カナダのファッションは快適で自由だった／スタイリスト福田麻琴

ポッドキャスト＆Voicyで配信中♪

カナダの福田麻琴さん＆東京のLEEweb副編集長内海がゆるトーク。福田さん書き下ろし収録裏話も！

カナダに親子留学中の人気スタイリストの福田麻琴さんと東京のLEEweb副編集長内海が、大人のおしゃれについてのアレコレをゆるりとお話するポッドキャスト、毎週土曜日20時配信です。本日配信第107回ではカナダのファッション事情と、福田さんのおすすめのカナダブランドを紹介します。スウェット、レギンス、スポーツブランドアイテムを中心にしたファッションを楽しんでいる福田さんですが、そのうち日本ならではのきちんとしたファッションが恋しくなるかも？とのこと。さらに福田さんの書き下ろし収録裏話を本ページ下部に掲載（スクロールして読んでください）、番組とともにお楽しみください！

福田さんオススメのカナダブランド「KOTN（コトン）」

福田さんオススメのカナダブランド「アリツィア」

福田麻琴さんの書き下ろし収録裏話

カナダで快適なファッショに目覚めつつあります

フランス留学した時も同じことを思いましたが、ファッションがとっても自由！
日本にいると、飛び抜けた格好が恥ずかしかったり、着られるものそうじゃないものを年齢で分けたり、自分で自分を縛っていました。

何でだろう？
日本でも自由にしていいはずなのになぜ自分で自分にルールを作ったりしていたんだろう。
日本にいるとどうしても外に目が向いてしまうんですよねぇ。
人の目が気になります。
みんな同じが正解という世界で生きてきたので、違うことが怖い。
これはファッションに関してだけじゃないですねぇ、きっと。
そしてカナダに来てもそれは同じかもしれません。
もうすぐ感化されちゃって（笑）
スウェットとヨガウェアがスタイリングのベースとなり、スニーカーやキャップで味付けをする。
とにかく快適なファッションに目覚めています。

地に足のついたリアルファッション

バンクーバーは自然が近くにある街なので、みなさんスタイリングのどこかにアウトドアアイテムを取り入れている感じ。
ジャケットを着ていてもボトムはレギンスだったり、ワンピースの足元がトレッキングブーツだったり。
とても新鮮で真似してみたいものばかり。
トレンドというよりは、自分のライフスタイルにあった服を着ている人が多いんじゃないでしょうか。
地に足のついたリアルファッション！

オシャレのためだけに服を買うとか、たくさんものが欲しいとか、そういう意識がそもそもない気がします。
その分旅や経験や学びにお金を使うのでしょうか。
いつかカナディアンの友達ができたら聞いてみたいと思います。

留学を通して、自分に必要なものを見極めたい

ファッション命で生きてきた私ですが、実は今そんな雰囲気に魅了されています。
ライフスタイルとファッションは切っても切れない関係だと思うし、その方がカッコイイ。その人らしさやスタイルってライフスタイルから服に現れるものなのかもしれない。
この土地から改めて学びました。

年齢的にも色々ダウンサイジングしている途中なので、自分にとって本当に必要なものをこの旅（留学？どっち？笑）が教えてくれると思います。
とか言いながら、素敵なカナダのブランド検索しちゃったりしてますけどね～！