高山都さんがお手本【ワンピコーデ5選】キャミソール、ラガー、シャツワンピースをどう着る？スタイルアップのテクニック５

タンクトップやジャケットを重ねたり、いつもと違う小物使いでテイストを変えてみたり。その日の気分やシーン、お天気に合わせて自由自在にアレンジできるキャミワンピース。レイヤードのおもしろさや奥深さが一番実感できるアイテムだと思っています。
普段着として楽しむ日は、キャミワンピースの持つドレッシーさを日常に引き寄せるような〝締めテク〞を投入。裾からパンツが15㎝覗くだけでも効果は絶大です！

by Miyako

◾️Technique：
ネックレスで締める　
重い足元で締める
レイヤードで締める

◾️Brand：PROTAGONISTA

メンズライクな締めアイテムと一緒なら、カットワークレースもこなれた甘さに！

デニムのカバーオールとレトロ顔スニーカーで白キャミワンピの甘さを適度に引き締め、ネックレスで間延びを解消。今どきな甘辛MIXも叶う着こなしに。

◾️Technique：
ネックレスで締める　
パンツで締める　　

◾️Brand：MARIHA

ドラマティックなティアードワンピの日常シフトは＋デニムパンツが最適解

デコルテが美しくきわだつスクエアネックに、裾までたっぷりと施したティアード切り替え。「虹の女神のドレス」と名付けられたマリハらしい可憐な一枚を、デニムパンツでキレを加えデイリーに着地させて。

サークルモチーフを飾ったコードネックレスは、縦ラインを強調するとともに、夏らしい肌見せをヘルシーに映す効果も。さらにかごバッグ、ウッドバングルといった存在感ある小物をちりばめたら、照れずに着られるバランスが完成。

◾️Technique：
白で締める　
重い足元で締める　

◾️Brand：normment

広くあいたVネックを白タンクで引き締めてスポーティなムードへ変換！

キャミワンピは、ネックラインが大きくV字にあいた女性らしいシルエット。真っ白な細畝リブのタンクトップでデコルテまわりの隙間を埋めたら、たちまち顔まわりがキリリと引き締まり、街中でも浮かない肌見せ具合に。

足元は、おしゃれな重さと〝はずし感〞をくれる、レザーベルトのフットベッドサンダルをチョイス。深いブルーにネイビー、白と黒、そしてカーキ。どこか涼しく、シュガーレスなカラーリングで、大人っぽいスポーティさを意識して。

一枚で、重ねて、羽織って。万能ワンピの代表でもあるシャツワンピースは、長年味方でいてくれるスタンダードアイテム。ラガーワンピースは、昨年にネイビーの無地を購入し、想像以上の着映え力と、使い勝手のよさを知って大好きになりました。
こういう衿付きデザインを着るとき、特に気を付けているのは、〝首元の間延び感〞。
全体で見たらとっても小さなスペースだけど、締めた瞬間からいいメリハリが生まれるんです

by Miyako

◾️Technique：
白で締める
パンツで締める　

◾️Brand：TICCA

白Tシャツ、白トート、チノパン。愛着アイテムでできる最旬トラッド

ネイビー×白のストライプシャツワンピは、暑い夏も着やすい六分袖。首元の余白には白Tシャツ、ワンピとパンプスの隙間はチノパンでつなげ、メリハリと縦長な印象を両得！　

◾️Technique：　
白で締める　
重い足元で締める　

◾️Brand：PLAIN PEOPLE

存在感たっぷりのラガーワンピはハッとする“締め小物”でバランスを

パールネックレスの白でメリハリときれいめ感を足し、足元には重厚なトレッキングブーツ。ラガーワンピの迫力が適度にやわらぐような、いい意味でインパクトのある小物使いがポイント。