「悩んでも、動いて しゃべって。50代の今が楽しくて仕方ないんです!」
30代・40代女性のお悩みに、ポジティブ回答!
キャリアへの迷い、夫との触れ合い方…【アンミカさん、野々村友紀子さんが読者のお悩みに答えます!】
2024.02.20
アンミカさん × 野々村友紀子さんが
LEE読者のお悩みに答えます!
LEE100人隊から寄せられたお悩みに、おふたりが回答。 ポジティブに気持ちを切り替えるための、ヒントが満載です!
アンミカさん
あん みか
1972年生まれ。モデルとしてデビューし、テレビ出演、商品プロデュース、エッセイ執筆など活動は多岐にわたる。訳を担当した絵本『スパゲッティになりたいラーメン じぶんをすきになるえほん』(KADOKAWA)が3月21日発売予定。
野々村友紀子さん
ののむら・ゆきこ
1974年生まれ。放送作家。メディア出演、NSC東京校講師など多方面で活躍。著書に『アカンヒトズカン』(学研プラス)、『夫婦喧嘩は買ったらダメ。勝ったらダメ。』(産業編集センター)など。2児の母。
お悩み①
自分の笑ったときの顔がコンプレックスです。楽しければ楽しいほど、歯茎が露出し、顔に変なシワが入って…。こんなコンプレックスとどう付き合うべき?
LEE100人隊No.058 フジコさん
A コンプレックスこそが、他人から見ると褒めポイント
講演会などでこういう質問があると、初対面の隣の方とお互いが素敵だと思う部分を言い合ってもらうんです。すると、100%に近いぐらい、自分がコンプレックスだと思うところが褒められるんです!
鏡を見て笑い方を工夫したり、メイク術もいっぱいありますから。コンプレックスは個性! 生かす方向に意識を向けて
アンミカさん
私自身も山ほど気になるところはあるのですが、最近はコンプレックスも人間のおもしろみやなと思っています
野々村友紀子さん
コンプレックスは あなたのいいところ! 生かすような工夫を
お悩み②
パートで働いています。職場の人間関係がよく、正社員への転職に踏み切れません。転職先の人間関係がうまくいく保証もないし…。 このまま居心地のよさに甘え、ぬるま湯につかったままでいいのか迷っています。
LEE100人隊No.005 うさこさん
A 転職先の状況はわからない。考えすぎずに動いてみる
価値観の問題なので、人間関係を最優先にしたいなら今のままでいてもOK。でも、人生一度きりだし、試しに動いてみてもいいんじゃないかなと思います
アンミカさん
転職先の人間関係がいいか悪いかはわからないので、起きていないことを心配しなくてもいい気が。逆に、今の職場も今後居心地が悪くなる可能性もあるので、気にせず仕事内容で選んでみるのもアリですよね
野々村友紀子さん
お悩み③
産後は抜け毛が増えたり、髪がやせたりしがちだと思います。おふたりともロングヘアで、ツヤツヤの黒髪が美しい! どんなケアを取り入れたら、おふたりのような美髪を保つことができますか?
LEE100人隊No.099 aimiさん
A 頭皮のケアがマスト! 逆さブラッシングをぜひ
髪の畑である頭皮を耕すことが大事! 髪を逆さにとかす〝逆さブラッシング〞をおすすめしています。あとはしっかり地肌の汚れが取れるシャンプーを使うこと、ウルトラファインバブルのシャワーヘッドに替えるのも○。乾かすときは、必ず最後に冷風で抑えるとツヤが出ますよ
アンミカさん
熱いお湯だと地肌の乾燥を感じるので、髪を洗うときだけ必ず38℃ぐらいにシャワーの温度を下げています。やっぱり頭皮のケアは大事!
野々村友紀子さん
お悩み④
おふたりの歯に衣着せぬコメント力が、見ていてとても気持ちいいです! 自分の意見を人に伝えるときに、意識していることはありますか?
LEE100人隊No.062 みきちきさん
A 難しい言葉を使わず、わかりやすく伝えるのが基本
難しい言葉を使いすぎず、多くの人が理解しやすい言い方で伝えること。あとは、世の中にはいろいろな意見があるのでそこは尊重して、あくまで私なりの考えですよ、ということは前置きとして言うようにしています
アンミカさん
言いにくいことは、サンドイッチにして話しますね。例えば、夫の相方にダメ出しをすることがけっこうあるのですが『せっかくおもしろいのに、だらしないな。漫才はいいのに』という感じで伝えています
野々村友紀子さん
ダメ出しは〝褒め〞でサンドイッチにして!
お悩み⑤
久々に夫とふたりで出かけたら、あまりにも久々でもう手をつなぐタイミングもわからず、微妙な距離感で歩きました。昔のように自然に手をつないだり、腕を組んで歩くにはどうすれば?
LEE100人隊No.053 ブルーさん
A ふざけ半分のボディタッチから始めてみては
特に子どもが小さかったりすると、夫婦の距離ができちゃう時期ってどうしてもあるんですよね。だんなさんも戸惑っていると思うので、ボディタッチから少しずつ始めてみては。
話しながら腕を触ったり、わが家は洗面所ですれ違いざまにお尻で押し合ったりして、ふざけ半分でよくボディタッチしています
野々村友紀子さん
ふたりの関係をリスタートするみたいで素敵! もしかしたら、出会った頃みたいにドキドキできるチャンスかもしれないですよ
アンミカさん
Staff Credit
撮影/藤澤由加 ヘア&メイク/古本和重(&’s management)(アンミカさん) 吉田美幸(野々村さん) スタイリスト/金城祐美(アンミカさん) 城田 望(KIND)(野々村さん) 取材・文/野々山 幸(TAPE)
こちらは2024年LEE3月号(2/7発売)「アンミカさん × 野々村友紀子さん 『悩んでも、動いて しゃべって。50代の今が楽しくて仕方ないんです!』」に掲載の記事です。
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