【テイラー・スウィフト】「愛と詩においてはすべてが正統化」を掲げた最新アルバム

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古川はる香さん

ライター

気がつけばライター歴は成人年齢超え。韓国バラエティ『アパート404』に夢中です！

『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』テイラー・スウィフト

「愛と詩においてはすべてが正統化」と掲げる最新作

今年2月に来日し、海外女性アーティスト初の東京ドーム4連続公演を成し遂げたことが話題になったテイラー・スウィフト。同じく2月の第66回グラミー賞授賞式でリリースがサプライズ発表された今作は、「愛と詩においてはすべてが正統化されるのです」というキャッチコピー。『フォートナイト feat. ポスト・マローン』『フロリダ!!! feat. フローレンス・アンド・ザ・マシーン』などゲストアーティストを迎えた楽曲、ボーナストラックの『ザ・マニュスクリプト』を含む全17曲を収録。（ユニバーサルミュージック）

『街よ街よ』橋本絵莉子

チャットモンチーの活動“完結”後、ソロアーティストとして楽曲を発表し続ける橋本絵莉子2枚目のアルバム。シンプルな言葉なのに真理をついたような表現にハッとさせられる『私はパイロット』をはじめ、参加ミュージシャンとともに音を作り上げてきた“バンドっぽさ”に耳を奪われる。（ソニー・ミュージックアーティスツ）

『((ika))』Tempalay

サイケデリックでノスタルジックなサウンドとVo.小原の浮遊感のある声で唯一無二の音楽を奏でる3人組。鳥山明原作のアニメ『SAND LAND: THE SERIES』エンディングテーマ『ドライブ・マイ・イデア』、まさに“ととのい”感のあるドラマ『サ道2021』主題歌の『あびばのんのん』など全19曲を収録。（ワーナーミュージック）

『〈Kep1going〉』Kep1er

韓国発の9人組グローバルガールズグループの日本初アルバム。中毒性のある振り付けがSNSでも話題を呼んだ『WA DA DA（Japanese ver.）』をはじめ今まで日本でリリースした楽曲のほか新曲も収録。タイトル曲『Straight Line』は日本人メンバーのマシロが作詞に初挑戦。5月8日発売。（ソニー・ミュージックレーベルズ）

ケルト民話を思わせる世界で繰り広げられる哀しくも美しい恋の物語。後藤ひろひとが、当時座長を務めていた劇団公演のために1996年に書き下ろし、その後も何度も上演されてきた伝説の作品が、「東京2020 パラリンピック開会式」の演出も手がけたウォーリー木下によってミュージカルに生まれ変わる。物語の世界に住む「カビ人間」役にTravis Japanの七五三掛龍也。物語の世界に迷い込む「聡」役に同じくTravis Japanの吉澤閑也。物語の世界に住み、奇病にかかって思っていることの反対の言葉しか話せなくなった「おさえ」役に伊原六花。聡とともに物語の世界に迷い込む「真奈美」役に加藤梨里香。この4人をはじめ魅力あふれるキャストが集結し、笑いと恐怖と感動の物語をカラフルに彩る。

7月3日～10日　東京国際フォーラム ホールC　5月18日チケット発売　問い合わせ＝☎︎03・3477・5858（パルコステージ）　大阪公演あり

※公演チケットは売り切れている場合もございます。ご了承ください。