品格と機能性を兼備した名品バッグ「バチュー」で知られる、NY発のハンティングワールド。ひそかに人気を集めているのが、ボルネオ島の野生動物の命をつなぐ支援、ボルネオチャリティープロジェクトのアイテム。その魅力を、ブランドの長年のファンである玲奈さんが語ります！

実は数年前から、ハンティングワールドのボルネオチャリティープロジェクトに関わらせていただいていて、数シーズン前には、コラボバッグを作らせていただく機会がありました。チャリティーバッグを持つことを通して、娘と、“自然との共生”について語り合う機会がぐっと増え、私自身の知識も格段に深まっています。物を手に入れる喜びと、大切に使い続ける心。次世代へと受け継いでいきたい想いを、こうしたプロジェクトがきっかけとなって、届けられたらいいなと思っています。

Rena Takeshita

荷物をたっぷり収納する軽量トートは、娘と過ごすデイリーバッグとして最適。内側にはスリットポケット、背面にはファスナーポケットが設置されていて、実用面も充実。娘のレッスンバッグとしても活用したい一点です。

Rena Takeshita

どんな着こなしとも相性のいいライトグレーに、ハンドルとサイドのパイピングで黒をきかせた大きめサイズのトートバッグ。ママバッグとしてはもちろんのこと、パートナーとのユニセックス使いにもぴったりなデザインです。

トートL（幅31㎝×高さ38㎝×マチ11.5㎝）￥33000／ハンティングワールド　ニット￥23100／セムインターナショナル（オールドダービー ニットウェア）　シャツ￥23100・パンツ￥26400／カレンソロジー 二子玉川（アンド アールシー）　ピアス￥20900／シップス インフォメーションセンター（ハルポ）　バングル￥64900／ザ エディット ストア（アダワットトゥアレグ）　その他／スタイリスト私物

撮影の日やひとり時間を楽しむ日は、小さめバッグを愛用しています。これは小さめといっても、折りたたみ傘やペットボトルも収まる十分なサイズ感。ピンクのゾウさんとブランドネームのあしらいがとびきりキュートで、娘とシェアするのもよさそう！

Rena Takeshita

長さを調整できるショルダーストラップには、内側にテープを施すことで、快適な装着感を実現。長財布が縦にすっぽり収まる深さと適度なマチ付きで、小ぶりなわりに収納力も抜群です。こちらのタイプも内側にはスリットポケット、背面にはファスナーポケットを備え、鍵などの小物類の取り出しもスマートに行えます。

2wayトート（幅19㎝×高さ23㎝×マチ7㎝）￥25300／ハンティングワールド　ジャケット￥66000・Tシャツ￥7700／シンチ（オブラダ）　デニムジャケット￥35200／シオタ　デニムパンツ￥56100／ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店（チマラ）　その他／スタイリスト私物

今季の新作チャリティーバッグは、イラストレーター西山寛紀氏とコラボした限定品。「HUNTING WORLD」の描き文字とゾウのシルエットを組み合わせ、ボルネオゾウを守るプロジェクトをポップに視覚化。A4書類やノートPCがすっぽり収まるビッグトートと肩がけしやすいショルダーストラップ付きミニトートの、年齢・性別を問わず使える2型×2デザインの展開です。ボディにはリサイクルナイロン、ハンドルには合成皮革を使用するなど、素材使いにも環境への配慮がされています。

10月19日全国一斉発売（ハンティングワールドオンラインストアでは10月7日より先行予約開始）。（右）2wayトート（幅19㎝×高さ23㎝×マチ7㎝）￥25300・（左）トートL（幅31㎝×高さ38㎝×マチ11.5㎝）￥33000／ハンティングワールド

What’s ボルネオチャリティープロジェクト？　16年続く、「自然との共生」への取り組み

ハンティングワールド創設者のボブ・リー氏は、“自然との共生”の実現を呼びかけ、密猟対策など野生動物の保護活動に尽力しました。そのスピリットを受け継ぎ、2008年から、ボルネオ島の野生動物の命をつなぐ活動への支援をスタート。普段当たり前のように目にする加工食品や、現代の生活に欠かせない洗剤やバイオ燃料。それらの原材料であるアブラヤシの農地が拡大を続けることで、絶滅危惧種であるボルネオゾウの住処が脅かされているのです。

このプロジェクトではバッグなどのチャリティーグッズを販売し、その売り上げの一部を、“緑の回廊計画”と呼ばれるボルネオ島の土地取得活動などへ寄付することで、ボルネオゾウの保全活動を支援しています。

●お問い合わせ＝
ハンティングワールド帝国ホテル店
☎︎03・3501・7080

ハンティングワールドオンラインストア

www.huntingworld.com