【大人に似合うミニボトムの選び方】小柄さんにおすすめ！まず買うべきタイプはこの2つ

今季、ついにボトムにもやってきた＂短丈＂ブーム！　小さな体ゆえに、短め丈も無理なく楽しめる小柄さんにとって、ミニスカやショーパンといった「ミニボトム」はうれしすぎるトレンド。しかも冬場はブーツやアウターなど＂素足が隠せる＂心強い味方も多く、挑戦しない手はありません！　そんな追い風に乗って今こそ提案したいのは、誰でも簡単にスタイルアップがかなう、大人流のミニボトム着こなし術。LEEでもおなじみ、小柄エディター・伊藤真知さんがナビゲートします。

身長155㎝

伊藤真知さん

Editor

小柄な体型を生かしたバランスアップ術を得意とし、LEEの小柄企画では立案や出演も。LEEマルシェで手がけるコラボ服も大好評。

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LEEマルシェ【伊藤真知さんコラボアイテム５選】

SKIRT coordinate（スカートコーディネート）

PANTS coordinate（パンツコーディネート）

初めてでも挑戦しやすいのは、直線的な「真四角ミニスカ」かフレアな「台形ショーパン」。そして靴は迷わず＂素足が隠せる＂ブーツ一択で！　ボトムの持ち味に合わせたベストなブーツとのセットで、30代・40代に心地よいバランスに。

A.真四角ミニスカ

甘さを感じさせないシャープな形が大人向き。肉感を拾いにくく、上品なムードをもたらす厚手の素材とシンプル＆シックなデザイン選びもマスト。

素足をカバーし、ミニボトムを格段に〝はきやすく〞してくれるロングブーツ。きれいめなミニスカに合わせるなら、ヒールやくびれのないカジュアル顔のブーツのほうが抜け感が出ておしゃれ。まっすぐなスカートから筒太なブーツへと続く縦長シルエットを強調して、下半身をスラリと。

B.台形ショーパン

少年感が出やすいショーパンはほんのりフレアな形で女性らしく。タック入りなど体がきれいに見えるひと工夫も決め手に。

ミディ丈ブーツを合わせるときに、太ももからふくらはぎまでの長い隙間を暖かく、かつほっそり埋めるためにも、適度な厚みの60〜80デニールのタイツを用意。色は定番の黒で。

ショーパン自体に可愛げがある分、サイドゴアやコンバット系などちょっぴり男前な黒ブーツで引き締めを。ふくらはぎからボリュームのあるミディ丈ブーツへと自然につなげることで、ひざ下がまっすぐ見えるうれしい効果も。

Machi’s Point

〝隠せる〞冬こそ、潔く短め丈を！

大人のミニはひざが隠れる丈がよいとされがちですが、それは脚の露出が多い夏の話。小柄さんは短い丈のほうが絶対的にバランスよく見えますし、ブーツやタイツで肌感を減らせば子どもっぽさも軽減できるので、冬は積極的に〝短め〞をおすすめします。