに癒やされています。

カフェオレのミルクの濃厚さ、そしてミルクとコーヒーのバランスは以前からご好評いただいていたのですが、よりミルク感を味わっていただけるように味や香りを見直しました。パッケージに書かれている「ぎゅぎゅっと濃縮」という表現の通り、味の濃厚さもアップしています。

すでに十分おいしいのに、さらにおいしくなったんですね。開発にはどのくらい時間がかかったんですか？

今回のリニューアルには2年以上かけて取り組みました。「ブレンディ_®︎」スティックが2002年に発売されてから常に、さらに愛される商品になるにはどうしたらいいだろうと、調査と研究を重ねてきています。

常にブラッシュアップしているんですね！「ブレンディ_®︎」スティックならではの特徴ってどんなところにあるんでしょうか？

私たちの強みは、コーヒーやクリーミングパウダーなどの素材からこだわって自社で開発・製造しているところです。同じ研究所内にコーヒー部門、クリーミングパウダー部門などの専門部署があり、お互いにコミュニケーションをとりながら原料選定からスティックに詰めるところまでを一貫してプロデュースしています。

素材へのこだわりが素晴らしいですね！　たくさんの人の思いが詰まっているのがわかると、ますますおいしく感じられそうです。

ごほうびドリンクとは思っていても、やっぱりカロリー、脂質は低いほうがありがたいですよね。私はスイーツと「ブレンディ_®︎」スティックをセットにしたおやつタイムが定番なので、より安心して甘いものと組み合わせられます。

当社は、環境に配慮した商品をつくることを重視しているんです。限られた資源を有効活用するため、スティックを小さくできないかと考えました。

環境への配慮は大事ですよね。私はキッチン上の収納に「ブレンディ_®︎」スティックを置いているのですが、サイズが小さくなると、今までよりもたくさんのフレーバーを並べられてうれしいです。

おっしゃるとおりサイズが小さくなると収納のしやすさにもつながりますよね。パッケージの大きさや素材が変わると、粉末を入れる工場での作業の難易度が上がるため、あらゆる部門とのやりとりを重ねました。

おいしい一杯をつくるためには、「ブレンディ_®︎」スティックの開発・製造にかかわるすべての人の努力があるんですね。

社内で保管しておいた商品の味が変わっていないか、定期的にチェックしています。チェックが重なるときには１日にスプーン何杯も試飲します。

完成して終わりではなく、保管後のことまで考えているんですね！　おいしさへのこだわり、感動です。

実は現在プリントされているメッセージはこの秋に一部リニューアルしました。リニューアルにあたっては、「AGF_®グループ全従業員で、もっとお客様に寄り添いたい！」という想いから、この企画が始まって以来初めて、全社員を対象にした社内公募を行いました。1000件近く集まった中から厳選して新しいメッセージに採用しています。

そうなんですか！　私が選んだメッセージは「がんばる前に、まずはひと息。」です。ランチタイム後の一杯のときに読むと午後も頑張れそうと思ったのですが、社員の方たちの実感がこもったメッセージだとわかると、親近感がわきますね。

フレーバーによってメッセージのテーマを変えていて、カフェオレは「前向き」、「エスプレッソ・オレ　微糖」は「はげまし」、紅茶オレは「のんびり」、「とろけるはちみつ紅茶オレ」「ココア・オレ」などは「甘やかし」、「抹茶オレ」は「なごみ」、「ほうじ茶オレ」は「ほっこり」と、それぞれのフレーバーを飲みたいときの気分に合うテーマになっています。

手に取ったスティックに書かれているのが、そのときの自分に必要な一言という感じ。おみくじみたいにも使えそう。冬の朝、お弁当作りのために早起きしたときなど、ちょっと大変なときに読んだら泣いちゃうかも……(笑)。なかなかこういう言葉をかけてもらう機会がないママたちはグッときますね！

おいしさを追求するのはもちろんですが、それ以外の面でも飲んでくれる方に寄り添いたいというのが私たちの思いです。箱から取り出すときに手が傷つかないように、持ち運ぶときにほかの持ち物が傷つかないようにと、スティックの角を丸く加工したRカットにしているのもそんな理由からです。これからも、もうひと頑張りしたいときやリラックスしたいとき、皆さまの時間に「ブレンディ_®︎」スティックが寄り添っていけたらうれしいです。

私たち開発チームも毎日さらなるおいしさを目指して研究を重ねています。飲む方それぞれに「自分だけの一杯」を楽しんでいただきたくて。お湯の量が多少変わってもおいしさが変わらない、少し冷めてからも風味や香りが続くといったことは、開発担当としてこだわった部分です。また、最近の豆乳の人気を受けて登場した「まろやか豆乳オレ」など、新たなフレーバーも増えていきますので、これからも「ブレンディ_®︎」スティックを楽しんでいただきたいです。

いろいろな種類の「ブレンディ_®︎」スティックを飲ませていただいて「おいしかった！」の一言に尽きます。コーヒーやミルクの風味だけでなく、舌ざわりや香りなどもおいしさの秘訣だったとは…！　桐山さん、領家さんにお話しをうかがっての発見でした。

たまにお湯で溶かすだけでなく、牛乳を加えて飲んでいたのですが、そういったアレンジをしてもおいしく飲めるように開発されているとか。なにげなく飲んでいる「ブレンディ_®︎」スティックに、こんなに熱いストーリーがあったことに驚きです。毎日ひたすら新たな商品を飲み比べていらっしゃる開発の皆さんの努力の結晶なんだなと実感しました。

社員の方々が、目の前にいない私たちユーザーのことをこんなに考えてつくられていると知って、“おいしい”の秘訣が理解できました。これからは皆さんの顔を思い浮かべながら飲みますね！