新フェムケアブランド「SIXPAD for Women」誕生！ LEE100人隊が発表会に参加してきました【はきながら、座りながら骨盤底筋ケア】

EMSを活用した商品を数多く展開するトータルウェルネスブランド「SIXPAD（シックスパッド）」。腹筋を鍛えるベルトなどの印象が強いですが、ブランドローンチ10年を迎えた今年、新たなカテゴリが誕生しました。それが「SIXPAD for Women（シックスパッド フォー ウィメン）」。女性の身体と心に寄り添い培ってきたテクノロジーで、フェムケアに貢献することを目指しているそう。

そんな「SIXPAD for Women」の発表会に、LEE100人隊が参加。専門家によるフェムケアに関する講演やパネルディスカッションを直接聞いたり、はくだけ・座るだけで骨盤底筋ケアできる新商品を手に取ったりして体感。充実した内容をレポートします！
（末尾に、参加したLEE100人隊3名のレポートブログのリンクも。こちらもチェック！）

このたび誕生したSIXPADの新ライン「SIXPAD for Women」が目指すのは、女性が真に美しく、輝く人生を送ることができる社会。“Beautiful life”と“female”を合わせた造語“Beautifem life.（ビューティフェム ライフ）”というコンセプトで提案しています。

その第1弾の製品として、10月15日に発売されたのが「SIXPAD 骨盤底筋ケアガードル」（写真左）。
出産や年齢を重ねることによって、”骨盤底筋のゆるみ”による悩みは増えていくもの。このケアガードルは、高伸縮のパワーネットで骨盤底筋を支え、特殊な生地で血行を促進。“はくだけ”で骨盤底筋のケアがかないます。

さらに、2026年1月にはEMSで骨盤底筋を鍛えるトレーニング機器「SIXPAD Perine Fit（シックスパッド ペリネ フィット）」（写真右）、2026年3月には「SIXPAD 骨盤底筋ケアショーツ」（写真中央）が発売予定。

9月に行われた発表会は2つの部に分かれており、第1部にはLEE100人隊 TBりーぬさん、第2部にはNo.19 いとさんとNo.36 ちゅーこさんが参加しました。

参加したLEE100人隊はこの３人

「40代も後半にさしかかり、更年期やPMS等女性特有の症状による不調や老化も気になるため、フェムケアアイテムに関心が増しています。私は会社員で管理職なのですが、男性が多い職場の中で、生理や更年期などに体調を左右されやすい女性が男性と同等に働くのは、何かと難しいと感じていて。少しでも楽に過ごせるフェムケアアイテムがあると嬉しいです」

「フェムケアに以前から興味があり、デリケートゾーン専用のソープやオイルなどを使用してきました。2回の出産を経て骨盤底筋群の衰えを感じ、ピラティスなどをして意識してはいますが、そういった悩みに寄り添ってもらえるような新商品に興味津々です」

「今年40代に入って“プレ更年期”を意識し始め、骨盤底筋周りや美容面にも変化が出てくるのかしら……と心配にもなっています。恥ずかしながら今までフェムケアをきちんと意識したことがなかったのですが、これを機に学びたい！と注目しています」

第1部では、SIXPADが考えるフェムケア・フェムテックのあり方について、専門家の方によるパネルディスカッションが行われました。

まず登壇したのは、SIXPAD本部 本部長の石谷桂子さん。そもそもSIXPADは、EMSの効果・効能、安全性について、徹底したエビデンスの取得をしてきたブランド。それらが認められ、今では病院の臨床現場やリハビリでも多く使われているのだそう。こうした実績を持つSIXPADが次に目指すのが、テクノロジーで女性の悩みに寄り添うこと。効果と安全性にこだわってきたSIXPADだからこそできるフェムテックが、「SIXPAD for Women」という形でスタートしたのです。

続いてゲストとして登壇したのは、世代・トレンド評論家の牛窪 恵さん。2004年に著書『おひとりさまマーケット』がベストセラーとなり、それ以降も世代ごとの女性の動向を敏感に察知してきた牛窪さんが、今フェムケアが注目される理由について講演を行いました。

現在、日本の労働人口の5割弱を女性が占めるようになり、その中でも特に割合が多いのが、更年期による悩みを抱える「団塊ジュニア世代」と出産前後の「ゆとり世代&Z世代」。つまり、働く女性の多くが、更年期や出産による悩みを抱えていると言えるのだそう。実際、「女性特有の健康問題が仕事に影響していると思う」とアンケートで答えた女性は9割弱（！）にも及び、そのうえで女性の7割が「企業からの支援がない」とも感じています。しかし企業側からは「女性への支援は必要だと思うが、何をしたらいいかわからない」といった声も多いそう。

大切なのは、悩みを持つ女性と、周囲の人や職場との相互理解。そしてサポート体制や商品（サービス）を整えていくことが必要になってきます。牛窪さんは、「まずは悩みを話しやすい風土を作ることが重要な課題」だと考えていると言います。

続いて登壇したのは、日本大学医学部 泌尿器科学系泌尿器科学分野 主任教授の髙橋 悟さん。泌尿器科の観点から、骨盤底筋の大切さについて講演しました。

咳やくしゃみで尿もれする「腹圧性尿失禁」、夜間に2回以上トイレに起きてしまう「夜間頻尿」など、何らかの尿に関する症状がある人は半数にのぼると言います。中でも女性はもともと尿道が短いだけでなく、妊娠や出産で骨盤底へのダメージを受けたり、閉経後にエストロゲンが急速に減ったり、尿トラブルを抱えがち。そのセルフケアには、骨盤底筋を鍛えること、蒸気温熱シートで温めることが効果的である、と日本泌尿器科学会による診療ガイドラインにも示されているのだそう。

骨盤底筋のケアにおいて大切なのは、有効な回数をこなすことと継続することだそう。「普段当たり前になっているスキンケアやヘアケアのように、日常生活に骨盤底筋ケアを上手く取り入れてほしい」と髙橋さんは締めくくりました。

第1部に参加した TBりーぬさんの感想

発表会の会場では、第1弾商品「SIXPAD 骨盤底筋ケアガードル」と、2026年発売予定の２商品も展示され、自由に触れることができました。

SIXPADと聞くとブラックのイメージを持ちがちですが、SIXPAD for Womenの世界観を表現した会場は、淡いカラーで彩られた華やかなディスプレイが施されていました。「SIXPAD 骨盤底筋ケアガードル」や「SIXPAD 骨盤底筋ケアショーツ」にも、そういった気分の上がるカラー展開も用意されています。

そして、ちゅーこさん、いとさんが参加した発表会第2部では、SIXPAD for Womenのアンバサダーを務めるタレントのRIKACOさん、世代・トレンド評論家の牛窪 恵さん、「一般社団法人 スポーツを止めるな」代表理事の伊藤華英さん、SIXPAD本部 本部長の石谷桂子さんが登壇。女性活躍やフェムケア、フェムテックについてパネルディスカッションを行い、ポジティブな発言が飛び交いました。

第2部に参加した No.036ちゅーこさん＆No.019いとさんの感想

年齢を重ねること、妊娠や出産を経験することなどで、刻々と変化する女性特有の悩み。フェムケアが一般的になりつつある今、悩みを持つ人どうしで気軽に話したり、フェムテックによって手軽に解決できることも増えてきています。

SIXPAD for Womenでは、そんな女性の悩みに寄り添い、ケアしてくれるアイテムやコンテンツが今後も登場予定。女性特有の心身の悩みは我慢せず、SIXPAD for Womenにも頼りながら上手に解決していきたいですね。

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