FASHION

編集長きっこのLEE’sカフェ#42・収録裏話

デニムLOVE、エディター磯部安伽さんが今リアルにはいてる5本!【ポッドキャスト収録裏話】

  • 喜多佳子

2024.02.24

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磯部安伽さんのお気に入りデニムのひとつ、RED CARD TOKYOの「DAKOTA」。ゆるシルエットとニューバランスのハイテクスニーカーが相性抜群!

ハイウエスト、ゆるシルエットがスニーカーに合う!

毎週金曜、日曜の21時を中心にお届けしているLEE音声コンテンツ、「編集長きっこのLEE’sカフェ」。現在発売中の3月号のファッション大特集、「私たちの『デニムおしゃれ』にはまだまだ伸びしろがある!」を担当したエディター、磯部安伽さんを収録に招いてトークしました!

1・2月号の「カジュアル名品」特集でも、音声収録でカジュアル名品愛についての情熱トークが止まらなかった磯部さん。そのパッションは聴く人の心を大いにとらえた様子で、大好評をいただきました。今回はデニムの大特集。10代の頃からデニム好き、今まではいてきたデニムは「一部屋分はあるかも」という磯部さんのデニム愛たるや・・! ぜひお聞きいただきたいです!

まさにこの収録でも話題にしたのが、「しばらくデニムから遠ざかってしまっていた」という事情について。特集の冒頭のアンケートでも「デニムスタイルは大好きだけれども、最近デニムをはく頻度が減っている」という50%の読者に私自身も当てはまります。その理由は、「最近ヒール靴をはく機会が減ってしまって、スニーカーやペタンコ靴あわせが難しいんじゃないか・・」。まさに読者の一番の理由に合致していました。

この特集を読んで、私もデニムを新調してみた!

3月号の大特集を読んでからというもの、しばらく遠ざかっていたデニムが急激に欲しくなりました。最後にデニムを買ったのはいつだろう・・?ちょっと思い出せないくらいなのですが、比較的ピタっとした細身ストレート。定番シルエットだしはけなくはないのですが、ペタンコ靴にあわないかも、やや古くさく感じるかも…と迷っているうちにクローゼットにずっと眠ったままです。そこで週末、「YANUK(ヤヌーク)」のショップに吸い寄せられるように入り、原稿を読んで何となく頭に残っていた「LEA」を試着したところ、ゆとりがあるボーイズストレート、そしてハイウエスト、淡い色、まさに特集で見てきた素敵シルエットではないか・・!とテンションが上がって購入。

私が購入したYANUKの「LEA」。ストレッチがきいていて動きやすく、日々、スニーカーあわせで愛用中!

この音声収録の日も私はこのYANUKをはいて、磯部さんはRED CARD TOKYO(冒頭の写真)のデニムをはいて。この日、編集部はなぜかデニムをはいている人だらけ(かつトップスは黒!)という話で盛り上がりました。



そして磯部さんが今リアルにはいている5本に興味深々!

「太パンツがしばらくトレンドで、デニムから遠ざかってた部分もあるかもしれないけど、着実に時代とともに進化し続けていた」と磯部さん。柔らかで履き心地がよく、リラクシーな抜け感も抜群。この春はどのブランドもデニムに力を入れていて自分にあうものを見つけすい、とも。磯部さんがこれまで愛用してきたデニムの本数は数え切れないほどですが、そんな中でも今、リアルに愛してやまないのがこの5本だそう。

手前からRED CARD TOKYO、イザベルマラン、YANUK、フランスの古着、リーバイスの古着。共通して言えるのはハイウエスト、淡色、ゆるストレートの5本。YANUKは特集中の磯部さんの「伸びしろデニム」としても登場の「ダメージストレート」。収録では、磯部さん流の着こなしにも触れています。たっぷり語ってもらった20分!ぜひお楽しみください!(編集長きっこ)

ポッドキャスト「きっこのLEE’sカフェ」磯部安伽さんゲスト出演回はこちらから聴けます!

喜多佳子 Yoshiko Kita

LEE統括編集長

LEE統括編集長。入社以来LEE歴OVER20年! リビング班で主に料理や暮らし、読み物などのライフページを担当、21年に本誌編集長に。日課は中学生の息子弁当記録。休日は映画好き友人たちと映画&ランチするのが楽しみ。

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