二階堂ふみさんのCMでおなじみ「ロリエ」の新商品【2024年9月28日発売】

花王より、新たなナプキン「ロリエ　しあわせ素肌 もちふわfit」が2024年9月28日（土）に登場。

先日開催されたロリエの発表会に参加し、新商品の画期的な技術などが解説される説明なかで、「本当にこの形で、多い日も安心して過ごせるのだろうか……」と、少し不安な気持ちも。

そこで今回は、疑り深い30代の筆者が、生理が多い2日目に実際に使って試してた感想をレポート。気になる実力をチェックしてみました！

多い日に日中でも夜用ナプキンを使用する人は約3割

花王の調査によると、経血のモレ悩みの対策として、多い日は日中でも「夜用ナプキン」を使用する人が約3割存在することがわかったそう。

しかし、活動量が多い日中と就寝時では経血の広がり方が異なるため、横モレの原因となったり、夜用ナプキンの厚みや長さから装着中に違和感をもったりと、不満を感じている人が多いことが判明。

まさに筆者もこのうちのひとり。生理が多い日や、頻繁にナプキンを交換できない際は、日中も夜用ナプキンを使用しないと不安な気持ちに。ただ、快適なつけ心地とは程遠く、ストレスを感じながらも、「モレを防止するためには仕方ない」と、我慢するのが当たり前になっていました。

そんななか誕生した「ロリエ　しあわせ素肌 もちふわfit」は、肌にやさしいつけ心地とモレにくさを両立し、夜用ナプキンレベル*の吸収量を実現した商品。

最大の特徴は、約10年をかけて開発されたという「もちふわクッション」。

低反発の枕のように、動きにあわせて元の形に戻る“フィット感”を目指して完成した「もちふわクッション」をナプキン中央部分に採用。これにより、たくさん動いても体に自在にフィットして横モレを防ぎ、夜用ナプキン同等の吸収力*を叶えたのだとか。

さらに、後方部には「V字フィット形状」を採用。おしりのすき間にフィットしつつ、覆う面積を少なくすることで、肌へのこすれやムレが少なく、ゴワつきにくい仕様に。

実際のナプキンがこちら。見てわかる通り、後方部がV字形状になっています。個人的に最も不安に感じたのがこの形状。日中でも夜用ナプキンを使う理由に、「とにかく広範囲カバーしてほしい」という思いがあり、あえて覆う面積を少なくしたこの形状で果たして安心できるのかが、気になりました。

中央部分の「もちふわクッション」は、指で押すと少し弾力があり、優しい肌あたりです。不織布を細かなピース状にすることで、体の動きにあわせてナプキンが変形する仕組みになっているのだとか。

今回は生理2日目の日中に、「ロリエ　しあわせ素肌 もちふわfit」（25cm）を装着しながら、PC作業をしたり、スーパーに行ったりといつも通りに過ごしました。ナプキンの大きさは手の平より少し大きいくらい。

厚みは、一般的な昼用ナプキンと同じくらい。夜用ナプキンはどうしてもかさばるので、これで夜用ナプキンレベルの吸収量*を叶えてくれるなら、持ち運びの荷物削減に大きく貢献してくれそうです。

装着してまず感じたのが、「V字フィット形状」のフィット感のよさ。お尻にぴたっと沿ってくれるので、動いてもゴワゴワ感がなくとっても快適。また、ナプキンによるムレでお尻がかぶれることも多いのですが、お尻が覆われていないため、肌がさらさら！

とはいえ、一番肝心なのはやはりモレの心配。

立ち上がった瞬間にドッと経血がでるのを感じながら3時間後に確認してみると、「V字フィット形状」部分には経血がなく、ほぼ「もちふわクッション」部分でしっかりと吸収できていました。1日の間に6回取り替えましたが、結果はほぼ同じ。「V字フィット形状」部分はきれいなまま、後ろも横もモレることはありませんでした。

結論：1日中快適なつけ心地と安心感で、ストレスフリーに過ごせた

生理は個人差が大きいため、すべて筆者の個人的な感想となりますが、「生理が多い日中も、このナプキンでアクティブに過ごせる」と感じました。とくに、心配のタネでもあった「V字フィット形状」の快適なつけ心地に1日で虜に！ この形状がナプキンの新スタンダードになるかもしれないと感じるほどでした。

日中に「夜用ナプキン」を使うことに対してストレスを感じている人は、一度手に取ってみてはいかがでしょう。

ロリエ　しあわせ素肌 もちふわfit

発売日：2024年9月28日（日）より全国で発売
＜商品展開＞
・ロリエ　しあわせ素肌 もちふわfit 【医薬部外品】特に多い昼用 羽つき 14コ
・ロリエ　しあわせ素肌 もちふわfit 【医薬部外品】特に多い昼用 羽つき 26コ
・ロリエ　しあわせ素肌 もちふわｆｉｔ 【医薬部外品】特別心配な昼用 羽つき 9コ

*花王「ロリエ朝までブロック300」との比較