はじめまして。このたび、暮らしのヒントに参加させていただくことになりました、ライターの高橋夏果(あやか)と申します。
仕事は主に、雑誌やウェブ記事、アパレルブランドのジャーナルやカタログなどのライティングをしています。プライベートでは、7歳の女の子と5歳・1歳の男の子がおり、小学校、幼稚園、保育園を送迎中。
平日はきれいめ、休日はカジュアルとオンオフをはっきりと分け、母業と自分らしさを行き来するファッションを満喫しております。
さて、今回はホリデーシーズンに自分へのご褒美として買ったものをご紹介します。
ブランドは、サステナブルシューズ『Öffen(オッフェン)』
以前から知ってはいたのですが、デザインによってサイズが違うと聞いていたので、実物を見て買いたいという気持ちと、東京の「玉川高島屋S・C本館」に新店舗がオープンしたタイミングがちょうど重なり、伺ってきました!
甘め、マニッシュ、きれいめ…理想の”ぺたんこ靴”が見つかる!
オッフェンは、2021年に神戸で生まれたサステナブルなシューズブランド。ペットボトルの再生糸を使うなど環境に配慮した素材を選びながら、解放的な履き心地も追求しています。
私は、なんといってもデザインが好き。子育て中の相棒であるぺたんこ靴が、こんなにもファッショナブルに揃うブランドってなかなか見つからないですよね。そして、履きこなしてみたいと思うときめきの延長線上にサステナブルがあるので、環境への配慮とファッションの高揚感を両立させているのが魅力的!
店内は、マニッシュなスリッポンやモノトーンのサイドゴア風ブーツやパールやフリルをあしらった甘いシューズ、先の尖ったきれいめシューズなど、ファッションのタイプが偏ることなく幅広く揃っています。甘めさん、きれいめさん、ハンサムさん……どんな人でも好みの一足が見つかるはず。
即完売のコラボシューズは、出合えたら買うべき!
オッフェンの見どころといえば、他ブランドとのコラボシューズ。毎回サイズが欠けてしまうほど人気なので、店舗で見つけたら迷わず買ったほうがいいです。私は今回、ずっと気になっていた「Bibiy.(ビビィ)」とのコラボシューズを一番はじめに試着しました。
コラボの際は、サンプル品を作る上で抱えることになったデッドストックの生地を余すことなく使ってシューズに落とし込んでいるそうなんです。コラボといえば、お互いのブランドのデザインを融合させることだと思っていたので新鮮!そういうコラボもあるのか……と勉強になりました。
ビビィの薔薇モチーフのシューズは、このサテン生地がデッドストックとして出たもの。こんなにも美しく生まれ変わるなんて…この靴を作るために用意された生地に見えます。
最後まで悩んで、ブラックを購入することにしました。ネイビーにもよく合う薔薇モチーフなので、センタープレスの入ったネイビーのきれいめパンツと合わせても素敵かなと、クローゼットと相談しながら決めました。
オッフェンで迷ったら「白シューズ」を選んでほしい
コラボシューズは元々狙っていたので黒に決めたのですが、思い切ってこの真っ白のレースシューズもお迎えしました!
なぜなら……
中敷を取って洗えるんです。外側は、ブラシでこすり洗いすれば良いんだそう。子どもの上履きついでに洗える白シューズはめったにないので、オッフェンで迷ったら白に挑戦するのも良さそうです。
ちなみに、最後の1足はネイビーのリボンシューズを選択。子どもの送迎用に買いました。早速、学校のママに褒められて買ってよかったです。
シューズ袋は、冷蔵庫の野菜入れに再利用
シューズ袋は、硬めのペーパーバッグに靴紐を巻きつけてくれます(写真左上のペーパーバッグがシューズ袋)。ペーパーバッグは冷蔵庫の野菜収納に使えると教わり、その通りに再利用。靴紐は、スニーカーの紐に再利用が可能です。シューズを買って帰宅して、全くゴミがでませんでした。
3足購入して、約6万円。洗えて自分でケアし続けられることを考えると、コスパも悪くないと思います。代官山にも店舗がありますが、そちらはおひとり様時間のときに。ベビーカーでのお子さん連れの場合は、ミルクやオムツ替え、子ども用品の調達も近距離で叶う玉川高島屋S・Cが良いかなと思いました。
また、今回買ったシューズは、噂通りデザインによって履いた時のサイズ感が違い、3足それぞれサイズの違うものを購入しています。サイズに迷ったときは、店舗に行くかネットの場合はお問い合わせで相談して購入するのが良さそうです。
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髙橋夏果 Ayaka Takahashi
ライター
1989年生まれ。LEEプリント版他、カタログやウェブ記事など幅広く執筆中。両親がアパレルブランドのプレスで幼少期から服飾関係の人たちに囲まれていたこともあり、ヴィンテージからコスパブランドまで幅広いテイストの服が好き。プライベートでは、3児の母。
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