FASHION

「普段も使える服で“ハレの日”」が私たちの最適解!

インナー次第で印象自在だから、“重ねられる”が合言葉!

着回し力抜群【ハレの日 ジレ】選び方からアレンジ術まで!その実力を検証!

  • 優木まおみ

2025.02.16

この記事をクリップする

素材、シルエット、ディテール……着回しやすさの秘訣って?

ジレ】“ハレの日服”の「その後も使える」力を検証!

【ジレ】“ハレの日服”の「その後も使える」力を検証!

もうすぐやってくる卒入園・卒入学シーズンに向け、せっかくセレモニー服を買うのなら、デイリーにも着回せるものが断然おすすめ! そこで、大人が本当に着回しやすいジレをリサーチ。ポイントは、ずばり〝ほどよいカジュアル感〞と〝重ねやすさ〞。その具体的な選び方とアレンジ術をレクチャーします。

最旬にして体型カバー力も最強!ペプラムジレを重ねて華やぎアップ

普段も使えるハレの日服は【ジレ】に決定!

優木まおみさんジレコーデ ハレの日コーデ
ジレ¥49500/ル フィル ニュウマン新宿店(ル フィル) ブラウス¥7700/ワールド プレスインフォメーション(デッサン) パンツ¥12000/プラステ イヤリング¥46200/ヴァンドームブティック 三越日本橋本店(ヴァンドームブティック) バッグ¥43500/トゥティエ 靴¥37400/ピモンテ(ファビオ ルスコーニ)

ウエストからふわりと広がる美シルエットが自慢のペプラムジレは、気になる腰まわりのカバーに最適! 大ぶりリボンのフェミニンブラウスに、表情豊かなツイード素材を重ねることで、セレモニーにふさわしいきちんと感と華やぎが加わります。上半身のインパクトが強い分、合わせるボトムは手持ちのシンプルパンツでOK。

ジレ

きれいめもカジュアルも品よく仕上げるまとめ役!

ハレの日服【LE PHIL(ル フィル)】ジレの着回し力を検証!

【LE PHIL(ル フィル)】ジレ
ジレ¥49500/ル フィル ニュウマン新宿店(ル フィル) 

Point #

01

 シックになじんで  着回しやすい“地味色” 

ネイビーや黒、ベージュなどのベーシックな〝地味色〞を選んでおけば、手持ち服と合わせやすいだけでなく、シーンレスに活躍必至!



Point #

02

 身幅にほどよいゆとりがあり  袖ぐりが大きめで  どんなトップスにも重ねやすい 

 身幅にほどよいゆとりがあり  袖ぐりが大きめで  どんなトップスにも重ねやすい

〝重ねる前提〞のジレは、ゆったりめを選ぶのが正解。インにニットや薄手スウェットなども重ねられるから、着こなしの幅が広がります。

Point #

03

 ボトムを選ばず  気になる腰まわりを隠してくれる  絶妙なミドル丈 

ジレの魅力のひとつは、腰まわりのカバー力。ヒップにかかるやや長め丈を選んでおけば、タイトなボトムも臆せず合わせられます。

Point #

04

 シワになりづらく  高見えする素材感 

 シワになりづらく  高見えする素材感

一生写真に残る日だから、見た目のリッチ感はかなり重要。着席シーンを想定し、シワが目立たないツイードや防シワ素材を選ぶとベター!

デイリーに着回し!

ボーダー×デニムの最愛コンビをフレアなジレで女らしく着回し

ボーダー×デニムの最愛コンビをフレアなジレで女らしく着回しコーデ
ジレ/着回し プルオーバー¥15180/セムインターナショナル(ルミノア) 肩かけしたカーディガン¥45100/ロンハーマン(エブール フォー ロンハーマン) パンツ¥49500/エスケーパーズオンライン(ビー サイド) バッグ¥38500/ロー ソウル 靴¥19800/ピモンテ(アポム)

着慣れたボーダーとデニムをフレッシュに見せてくれるのが、ツイードジレとカーディガンをW使いした最旬のレイヤードテク。コーデに奥行きが生まれ、ともすれば生活感が出がちなコンビに都会的なニュアンスや上級者ムードを添えてくれます。

デイリーに着回し!

きれいめなのに抜け感のあるツイードジレで、ほどよくドレスアップに着回し

きれいめなのに抜け感のあるツイードジレで、ほどよくドレスアップに着回しコーデ
ジレ/着回し ワンピース¥42900/マルティニーク ルミネ横浜(マルティニーク) ストール¥29700/アイネックス(アソース メレ) ネックレス¥11000/フーブス(イリスフォーセブン) バングル¥126500/メイデン・カンパニー(エリッカ ニコラス ビゲイ) バッグ¥55000/イアクッチ 大丸東京店(イアクッチ) 靴¥17600/ル タロン グリーズ ルミネ新宿店(ル タロン グリーズ)

シンプルなワンピースは、ジレを羽織ることでさらなる格上げが可能。表面感が異なる素材のかけ合わせで、ワントーンがぐっと小洒落たムードに。

Staff Credit

撮影/渡辺謙太郎(人物) 魚地武大(TENT)(物)ヘア&メイク/TOMIE スタイリスト/徳永千夏 モデル/優木まおみ 取材・原文/栗田瑞穂

こちらは2025年3月号(2/7発売)「『普段も使える服で“ハレの日”』が私たちの最適解!」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2025年3月号現在)です。

この記事へのコメント( 0 )

※ コメントにはメンバー登録が必要です。

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる