Vol. #
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A-satge スマートダストボックス「Re・De Bin(リデビン)」
生活しているとどうしてもできてしまうゴミ。お住まいのマンション形態や地域のゴミ収集頻度はまちまちかもしれませんが、少しでもストレスなくゴミ問題を解決したいですよね。自宅やアトリエでもどうしたら快適にゴミを捨てたり、収集日まで管理できたりできるか、家族ともよく話題になります。先日、リリースが来て「これはいいかも!」と思って発売を前にいち早くお借りしたのがA-satgeのスマートダストボックス「Re・De Bin(リデビン)」。これがなかなかよかったのです。どこがスマートなのか、どこが気に入ったのか、その魅力をご紹介しましょう。
昭和レトロな雰囲気の『脚付き』で、3段階の高さに調整可能
A-satgeの広報さんから送られてきたリリースを見て、すぐに反応してしまった理由の1つが『脚付き』だったこと。北欧のビンテージ家具や昭和レトロな雰囲気を醸し出す脚付きのデザインが気になっていたのです。今年5月にレコルトから発売された「スライドラックトースター」も脚付きで、ちょうどいい高さだから焼いている様子がよく見えるし、何よりデザインそのものが好きなんですよね。
リデビンには150mmの⻑脚と、60mmの短脚が付属していて、置き場所や使い勝手に応じて脚無し、短脚、⻑脚と自在に選べるようになっています。トースターほど見た目は変わらないかなあと思ったら、これがけっこう違うんですよね。アトリエの同じ場所に置いてみて、やっぱり長い脚の方が好みに合うと再認識しました。
どこに置くといいのかもいろいろ試したところ、キッチンスペースのワゴンの隣がベストマッチ。というのも、IKEAで購入したワゴンの奥行と、リデビンの奥行がぴったりだったから。それにゴミが一番出るのはキッチンなので動線としてもスムーズです。四角い箱に脚が付いている設えを見ていたら、何かに似ているなあと。よく考えたら子どものころに住んでいた実家にあった計量米びつでした。上のフタをスライドさせてお米を入れて、正面に付いている「1合」「2合」「3合」のボタンを押すとジャーッとお米が出てくるあの米びつです(なんていう話をしても、もう通じないかもしれませんが…)。
人感センサー付きで近づくとフタが自動で開閉するのが何だかうれしい
リデビンの容量は22Lでわりとたっぷり入るという印象です。フタを外すと本体の四隅にツメがあるので、ここにゴミ袋を引っかけられる仕様。平置きにして横幅が55cm以上あるゴミ袋を使えば、きちんとツメにセットできます。大きめの袋の場合は、本体のふちの中央部分にある穴から余った部分を内側に引っ張るときれいにセットできて、フタをかぶせた時にゴミ袋がはみ出すことがありません。
さて、ここからがスマートダストボックスならではの仕掛けです。フタの裏側にある電池ボックスに単3のアルカリ乾電池を6本セットし、その右側にあるセンサー感知距離設定スイッチを1~3のうちのどれかに設定するんですね。ちなみに1は約15cm、2は約25cm、3は約35cm。あとは電源スイッチを入れて本体にかぶせればOKです。
この感知距離も3つとも試しましたが、「3」にすると近くを通るたびに開いてしまうのでNG。結局、グッと近づかないと開かない「1」に落ち着きました。センサーに手をかざしても開きますが、自分自身が近づくだけでも十分。両手がふさがっている時でも助かるし、ペダル式も案外面倒だったりするので、自動開閉便利だなと思います。ちなみにセンサー部の一番左にある手動ボタンをタッチしても開けられます。
これまでアトリエでは小さなゴミ箱がいっぱいになると大きなゴミ袋に移して、それがいっぱいになったら捨てるという流れだったのですが、リデビンならその作業をしなくて済むのもいいなと思います。しかもフタ付きだから普段はゴミが見えないし、そもそもリデビンはゴミ箱に見えないデザインなのもいいですよね。
もう1つ、リデビンにはオゾン消臭・除菌機能が付いていて、気になるニオイ対策もバッチリ。アトリエは留守にすることもあるし、わりと長いスパンでゴミを溜めておくことになるのでここは大切なポイントなのです。 生ゴミを入れた後などには、操作部の右端にあるキラキラマークの「オゾンボタン」を3秒長押しすると緑に点灯してリデビン内にオゾンが放出されて消臭&除菌が開始される仕組みで、万が一フタが開くと自動で終了します。オムツやペットシートなどのゴミにも役立ちそうですね。 そうそう、このリデビンはフタがスライド式で上にパカッと開くタイプでないのもスマートかなと。開口部も大きめなのでストレスなくゴミが捨てられると思います。オゾン消臭・除菌機能付きでニオイ対策もバッチリ
製品DATA
- ブランド:A-satge
- 商品名:スマートダストボックス「Re・De Bin(リデビン)」
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