飽きのこないすっきりとしたデザインのステンレス製のボディに、パッキンの色みがアクセント。
日々のお弁当箱としてはもちろん、キャンプやピクニックにも活躍するタフな保存容器が完成しました！LEE10月号に掲載している使用法のほか、マキさんから「こんな使い方も！」といったアイデアを豊富にご提案いただきました。そちらをあわせてご紹介します。

ワタナベマキさん

MAKI WATANABE

料理家

季節の素材の味わいを生かした作りやすいレシピが人気。テレビや雑誌、商品プロデュース、オンライン料理教室など幅広く活躍し、著書も多数。世界各地の料理から得たインスピレーションをもとに、繊細な和のテイストにアレンジした、現代版“にっぽんの味”を提案するブランド「wa&_」をプロデュース。

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お弁当箱としてはもちろん、ボウル感覚で下ごしらえした野菜のストックや副菜を常備するために。またにおいが気になるキムチ、お漬物類の一時保存用にも便利。ワタナベマキさんからは「冷やして固める系スイーツの型に使って、ホームパーティへの手土産にも」という使い方のアドバイスも！

「パッキンで湿気を防ぐことができるので、湿気を嫌うコーヒー豆や茶葉類の保存容器としてもよさそう」とマキさん。深サイズはコーヒー豆350ｇ分もしっかり収まる大容量。「ごまやいりこ、干ししいたけや昆布など、乾物類の保管にもいいですね」

フラットなフタは、少し大きめのコースターやソーサーとしても使えます。「仕事の合間などに『ちょっとお茶を飲みたいな……』という時にぴったり。シンプルなデザインなので、合わせるカップやグラスを選ばないし、ちょっとつまむくらいの量のお菓子を添えるのに、ちょうどいいんです」

タフなステンレス製保存容器は、キャンプやピクニックなど、アウトドアで本領発揮。そして家で作った料理や食材を運ぶだけでなく、フタはリムつきのお皿としても活用できちゃいます。直径約15㎝と、取り皿にぴったりのサイズ。帰りは容器類はスタッキングできるので、コンパクトになるのもありがたい。

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パッキンは取り外し可能！

「キッチンに重ね置きしてもおしゃれ」

保存容器はパッキンを外し、そのまま重ね置きをすることもできます。「日々の下ごしらえや季節仕事など、たっぷり使ったり使用頻度が高かったりする塩や砂糖などを入れ、キッチンに置きっぱなしにしてもいいですよね」。パッとふたを外して、また閉めて……と開閉の回数が多いものは、パッキンなしで使っても。

Staff Credit

撮影／清水奈緒　スタイリング／ワタナベマキ　取材・文／田中のり子　※クレジットのないものは私物です。

「ワタナベマキさん×家事問屋のマルチ保存容器」、詳しくはこちらから！

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