地味色&シンプルベースをさりげなくアップデート。小物使いも真以したくなります!
LEE編集長きっこが編集部スタッフとともに、最新号のあれこれを語るポッドキャスト番組。今回の特別ゲストは「おしゃれプロの『自分に飽きない』夏服アイデア」から『デミルクス ビームス』のディレクター、目黒越子さんです。LEEで大人気のファッション企画「地味色」シリーズに何度も登場。その洗練されたベーシックカラーの配色が大反響の目黒さんですが、取材してみると夏コーデのマンネリを解消する小さなチャレンジが散りばめられていました。誌面で紹介されている「8つのアップデート術」はもちろんため息が出るほど素敵! 「だけど私にもできるかな…?」と私自身が気になった配色について、上手に取り入れるコツを追加取材しました!
一気に鮮度アップのブラウン。まずはボトムから取り入れてみるのがおススメ!

「展示会などで目にして今季は『ブラウン』がとても気になっています! ですがつい安心カラーのネイビー、または黒に頼ってしまい『ブラウン』にややハードルを感じていて…」(きっこ)。「新しい色は全身に取り入れるのは緊張しちゃいますよね。例えばボトムスなど、自分の顔から離れた部分から始めてみるのがおススメ。右のメインカットではブラウンのスカートに着慣れた色である黒のショートジレを合わせました。左のカットでは薄めのブラウンのタンクトップ×爽やかな白。得意な色と合わせるとうまくいくのかなと思います」(目黒さん)。
明度が高い白は地味色派にとっての“派手色”。ワントーンにまとめて涼やかな印象に。

シーズンを追うごとに目黒さんも注目していた「白」。地味色派の目黒さんにとって明度の高い白は派手な色の部類に入るのだそう。思い切って大きい面積で白を取り入れる方が悪目立ちせずクリーンに映えると気づき、この夏チャレンジしているのがオールホワイトのコーデ。「オールホワイトでまとめたときの白の華やかさは特別で新鮮味もたっぷり。シルバーのブレスレット、パールのネックレスなど質感の違うアクセサリーをポイントにすると見た目に涼やかなスタイリングになります」(目黒さん)。


ぜひ、8・9月合併号46P~を手元に、じっくりお聞きくださいね!
撮影/金谷章平(人物) 魚地武大(TENT)(物) ※文中の目黒さんコメントは音声より要約
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編集長きっこがLEE最新号を全力プレゼンします
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喜多佳子 Yoshiko Kita
LEE統括編集長
LEE統括編集長。入社以来LEE歴OVER20年! リビング班で主に料理や暮らし、読み物などのライフページを担当、21年に本誌編集長に。日課は中学生の息子弁当記録。休日は映画好き友人たちと映画&ランチするのが楽しみ。
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