FASHION

【ZARA・ユニクロだけ】盛らないワントーンコーデ/川口ゆかり

  • 川口ゆかり

2024.01.30

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こんばんは、ライター川口ゆかりです。前回、『ニトリ』のイチオシアイテムを熱く語りすぎてしまいましたが、今日はちゃんとお洋服の話、したいと思います。はい。

40代の私にいま必要なものとは?

あと4年で50歳という年齢が見えてきたこともあり、最近は洋服もジュエリーもメイクも、シンプルななかに女性らしさがにじみ出るようなスタイルが理想。プチプラももちろん好きです。だけど、誰かが買っているから私も!とか、流行っているから私も!という理由で選ぶのではなく、常に〝自分に似合うかどうか″、〝自分のワードローブにマッチするのか″を見極めるのがとても重要。

そんな〝自分目線″で選んだアイテムのなかでも、長く愛用しているのは『ユニクロ』のタートルニットと『ZARA』のブラックデニム。何度もこの連載で出てくるので、またか!と言われそうですが…またです(笑)。

ミニマル服で目指すは、盛らないおしゃれ!

▲ピアスとベルトは『CELINE』、ブレスレットとローファーは『HERMES』

この日も『ユニクロ』と『ZARA』で。ブラックのワントーンでまとめてみました。私がワントーンのおしゃれをする時に意識しているのは(柔らかな漆黒のニットとグレーよりのラフなデニムのように)質感や濃淡が異なるアイテムを合わせること。仮に上下同じニット素材であれば、間にきちんとしたコットンのシャツを挟んだりと、間延びしないように心がけています。

そして、何より大切なのはシンプルな日こそ、上質な小物を足すこと! これから40、50代に向けて投資するなら、間違いなく上質なレザー小物。上下プチプラ服でも、上質なレザー小物で全体を引き締めると、野暮ったくなりません。



きれいめな大人ワントーンカジュアル

この日もブラックのワントーンコーデでした。ニット、オーバーオールは、以前も紹介しましたが昨年の秋に購入した『シンゾーン』のもの。

カジュアルなオーバーオールにスニーカーやトートバッグを合わせるのではなく、あえて、ローファーやかっちりしたレザーバッグを合わせて、きれいめに引き寄せる。こうすることで、年相応の〝盛らないおしゃれ″が叶う気がします。

何をどこで買って、どう合わせればいいのか迷子になりがちな40代。今年は自分に似合うものをシンプルに、盛らないおしゃれを目指そうと思っています。

ではでは、また~☺

川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

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