いきものがかりコラボ、三浦大知、ボーイジーニアス、INI
【コラボアルバム】12組のアーティストが「いきものがかりの楽曲」を自由に改変!
2024.03.27
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古川はる香さん
ライター
気がつけばライター歴は成人年齢超え。おくればせながら韓国カルチャーにハマりました!
『いきものがかり meets』
前代未聞! 新解釈、コラボレーションアルバム

サウンドアレンジはもちろん、楽曲構成も歌詞も改変自由! 12組のアーティストが、いきものがかりの楽曲を舞台に新たな世界観を繰り広げる。幾田りら『ノスタルジア』、アイナ・ジ・エンド『じょいふる』など楽曲と歌い手の相性のよさを満喫できる作品に、tofubeatsがアレンジで参加したyama『ブルーバード』、伊藤沙莉×ハンバート ハンバート『なくもんか』など予想外のコラボに心躍る作品も。新解釈が加わってより感じるいきものがかりの楽曲の魅力も、じっくりと味わって。(ソニー・ミュージックレーベルズ)
『OVER』三浦大知

前作以来、なんと約7年ぶりとなる最新アルバムで、収録全10曲が今作のために制作されたもの。先行配信された『能動』、これまでもたびたびコラボしてきたKREVAとの最新曲『全開 feat. KREVA』など、楽曲ごとにガラッと景色が変わり、彼が「今」表現したいものが十分に感じられる。(エイベックス・トラックス)
『ザ・レコード』ボーイジーニアス

第66回グラミー賞では、7部門にノミネートされ、3部門受賞の快挙を達成。それぞれがシンガーソングライターとしても活動しているジュリアン・ベイカー、フィービー・ブリジャーズ、ルーシー・ダッカスによるトリオバンドのデビューアルバム。ノスタルジックでおだやかな歌声に癒される。(ユニバーサルミュージック)
『MATCH UP』INI

人気サバイバルオーディション番組から誕生した11人組のグローバルボーイズグループ。2枚目のアルバムは4thシングル『DROP That』収録の『FANFARE』をはじめ、新曲を含む全12曲を収録。ダンスパフォーマンスも圧巻の彼らだが、これを機に低音ラップなど音楽的な魅力も発見してみて。(LAPONEエンタテインメント)
「ホルモー」に青春を捧ぐあの名作小説を舞台化!
ニッポン放送開局70周年記念公演
『鴨川ホルモー、ワンスモア』

第170回直木賞受賞も記憶に新しい作家・万城目学のデビュー作『鴨川ホルモー』と外伝的続編『ホルモー六景』が原作。なんとも謎めいた「ホルモー」という競技をめぐる京都の大学生たちの青春群像劇を舞台化。脚本・演出は万城目とも親交が深く、大学時代から今も京都を拠点に活動するヨーロッパ企画の上田誠とあれば、原作に漂う京都ならではの雰囲気が見事に表現されると期待できる。中川大輔、八木莉可子らみずみずしいキャストにヨーロッパ企画の面々、お笑いコンビの男性ブランコなどが加わる。男性ブランコ浦井とヨーロッパ企画角田貴志が「双子の京大生」を演じるのは納得の配役。原作読者が「あれって舞台化できるの?」と気になっているポイントが、どのように消化されているのかも注目したい。
4月12日~29日 サンシャイン劇場 チケット発売中 問い合わせ=contact2@pragmax.co.jp(公演事務局) 大阪公演あり
※公演チケットは売り切れている場合もございます。ご了承ください。
Staff Credit
こちらは2024年LEE4月号(3/7発売)「カルチャーナビ」に掲載の記事です。
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