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FOOD

今日からラクラクのっけ弁当

ガッツリ味の秘密は?Makoさんのカレーそぼろ弁当

2017.03.08

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LEE4月号の料理ページは、お待ちかね、お弁当特集!
今回は、人気料理家3名の"のっけ弁当"レシピをご紹介します。

第1回目は、三男一女を育て上げた頼もしいマンマ。ボリュームたっぷりの料理が大人気のMakoさん。なんとMakoさん、4人の子供が育ち盛りのときには、毎朝5~6個のお弁当を20分で作っていたのだとか!

「家族が多いから、前の晩のおかずの残りはなし(笑)!一から作るので、おかずは3~4種類。朝ごはんも同時なので、とにかく時間との戦い。その点、のっけ弁当は手早く盛りつけられるので大助かりでした」

さっそく、百戦錬磨のレシピを教えて頂きましょう!

ガッツリ味の秘密はオイスターソース
カレーそぼろ弁当

「ひき肉はあっという間に火が通るので、手早くできて便利です。オイスターソースを加えるのが裏ワザで、こっくりした味わいに」

材料・2人分

〈カレーそぼろ〉

  • 合いびき肉……250g
  • 玉ねぎ……1/2個
  • 黄パプリカ……1個
  • しょうが、にんにくのみじん切り……各1かけ分
    • カレー粉……小さじ2
    • オイスターソース……大さじ2
    • めんつゆ(3倍濃縮のもの)……大さじ2弱
  • サラダ油……適量

〈パプリカの目玉焼き〉

  • 卵……2個

〈ミニトマトとブロッコリーのホイルカップ〉

  • ミニトマト……4個
  • ブロッコリー……6房
  • マヨネーズ……大さじ2

作り方

  1. パプリカは太い部分を1.5㎝幅の輪切り2枚にし、種を除く。サラダ油小さじ2を熱したフライパンに入れ、中に卵を割り入れる。弱火でじっくり火を通し、目玉焼きを作る。
  2. ブロッコリーはゆでて冷まし、ミニトマトはヘタを取る。マヨネーズを入れたアルミカップに盛る。
  3. 残りのパプリカはヘタと種を取り、粗みじん切りにする。玉ねぎも粗みじん切りにする。
  4. 別のフライパンにサラダ油大さじ1 とAを入れ、香りが立つまで中火で炒める。③を加えて炒め、ひき肉を加えて色が変わるまで強火で炒める。
  5. ④にBを加え、水分を飛ばしながら炒めて仕上げる。

※つけ合わせはらっきょう、きゅうりのピクルスを添え、目玉焼きには粗びき黒こしょうを振る。

パプリカを枠代わりにしてコンパクトな目玉焼きに

パプリカの輪切りに卵を割り入れて焼くと、広がらないのでお弁当に便利。見た目もかわいい。弱火でゆっくり焼くのがコツ。急ぐときは少し水を入れて、フタをして焼くといい。


次回もMakoさんから、家族に大人気「きじ弁当」をお届けします。

撮影/鈴木泰介 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/海出正子
詳しくは2017年3/7発売LEE4月号に掲載しています。 [最新号] 試し読み・定期購読はこちら

この記事へのコメント( 1 )

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