カレンソロジー、オーラリー、ザ シンゾーン…
ALL私物!「私の推し、パンツブランド8」体型も好みも異なるおしゃれプロが絶賛したのは?
2024.05.01
スタイリスト、ライター&エディター8人に聞きました!
おしゃれプロの「私のパンツ、推しブランド」
おしゃれプロたちが、絶賛ヘビロテ中のパンツとそのブランドの魅力を熱〜くプレゼン! 身長や体型、好きなスタイルも異なる、8人それぞれの〝推しの視点〞は、きっと今後のパンツ選びの参考になるはず。
教えてくれたのは
We are TEAM LEE!
01
ライター・磯部安伽さんの推しブランド
Curensology(カレンソロジー)の「ウールトロドロストパンツ」
さまざまな体型に合う計算されたパターン
カレンソロジーは体型を選ばず着られるアイテムがそろう大人にうれしいブランド。昨秋に購入した『ウールトロドロストパンツ』は、あまりのはき心地のよさと今どきな形が気に入り、色違いも狙っています。カジュアルさと端正な雰囲気を備え、どんなトップスとも好相性。通年対応のウール素材なので、春夏もガンガンはくつもりです!
ライター・磯部安伽さん
02
ライター・栗田瑞穂さんの推しブランド
AURALEE(オーラリー)のトロピカルウールのワイドパンツ
素材、色合い、シルエット。すべてがタイプ!
オーラリーのパンツを愛する最大の理由は素材のよさ。〝この金額を出す価値がある〞と納得できる上質な素材を使っているからです。昨春から愛用しているトロピカルウールのワイドパンツもそのひとつで、上品なブラウンのストレートシルエットはカジュアルの格上げに大活躍! 一過性ではなく、長く使えるところにも魅力を感じます。
ライター・栗田瑞穂さん
03
スタイリスト・兵藤千尋さんの推しブランド
CIOTA(シオタ)の『Jungle Fatigue Pants』
ストイックなもの作りの背景も推せます
岡山の縫製工場が立ち上げたブランドで、生地や仕立てへのこだわりや作り手のプライドが感じられる着用感とデザインに夢中です。3年ほど愛用している『Jungle Fatigue Pants』は、夏も涼やかに着られる軽い素材感で、古着のミリタリーパンツのようなカッコよさも。ワンツーコーデでもうまくバランスがとれて、絵になります。
スタイリスト・兵藤千尋さん
04
ライター・鈴木絵美さんの推しブランド
THE SHINZONE(ザ シンゾーン)の『クライスラーパンツ』
4年間愛用していても一度も飽きたことなし!
長年ザ シンゾーンが手がけるメンズライクなパンツの大ファンで、この『クライスラーパンツ』は4年前からネイビーとグレーを、一年中週3ペースで愛用しています。スラックスらしいハンサムなシルエットでいて、ストレスフリーな着用感。何度洗っても消えないセンタープレスやノーアイロンではける扱いやすさもヘビロテの理由。
ライター・鈴木絵美さん
05
編集・N恵の推しブランド
12closet(トゥエルブクローゼット)の『タックバルーンパンツ』
小柄&フラット靴でも好バランスに決まります
LEEオリジナルブランド・12closetは、身長156㎝と小柄で、パンツに苦手意識のある私でも似合うデザインが豊富。最近の推しは、スタイリスト福田麻琴さんコラボの『タックバルーンパンツ』です。丸みのあるシルエットなのでクールになりすぎず、ほどよくトレンドを感じるデザインで、シンプルなTシャツを合わせるだけで今どき感が!
編集・N恵
06
スタイリスト・高橋美帆さんの推しブランド
HYKE(ハイク)のリタリーパンツ
理想的なメンズっぽさが演出できる本格派!
高身長にちょうどいいサイジングと、女性がはきやすいメンズっぽさに落とし込んだデザインが魅力のハイク。このミリタリーパンツは5年前からはき続けているもので、本格ディテールをきかせているのに無骨すぎないところが大好き。今まで似たようなパンツを何本も買ってきましたが、いまだこれに勝るものに出会えていません!
スタイリスト・高橋美帆さん
07
スタイリスト・石上美津江さんの推しブランド
Oblada(オブラダ)の『FRONTIER PANTS』
黒と白を2色買いするほどハマっています
一見するとごくベーシックなパンツなのに、はくと今っぽい。オブラダのパンツはトレンドの火つけ役のような存在で、必ずチェックしています。私の最推しは『FRONTIER PANTS』という名前のオーバーオール。子どもっぽいかなと思いきや、大好きな甘口アイテムとも相性がよく、とにかくコーデが決まる。多いときは週4で着ています。
スタイリスト・石上美津江さん
08
スタイリスト・徳永千夏さんの推しブランド
quaranciel(カランシエル)の『ヘリンボーン ハイウエスト ワイドパンツ』』
抜群の美脚効果と高見え力に惚れました
チノパンよりきれいめにはける太めのベージュパンツを探していたところ、高見え機能服がそろうカランシエルのプレスルームで出会ったのがこの『ヘリンボーン ハイウエスト ワイドパンツ』。タック入りのハイエストがおなかまわりをカバーし、腰高と脚長を演出。身長155㎝でも丈詰め不要でオンオフ兼用でき洗濯機OK。コスパも最強です。
スタイリスト・徳永千夏さん
Staff Credit
撮影/魚地武大(TENT) 取材・原文/鈴木絵美 ※パンツはすべて私物です。
こちらは2024年5月号(4/6発売)「パンツの日、大人は可愛げひとさじプラス」がちょうどいい」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2024年5月号現在)です。
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