FASHION

年始のご挨拶は【ユニクロ】の名品!タックワイドパンツできれいめに/川口ゆかり

  • 川口ゆかり

2024.01.10

この記事をクリップする

冬休みのゆったりモードから抜けきれず、新年のご挨拶が遅くなってしまいました。

はじめに、この度の能登半島地震で被災された皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。落ち着かない日々が続きますが、これ以上被害が広がらないこと、そして一日も早い復旧を祈っております。

2024年、最初の投稿はUNIQLOのあの名品を紹介します。

マンネリしがちな冬コーデを更新するなら?

毎年のことながら、ダークカラーが増えがちな冬だからこそ、品よく、優しげなムードをまとえる「白」が着たくなります。特にこの年末年始は、Vニットのインナーから少しだけ「白」をのぞかせたり、端正なボトムできちんと感を加えたり。ところどころで「白」を取り入れていました。



『ユニクロ』のタックワイドパンツといえば、もはや説明いらずの名品

なかでも、活躍したのがご存知『ユニクロ』のタッグワイドパンツ。体のラインを拾いにくい適度な厚みで美シルエットを描きつつ、着心地はストレスフリー。それでいて3,990円という良心的なプライスは、さすが『ユニクロ』!

何より、自宅で洗えるのは嬉しい限り。どんなに素敵なアイテムだって、着るたびにクリーニングへ出すとなっては面倒ですからね。

センタープレスが縦のラインを強調してくれ、スタイルアップにもひと役

脚のラインがきれいに見えるのは大前提ですが、ありがたいのはウエスト部分がゴム仕様になっているところ。お腹まわりがストレスフリーで、たくさん食べても苦しくない。これって、年末年始には特に大事ですよね。

年始のご挨拶は清潔感のあるパンツスタイルで

パンツ/UNIQLO コート/N.O.R.C リブニット/NICENICE MOMENT ストール・シューズ/HERMES バッグ/THE ROW

新年のご挨拶は清々しく、上下「白」で。ここ10年ほどお節は作らず、もっぱらお正月は〝食べる専門″なのですが、片付けを手伝ったり、お布団を出し入れすることもあって、ボトムは足さばきの良いパンツが頼りになります。

リブニット×タックワイドパンツ、定番アイテム同士でもクリーンな「白」を掛け合わせるだけで新鮮なコーデに。この日は、何年も愛用し続けている『エルメス』の大判ストールで華やかさをプラス。ロングコートも同系色のブラウンでまとめ、品よくつなぐことを心掛けました。

東急シアターオーブで開催された「ニューイヤー・ミュージカル・コンサート2024」へ

年始は、ブロードウェイから来日した人気キャストに加え、トニー賞ミュージカル主演男優賞を受賞したジェイ・ハリソン・ジーさんを迎えたミュージカルスター4名が歌うという、なんとも豪華な「ニューイヤー・ミュージカル・コンサート2024」へ。

撮影禁止だったので、残念ながら会場内の写真はありませんが、新年から力強いパワーをたっぷりと吸収することができました。久しぶりに会場が一体になる、あの感覚を全身で味わって「こんな新年の始め方もいいものだなぁ」と、しみじみ。ミュージカル・コンサート未体験の方には、ぜひおすすめしたい…!

余韻に浸りながら、その足で老舗焼き鳥店『鳥竹』に行き、大串のボリューミーな焼鳥を味わう。最高。タレがつきそうだったので、お店のなかではストールを外して。大事大事。

トップスはお気に入りブランド『NICENICE MOMENT』のもの

下着製造メーカーが開発した『NICENICE MOMENT』は、今もっとも注目しているブランド。ブラカップ付きトップスの魅力にどっぷりハマってしまい、白・黒・ボーダーと3枚持っているのですが、何が素晴らしいって、既存のアパレルウェアになかったカップサイズの展開があること! 自分のサイズにちゃんとフィットするから、下着をつけていなくても1日中ストレスフリーなんです。やっぱり、ラクなのが1番!

2023年を振り返って

昨年は大人になってから知り合ったのにも関わらず、とっても気の合う友人が出来たり、20〜30年ぶりに会いたかった人と再会できたり。今まで以上に"人との出会い”を感じた一年でした。

そんな2023年を経て、2024年はシンプルに。会いたい人に会おう!と、心に刻みました。というのも、今年いただいた年賀状のなかに「今年こそ会いたいね」と書いてある年賀状があったんです。思い返してみれば、その友人とはもうかれこれ10年以上?そんなやりとりを交わしているけれど、実際に会おうとはしていないな、と思って……。

いつ何があるかわからない、こんなご時世だからこそ、会いたいと思った人には(自分も相手も元気なうちに)多少無理をしてでも会いに行こう!そのほうがきっと後悔しない、と。

そして、今年は少し肩の力を抜いて、ラクに自分らしく。LEE読者の皆さんに共感してもらえるような情報をたくさん発信していきたいと思っています。2024年もどうぞ宜しくお願い致します。

ではでは、また~☺

川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

この記事へのコメント( 0 )

※ コメントにはメンバー登録が必要です。

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる