大人気スタイリスト兵藤千尋さんが提案!
2025夏「可愛げブラック」でいつものカジュアルがもっと素敵になる!Tシャツ、バッグ、サンダル…大人にぴったりな使い方をマスター!
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竹下玲奈
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優木まおみ
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LEE編集部
2025.08.06
SUMMER BLACK 2025
カジュアル派こそ「可愛げブラック」!
大人気スタイリスト兵藤千尋さんが提案する“夏の黒”

ベーシックを基調に今どきのスパイスやスポーツテイストをきかせた辛口カジュアルが、LEE読者の圧倒的な支持を集めるスタイリストの兵藤千尋さん。
「実はLEEでは、黒の取り入れ方に、ほかにはない工夫をしているんです」という発言から今回の企画が誕生。旬の甘さや遊びを備えた「可愛げブラック」をマスターして、夏の黒を攻略。大人にぴったりの、ワンランク上のカジュアルを楽しんで!
- Index
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- カジュアル派こそ「可愛げブラック」!
大人気スタイリスト兵藤千尋さんが提案する“夏の黒” - スタイリスト兵藤千尋さんの「夏の可愛げブラック」 3つの鉄板スタイル
- ハンサムコーデに甘さをプラス
- 定番セットの鮮度を上げる
- 可愛さと大人っぽさの好バランス
- カジュアル派の 「3大定番ブラック」 を今年らしく着る方法
- 01【BLACK T-SHIRT】ブラックTシャツ
- 02【セント ジェームスの白×黒ボーダーカットソー】
- 03【BLACK CASUAL PANTS】ブラックカジュアルパンツ
- クラシックか、やんちゃか。 「黒小物」 はテイストで見極める!
- カジュアルコーデには「クラシックな黒小物」
- シンプルコーデには「やんちゃな黒小物」
- 「ブラック・黒」関連記事をもっと読む
- カジュアル派こそ「可愛げブラック」!

教えてくれたのは…
兵藤千尋さん
スタイリスト
長く愛せるベーシックをベースに、旬のカジュアル感を取り入れた洗練のスタイリングが、LEE読者から圧倒的な支持を集める。メンズライクな私服スタイルや、夫と暮らす湘南ライフも注目の的!
甘さや遊びのある黒が、大人のカジュアルをもっと素敵に見せてくれます
「黒」って、すごく万能な色だと思うんです。どんな色とも相性がいいし、汚れも目立たないし。でも、その万能さに甘えて、黒を漫然と使ってしまうと、LEEが提案している“好感度カジュアル”には、ちょっと強すぎるのかもしれないなって、いつも感じていました。
では、カジュアル派が黒を上手に取り入れるには、どうすればいいのでしょうか。それを考えたときに浮かんだのが、「可愛げブラック」というキーワードでした。黒以外の色だと、甘すぎてしまったり、ほっこり見えてしまったりするアイテムを、黒に置き換えてみる。そうすることで洗練されたカジュアルスタイルが手に入ると同時に、黒の強さを借りることで、ともするとラフすぎや子どもっぽさに陥りがちなカジュアル派の弱点を、スマートに補うことができるのではないかと思ったのです。
特に素材が軽やかになる夏に、「可愛げブラック」はとても有効。旬のレースアイテムや定番のパンツを黒で楽しめば、いつもの夏カジュアルが、さらに素敵になるはず! ぜひ、取り入れてみてください。
兵藤千尋さん
Hyodo’s BLACK STYLE
スタイリスト兵藤千尋さんの「夏の可愛げブラック」 3つの鉄板スタイル
今シーズンらしい甘い黒アイテムにクローズアップし、鮮度の高いカジュアルスタイルを、スタイリスト兵藤千尋さんが提案。「可愛げブラック」だからこそ手に入る、シックさと華やかさを両立した着こなしは必見です!
BLACK STYLE #
01
SHEER LACE SHIRT
ハンサムコーデに甘さをプラス
開衿シャツ×ワイドパンツは私の夏の定番セット。ハンサムな組み合わせに、黒レースの甘さと軽やかさが可愛らしさを運んでくれます
スタイリスト兵藤千尋さん
【JOURNAL STANDARD L’ESSAGE(ジャーナル スタンダード レサージュ)】のシアー素材の黒レースコーデ

「今季のトレンドアイテムでもある半袖の開衿シャツは、私にとっては夏の定番服。涼しく着られるから、今の季節にぴったりの一着です。ただ、サラッとした素材だとハンサムすぎてしまう一面が。甘い黒レースのシアーな素材なら、全身がちょうどいい塩梅に。チャーミングさを備えた辛口カジュアルが楽しめると思います」
MORE POINT
まじめすぎないのがコツ。ロゴバッグで“ハズし”を入れて

夏のモノトーンで気を配りたいのは、〝まじめ〞にならないこと。全身に抜け感を出すためにも、ロゴバッグの遊び心を拝借します。また、バッグ、ベルト、サンダルは黒で統一。シアーシャツが涼しげなので、黒の小物をいくつか重ねても、しつこくならないんです。
BLACK STYLE #
02
LAYERED ONE-PIECE
定番セットの鮮度を上げる
Tシャツとデニムだけだと心もとないときは、大流行中の“重ね着前提”アイテムの出番。クロシェ編みの黒ワンピを重ねるだけでぐっと今年らしく
スタイリスト兵藤千尋さん
【SALON adam et rope’(サロン アダム エ ロペ)】のクロシェ編みの黒ワンピースコーデ

「重ね着前提のクロシェ編みの黒ワンピ。これ自体はガーリーなアイテムなのですが、Tシャツ×デニムのカジュアルコーデに合わせると、ぐっとボーイッシュな装いになってキュートさがきわだちます。Tシャツ一枚だと心もとないという人にも、トライしてほしいスタイルです」
MORE POINT
さし色は黒の強さに負けないビビッドなブルーがおすすめ

さし色は、淡いトーンだとモノトーンに負けてしまうので、ビビッドカラーを潔く合わせるのがおすすめです。デニムの延長線上で楽しめるブルーだから、きれい色に慣れていない人でも抵抗がないはず。等身大で着こなせる、夏のトリコロール配色を楽しんでみて。
BLACK STYLE #
03
COTTON MAXI SKIRT
可愛さと大人っぽさの好バランス
コットンレースが持つガーリーな可愛らしさと、黒ならではの大人っぽさと。今年らしい黒×茶配色のシックさも、こだわりです
スタイリスト兵藤千尋さん
【HAUNT(ハウント)】の黒ジレ×【Chaos(カオス)】の黒コットンスカートコーデ

「いつもは白レースを選ぶことが多いコットンスカートを、ぐっとシックな黒で提案してみました。ボリューミーなシルエットを選べば、ほどよい甘さを備えながらも、〝幼さ〞を微塵も感じさせないスカートスタイルに。タンクトップは白ではなくキャメル。とことん大人に徹します」
MORE POINT
ナチュラル素材の小物で親しみやすさを添えて

黒ジレが加わったやや強めのコーデなので、ナチュラル素材の小物で親しみやすさを加えます。ウッドの太バングルとレオパードをあしらったフォルムのあるかごバッグ。黒×茶の配色も、チャーミングな大人に似合います。
Hyodo’s BLACK STANDARD
カジュアル派の 「3大定番ブラック」 を今年らしく着る方法
着こなしがシンプルになる真夏こそ、一枚でくっきりとした存在感を放つ黒アイテムは強い味方。Tシャツ、ボーダーカットソー、カジュアルパンツ。私たちのワードローブに欠かせない3大定番の兵藤流セレクト技と、かっこいいのにどこか可愛げ感漂うスタイリング術をご覧あれ!
STANDARD ITEM
01【BLACK T-SHIRT】ブラックTシャツ
一枚で着られて、それなりにきちんと見えて。そんな頼りがいのある黒Tだからこそ、いろんなタイプにトライできます
兵藤千尋さん
TYPE #
01
大胆なパールの重ねづけも旬のバブーシュカも。ロゴTだから楽しめる“可愛げ重ね”
【GULFCOASTSPORTSWEAR(ガルフコースト スポーツウェア)】の黒ロゴT×フレンチスタイル

GULFCOASTSPORTSWEARの黒Tシャツ ¥6490
「黒地にパキッとした白い文字をあしらったシンプルなロゴTは、大人っぽいテンションで着られる一枚です。PARISのロゴを生かして、フレンチモードな着こなしを完成。大胆なパールの重ねづけやトレンドのバブーシュカ使いは、ロゴがあるからこそなじむテクです」
TYPE #
02
白Tでは得られないシックさが味方。夏らしいリゾートスタイルがたちまち大人仕様に
【SLOANE(スローン)】のきれいめ黒T×リゾートスタイル

SLOANE(スローン)の黒Tシャツ ¥9680
「ゆるっとしたシルエットとほんのりとした光沢感が特徴の、上品顔の黒T。Tシャツ自体がきれいめだから、リラクシーなリゾート風スタイルがいい意味で〝爽やかすぎず〞に仕上がります。大人の余裕で着こなしたい一枚です」
TYPE #
03
体のラインを拾うコンパクトTだって黒でなら安心して手を出せる。太パンとのバランスも良好です
【BORDERS at BALCONY(ボーダーズ アット バルコニー)】のピタT×マニッシュスタイル

BORDERS at BALCONYの黒Tシャツ ¥13200
「ほかの色だったらかなり勇気がいるピタピタのコンパクトTも、黒Tでならリブニット感覚で楽しめるはずです。たっぷりとしたシルエットの極太チノパンを、バランスよくはきこなせるのもうれしいですね。シルバーをポイントできかせれば、涼しげな印象にまとまります」
STANDARD ITEM
02【セント ジェームスの白×黒ボーダーカットソー】
一枚で決まる奥行きも、夏にぴったりの爽やかさも。もちろん、唯一無二の可愛げだって。白黒のボーダーには無限の可能性があるんです
兵藤千尋さん
白黒
BRAND:
【SAINT JAMES(セント ジェームス)】のボーダーカットソー「MORLAIX LOOSE」¥12650を着回し!

- ITEM:MORLAIX LOOSE
- PRICE:¥12650
「セント ジェームスの数あるボーダーカットソーの中から、Tシャツ感覚で着られる薄手タイプをチョイス。ボクシーな身幅も夏向きです。ワン・ツーでもコーディネート感を出してくれるのがボーダーの最大の長所。どんなボトムとも相性のいい白黒ボーダーなら、着回し力は無限大です」
STYLE
01
ボーダー×デニムが見違える可愛げブラックのパワーを確信
【Shinzone(シンゾーン)】のブラックデニム×【SAINT JAMES(セント ジェームス)】のボーダーカットソー コーデ

「ボーダー×ブルーデニムの組み合わせを大人が素敵に着るには、実は高度なテクニックが必要に。そこでデニムを黒にチェンジ。さらにレーススカートを重ねたフレンチライクなコーデなら、ぐっとチャーミングになれるんです」
STYLE
02
大人配色をベースに着こなす、スポーティなボーダースタイル
【uncrave(アンクレイヴ)】のブラウンニットスカート×【SAINT JAMES(セント ジェームス)】のボーダーカットソー コーデ

「黒×茶のシックな配色に、この夏はすっかり魅せられています。キャップ、L.L.Bean、サンダルと、合わせた小物は全部スポーティ。大人配色がベースだからこその、カジュアル派らしいミックススタイルが生まれました」
STYLE
03
黒小物のパワーを借りてカジュアルコンビをクラスアップ
【CIOTA(シオタ)】のカーキカーゴパンツ×【SAINT JAMES(セント ジェームス)】のボーダーカットソー コーデ

「私自身も大好きなボーダー×カーゴパンツの組み合わせですが、ちょっと手を抜くと、〝ご近所感〞が否めないのも現実です。メガネ、ベルト、バッグ、バレエシューズ。上品な黒小物たちで全身を引き締めれば、たちまち端正な装いに。最愛コンビを永遠に楽しむためのテクニックです」
STYLE
04
【SACRA(サクラ)】の白のジャケット&ショートパンツ
×【SAINT JAMES(セント ジェームス)】のボーダーカットソー コーデ

「カジュアルダウンを思いっきりできる夏こそ、コンサバになりがちなセットアップを気負いなく平常心で楽しめるベストシーズンです。白のジャケット×ショートパンツに白黒ボーダーをインナー使いすれば、瞬時に夏らしいマリンルックが出来上がります。かごバッグを添えて、ジェーン・バーキン風の仕上がりに」
STYLE
05
【1er Arrondissement(プルミエ アロンディスモン)】のグレースカート×【SAINT JAMES(セント ジェームス)】のボーダーカットソー コーデ

「サテンのナロースカートを合わせれば、カジュアルボーダーが主役でも、お仕事に行けるくらいのきちんとコーデが叶います。黒×グレーはまとまりがよすぎて、地味にもなりがち。そんなときは茶の出番。ブラウンのバッグを加えて、全身をトーンアップさせて」
STANDARD ITEM
03【BLACK CASUAL PANTS】ブラックカジュアルパンツ
例えばスラックスだと、ちょっと強すぎ。黒のパンツって、カジュアルなほうが断然はきやすい。バリエ豊富な夏こそ強い味方です
兵藤千尋さん
TYPE #
01
可愛げブラックのパワーで、“サロペット=子どもっぽい”のイメージを瞬時に一掃
【upper hights(アッパーハイツ)】の黒デニムサロペットコーデ

upper hightsのデニムサロペット ¥39600
「サロペットに苦手意識がある人も、黒なら抵抗なく着られるはず。ロゴTとスニーカーで、やんちゃなムードを盛り上げて。一方で、バッグだけは〝遊び〞に走らせないことが大人のルールです」
TYPE #
02
遊び心とヘルシーさを備えた、おしゃれメンズを彷彿させるショーパンスタイル
【martinique(マルティニーク)】の黒ショートパンツコーデ

martiniqueのショートパンツ ¥24200
「この着こなしの裏テーマは、ズバリ、〝おしゃれなメンズの夏スタイル〞。スラックスをひざ丈でカットしたような、端正なショートパンツ。開衿シャツとスポーツサンダルを合わせれば、小洒落たカジュアルスタイルが完成します。ダークブラウン×ブラックの重め配色も、肌の抜け感があるからヘルシーに着地」
TYPE #
03
シルエットはコンサバ、素材はカジュアル。こなれ感ときれいめ感を両得!
【Yonetomi NEW BASIC(ヨネトミニューベーシック)】の黒ニットパンツコーデ

Yonetomi NEW BASICのニットパンツ ¥37400
「コットン素材のニットパンツは、細身シルエットを選び、だらしなく見えない工夫を。きれいめなフレア裾も有効です」
TYPE #
04
最旬のレースパンツはシンプルニットをさらりと合わせ大人の余裕で着こなして
【Curensology(カレンソロジー)】の黒レースパンツコーデ

Curensologyの黒レースパンツ ¥31900
「この夏のレースブームに乗って、豊富に登場しているレースのパンツ。若い子のようにロゴTを合わせると、〝イタく〞見えてしまいがち。リラクシーなシンプルニットと一緒に、大人の余裕で着こなして」
着こなしがシンプルになる真夏こそ、一枚でくっきりとした存在感を放つ黒アイテムは強い味方。私たちのワードローブに欠かせない黒Tシャツの兵藤流セレクト技と、かっこいいのにどこか可愛げ感漂うスタイリング術をご覧あれ!
Hyodo’s BLACK ACCESSORIES
クラシックか、やんちゃか。 「黒小物」 はテイストで見極める!
最後は、オールマイティな黒小物を、より効果的に、よりおしゃれに楽しむテクニックを公開。正統派のクラシック小物と遊び心をきかせたやんちゃ小物。使い分けをマスターして、夏のおしゃれを活性化させて!
TASTE01
ラフなだけじゃ終わらせない
カジュアルコーデには「クラシックな黒小物」
カジュアル派のLEE読者なら“持っていて損はない”と断言できるほど。なんてことないTシャツ×デニムだって、途端に手をかけた装いになるんです
兵藤千尋さん
CLASSICな黒小物 #
01
カジュアルコーデには「クラシックな黒小物」コーデ
【TOUT Y EST(トゥティエ)】のスクエアバッグ、
【INSCRIRE(アンスクリア)】のベルト、
【J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)】のローファー黒小物 コーデ

「スクエアバッグ、ベルト、ローファーの3点は、辛派・甘派問わず、常備してほしい黒小物。この3点を合わせるだけで、〝大人がカジュアルを心から楽しんでいる〞。そんなムードをまとえます」
CLASSICな黒小物 #
02
今また、黒のバレエシューズを再評価しています
【Porselli(ポルセリ)】黒のバレエシューズコーデ

「難しいことを考えなくても履くだけで可愛いのが、黒のバレエシューズ。フェミニン派はもちろんのこと、私のような辛口好きのパンツ派だってすんなり受け止めてくれる、懐の深い靴なんです」
CLASSICな黒小物 #
03
黒ベルトのスクエアウォッチがカジュアルを一気に格上げ
【Demi-Luxe BEAMS(デミルクス ビームス)】黒ベルトのスクエアウォッチ コーデ

「カジュアルコーデにこそ時計が似合う。そう信じて、LEEのお仕事でコーディネートを組むときは、かなりの確率で時計をつけるようにしています。黒ベルトのスクエアフェイスは、まさに万能選手。デニムやカーゴなどのカジュアルなパンツスタイルからガーリーなワンピースまで、幅広いスタイルにマッチする必須アイテムです」
CLASSICな黒小物 #
04
【Benelli Montacone(ベネリ モンタコーネ)】のストローハット ¥9900

「おしゃれ上級者のイメージがあるカンカン帽。無難そうなベージュを選ぶよりも、実は黒のほうが合わせやすい。ストロー素材だから迫力が出すぎず、〝お衣装感〞もありません」
CLASSICな黒小物 #
05
【PUNTI.(プンティ)】のワンハンドルバッグ ¥51700

「ワンハンドルのスクエアバッグなら、さらにクラシカルなムードがアップ。カジュアルコーデとの普段使いはもとより、華やかシーンにも使える、頼もしいバッグです」
CLASSICな黒小物 #
05
【Paraboot(パラブーツ)】のグルカサンダル ¥74800

「私も長く愛用しているパラブーツのグルカサンダル。年中履けるとはいえ、時には重い印象になりがちな黒のレザー靴も、肌がチラッと見えるだけでぐっと軽やかな仕上がりに」
CLASSICな黒小物 #
06
【Jardin des cheveux(ジャルダン ドゥ シュブー)】のリボン付きヘアゴム ¥6600

「パールのネックレスと同じ感覚で使いたいのが、ベロア素材のヘアリボン。着こなしや気分によって、フェミニン度をちょっと上げたいときにつけるだけ。コーデの完成度が上がります」
CLASSICな黒小物 #
07
【aLORS(アロー)】のレザーベルト ¥24000

「黒のレザーベルトは、バックルの色やデザイン選びで意外と悩みがち。シルバーなら遊びをきかせたタイプも可愛いなと思いますが、ゴールドだったら、こんな華奢なバックルが使いやすいと感じます」
CLASSICな黒小物 #
08
【Billingham(ビリンガム)】のショルダーバッグ ¥38500

「トラッドテイストのベーシックな見た目ながら、実は撥水コットンを使用したタフなバッグ。案外シンプルな黒ショルダーって探すとなくて、私も大切に使っています」
TASTE02
大人にちょうどいい“遊び”加減
シンプルコーデには「やんちゃな黒小物」
見た目にも気持ちにも、軽やかさを運んでくれるから、遊び心のあるやんちゃな小物に、つい手が伸びる。スポーティ小物とおちゃめな小物で、可愛げブラックは完結します
兵藤千尋さん
PLAYFULな黒小物
01
シンプルコーデには「やんちゃな黒小物」コーデ
【Revis.(レヴィス)】のハット、【Millet(ミレー)】のリュック、【KEEN(キーン)】のスポサン 黒小物コーデ

「黒のワンピースにブルーのシャツを羽織ったシンプルな夏スタイル。なんだって似合うこのベースに、あえて、ハット、リュック、スポサンと、スポーティテイストの小物だけを散らしてみました。どんなに計算したミックスコーデよりも、印象的な着こなしを楽しめる気がしています」
PLAYFULな黒小物
02
ハンサムコーデのアクセントにキャッツアイのサングラスを
【SUNGLASSES:STATUS ANXIETY.(ステータス アングザエティー)】のサングラスコーデ

「キャッツアイのキャッチーなサングラス。チャレンジしたいと思ってから、何シーズンも経ってしまったという人もいるかもしれません。カジュアルコーデにつけると、確かに難しくなってしまう。上品なチルデンニットを軸とした大人っぽいシンプルコーデにならバランスよく決まります。ハンサムスタイルの外しとして、この夏こそ取り入れてみてください」
PLAYFULな黒小物
03
大きなロゴ入りニットバッグで夏素材にニュアンスを添えて
【The Bagmati(バグマティ)】の黒バッグコーデ

「真夏にあえて、ニット素材のバッグを持つのが個人的な好みです。ライトな夏素材にニュアンスを添えてくれるから、シンプルコーデが簡単に決まっちゃう。必要以上に、〝大きい〞ってのも、テクニックのひとつだなって思います」
PLAYFULな黒小物
04
【BLUESCENTRIC(ブルースセントリック)】の黒キャップ ¥8580

「黒のキャップって、無地だとかえって合わせづらいなって感じています。やんちゃなロゴ入りのツアーキャップ。大人がかぶるからこそ、可愛げが漂う一点です」
PLAYFULな黒小物
05
【Letra(レトラ)】のメルカドバッグ ¥7700

「黒バッグを持ちたい大荷物の日、大活躍してくれるのがメルカドバッグ。レザーだと重たくなってしまうけれど、軽い素材ならたちまち夏仕様に。おもちゃみたいな見た目も黒なら◎」
PLAYFULな黒小物
06
【havaianas(ハワイアナス)】のビーチサンダル ¥3080

「一度便利さを知ってしまったら、こればかりに手が伸びてしまう黒のビーチサンダル。カジュアルパンツにはほどよいモード感を、スラックスには抜け感をプラス。低価格でこの実力はすごい!」
PLAYFULな黒小物
07
【Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)】のモノトーンスニーカー ¥14300

「海外を中心に大人気! 派手なカラーはちょっと難易度が高そうに見えるけれど、モノトーンなら安心。パンツの裾がきれいに見えるシンプルさも私的なツボです」
PLAYFULな黒小物
08
【OUTDOOR PRODUCTS(アウトドアプロダクツ)× FREAK’S STORE(フリークス ストア)】の巾着バッグ ¥6996

「巾着バッグのラフさとスパンコールの華やかさを、黒を仲介役にしてドッキング。〝大人の遊び心〞を形にしたような一点に一目惚れ!」
PLAYFULな黒小物
09
【PETiT MOMENTS(プチ モーメント)】のチャーム (右)¥7700・(左)¥4400

「この夏の一大トレンドであるチャーム。初めての人は、黒からチャレンジしてみてはどうでしょうか。カジュアルな布バッグやかごバッグが、一気に今年顔になるはずです」
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Staff Credit
撮影/谷田政史(CaNN)(人物) 渡辺修身(物) ヘア&メイク/MAKI スタイリスト/兵藤千尋 モデル/竹下玲奈 優木まおみ 取材・原文/磯部安伽
こちらは2025年8・9月合併号(7/7発売)「カジュアル派こそ『可愛げブラック』!」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2025年8・9月合併号現在)です。
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- #The Bagmati(バグマティ)
- #KEEN(キーン)
- #SAINT JAMES(セント ジェームス)
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おしゃれも暮らしも自分らしく!
1983年の創刊以来、「心地よいおしゃれと暮らし」を提案してきたLEE。
仕事や子育て、家事に慌ただしい日々でも、LEEを手に取れば“好き”と“共感”が詰まっていて、一日の終わりにホッとできる。
そんな存在でありたいと思っています。
ファッション、ビューティ、インテリア、料理、そして読者の本音や時代を切り取る読み物……。
今読者が求めている情報に寄り添い、LEE、LEEweb、通販のLEEマルシェが一体となって、毎日をポジティブな気分で過ごせる企画をお届けします!
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