【ファミマのいちご狩り2025】実食レポ！チルドスイーツ全5品を食べ比べてみた【カロリーや価格も！】

ファミリーマートのコンビニスイーツ新作紹介

「ファミリーマート」で2021年から毎年好評を博している、いちごを使用したスイーツやドリンク、アイス、パン、お菓子などが並ぶ「ファミマのいちご狩り」が今年もやってきました！

今回は全21種類の商品から、チルドスイーツ全5品をひと足早く実食。いちご好き視点で勝手におすすめ1位を決めたいと思います！

「ファミマのいちご狩り」は2025年1月7日（火）より開始。「いちごのティラミス」や「いちごのフレンチクルーラー（いちごホイップ入）」など、11種類の新商品を加えた全21商品が展開されます。

それではさっそく、写真のチルドスイーツ5品を食べていきます！

下から、果肉入りのいちごソース・ティラミスムース・いちごスポンジ＆シロップ・カスタード入りホイップを重ねたティラミス。上にはいちご果肉やココアパウダーがトッピングされています。

・使用いちご素材：いちご果肉＆ソース、いちごムース、いちごシロップ、いちごスポンジ
・カロリー：249kcal
・発売日：2024年12月31日（火）
・発売地域：全国

＜食べてみた感想＞
層を一気にすくって食べてみましたが、バランスが絶妙！ いちごの甘酸っぱさがありつつも、マスカルポーネのミルキーな味わいもしっかりと感じることができました。人を選ばない安定感のあるおいしさで、今回食べたチルドスイーツのなかで最も手土産にしたいと思った一品でした。

シュー生地のフレンチクルーラーに、生クリーム×練乳×あまおう苺をブレンドしたいちごホイップが詰まっています。トッピングには、いちごチョコとホワイトチョコ、フリーズドライいちごを使用。

使用いちご素材：あまおういちごジャム
カロリー：441kcal
発売日：2024年12月31日（火）
発売地域：全国（沖縄県を除く）

＜食べてみた感想＞
コンビニだとパン寄りのドーナツもあるかと思いますが、こちらはいちごホイップが想像以上に詰まっていて、スイーツとして堪能できました。じゅわっとエアリーな生地といちごホイップが相性抜群！ 全5品のなかでも比較的甘めなので、甘党の人にイチオシです。ボリュームたっぷりでこの1個で満足感大！

つぶあんといちご果肉入りのいちごムースを組み合わせた“極厚”の生どら焼き。

使用いちご素材：いちご果肉ムース
カロリー：271kcal
発売日：2024年12月31日（火）
発売地域：全国（沖縄県を除く）

＜食べてみた感想＞
ムース部分がもたれるかも…と少し不安に感じていたのですが、もったりとした重さがなく“なめらかぷるん”とした質感でとってもおいしい！ ムースに対してつぶあんが少ない気もしていたのですが、結果的に最後までおいしく味わえるベストな配合でした。インパクトのあるビジュアルも気分が上がって最高！

昨年新発売し人気だった「八天堂」のくりーむパンシリーズのいちごフレーバーが今年も登場。あまおういちごジャムと、練乳ミルククリームが詰まっています。

使用いちご素材：あまおういちごジャム
カロリー：190kcal
発売日：2025年1月7日（火）
発売地域：全国

＜食べてみた感想＞
ふわふわ柔らかいパンのなかに、練乳ミルククリームと福岡県産あまおうのいちごジャムがたっぷり。“いちごミルク”というだけあって、いちごの酸味は控えめで全体的にまろやかな味わい。練乳ミルククリームが甘ったるくなく軽やかで、ぺろりと完食してしまいました。

いちごのムース、ホイップクリーム、スポンジ、いちご果肉、いちごソースをもちもち食感のクレープ生地で包んだ一品。

使用いちご素材：生いちご、いちごムース、いちご果肉、いちごソース
カロリー：256kcal
発売日：2025年1月7日（火）
発売地域：全国

＜食べてみた感想＞
今回のチルドスイーツのなかで唯一フレッシュいちごが使用されてるのがこちらのクレープ。上から食べ進めるとしばらくホイップクリームが続きましたが、後半にかけていちごムースやいちご果肉、いちごソース、スポンジが現れ、口のなかはいちごでいっぱいに！ クレープのなかにもいちご果肉が入っていたのが高ポイント。生のいちごが好きな人は間違いなくこちらがおすすめです。

webエディター・フル

ファミマのいちご狩り2025

開始日：2025年1月7日（火）
販売先：全国のファミリーマート（一部店舗を除く）

お試ししました

webエディター・フル

プリント版LEEで連載していた、毎日のごはん作りが楽しくラクになる食品・調味料をご紹介する「ハピうまニュース」のライターを約5年担当。スーパーで新商品をチェックするのが日課に。夫と2人暮らし。

Staff Credit

イラスト／uca U　取材・文／古川晶子