「大人カジュアルの名手」として知られるモデルの五明祐子さん。SNS発のプライベートファッションが注目を集めるファッションアイコンであり、確かな手腕を持つ❝LEEマルシェ特別バイヤー❞としてもおなじみの存在です。年齢を重ねた今の普段の着こなしや、おしゃれに対する気持ちの変化に加え、今までとこれからについても、改めて伺ってみました。

特別バイヤーとして、本当に使える逸品をバイイング中‼

なんでそんなにオシャレなの!?「大人カジュアルの名手」として活躍し続ける秘訣とは？

こんにちは！いつも応援ありがとうございます‼五明祐子です♡

「最近の私服コーデはというと……。」

「年齢を重ねたせいか、プライベートではよりいっそう“ゆるっと”した着こなしを好むようになりました。40代の頃が“ゆるさ60％”だったとしたら、今は“ゆるさ80％”に加速している感じ(笑)。TPOやトレンドも意識はしますが、おしゃれは着心地のよさが最優先！」

さりげなく旬を取り入れつつ、機嫌よく過ごせる装いを選び取るそのセンスは、さすが我らがおしゃれリーダー！

「正直、最初はちょっとだけ不安でした」

「6年前、LEEマルシェのバイイングというお話をいただいたときは、『本当に私でいいんですか？！』って驚きました。若いころから洋服には興味があったけれど、とくに珍しくもないベーシック好きな私に、そんな大役が務まるんだろうか…と心配になったのを覚えています」。

そんな不安や心配をよそに、2018年にスタートした五明さんのコラボ＆セレクト企画は大反響を呼び、2023年まで続く大ヒットテーマとして君臨してきました。

「変わったことと変わらないこと」

「ボーダー、デニム、かごバッグ、あとカシミアのストールとかL.L.BEANのトートバッグとか、好きなものは昔から変わらず、クローゼットには何十年も愛用し続けているものがたくさんあります。でも50代にもなると体型も変化してきて、さすがにTシャツとデニムだけでは耐えられなくなってきて……。自分に足りなくなってきたものはなんだろう？と考えたとき、私が頼るようになったのがアクセサリー。アクセサリーのきらめき感やツヤは、カジュアル派こそ必要不可欠だと感じています」

「自分らしさは意外と小物で表現しているかも？」

五明スタイルを語るうえで欠かせないのが“自分らしさ”。本当に好きなもの、心からいいと思うものを追求し続けることで見えてきた“五明さんらしさ”は、どんなものなのでしょう？

「ゆるっとした着こなしの中で、私らしさを出せるのは小物使いかなと思います。アクセサリーもそうだし、目をひく色のバッグやベルトも出番が多いアイテム。バッグにスカーフやチャームをプラスしたり、ジャケットにバッジをつけるのも好き。ただラクチンなだけではなく、小物でちょっとしたおしゃれ心や遊び心をプラスするのが、今の“自分らしさ”につながっている気がします」

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伝説の企画誕生から、5年が経ちました

大人気テーマ「五明祐子さんのお買い物、マネしていいですか!?」でLEEマルシェ特別バイヤーに就任しました♪

ボーダー＆デニムの初コラボを経て、LEEマルシェで五明さんの本格的なバイイング企画がスタートしたのが2018年の秋。「初回ということもあって、このときは昔から大好きな名品ともいうべき超定番アイテムをご紹介しました。今と比べるとコーディネートに少～しだけ緊張感があるなと思います(笑)。バイヤーに就任して、そこから大人カジュアルが得意なブランドの展示会に多く足を運んで、たくさんのアイテムの中から吟味して……という感じでしたね。」

大注目だったROTHCOもここから！

後ろジップブーツ、ニットポンチョ、マルチウェイバッグも

昨年、50代に突入した五明さんは、バイヤーとしての活躍の場をLEE DAYSにシフト。自身のYouTubeでも公開している、賢くおしゃれな旅支度の腕前を生かし、日々の着こなしでも旅先でも使い回せる選りすぐりを、お届けしていくことになりました。

「ステージは変わっても、好きなものは変わりません。これからも“好き”にこだわりながら、ゆるりと続けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします！」

「暮らすように旅をするのが好き」という五明さんは、旅のワードローブは特別なものではなく、日常で一番活躍するアイテムを持参するのだそう。そんな五明さんが日常にも旅にも大活躍！と太鼓判を押すブラウスや撥水トレンチコート＆カーゴパンツ、ストールなどを頼れるブランドに別注しました。

これからもどんな素敵なアイデアとアイテムが生まれるのか、五明さんのおしゃれから目が離せませんね♡

今すぐGO♪

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